7月20日(土)
ボディーワーク: 午後2時~3時30分
サマー・パーティー: 午後5時~
講師: 栗岡 多恵子さん(Brisaブリーザ主催)
参加費: ボディーワーク 1500円
サマー・パーティー 1000円程度
会場: ぴーすはうす昭和(大阪市西成区山王2-8-4)
*************************************
アロマテラピーや呼吸法などを取り入れた、Brisaブリーザの“身体ほぐし”を体験しませんか。
Brisaブリーザとは、ポルトガル語で“そよかぜ”という意味です。Brisaブリーザのボディーワークで、“そよかぜ”のようにここちよくリラック
ス。のんびりゆっくり自分を取り戻す時間を紡いでいきましょう。また、ボディーワークの後は、スペース自体が癒しである、ぴーすはうす昭和でサマー・パー
ティーを開きたいと思います。身体ほぐしの後は、講師の栗岡さんと手作りの料理を囲んで、のどを潤し、お腹も満足させましょう!(ご希望の方は宿泊できま
す。1泊2500円、相部屋)
栗岡多恵子さんプロフィール
宝塚歌劇団退団後、クリオカジャズダンススタジオ主宰を経て栗岡式ボディワークを創める。
アロマテラピーや呼吸法などを取り入れたリラクゼーションのためのボディワークや、きれいな姿勢を保つためのウォーキングを取り入れたリラックスジャズを展開中。
*********1996年*********
高槻市女性センター(現、男女協同参画センター)主催
「女性のための自己発見ワーク」
*********1997年*********
「自己発見ワーク」修了者有志によりグループⅠ結成
「女性のための自己発見ワーク」PartⅡ
CRグループ
*********1998年*********
「自己表現トレーニング」
*********1999年*********
「あい通信 I Love Me」発行開始
公開ワークショップ 「ある主婦の死 その責任をめぐって」
連続講座「対人関係をストレスから楽しみに変えよう」
*********2000年*********
CRグループ
公開講座「愛情飢餓の生き方、対人関係への影響」
連続講座「ワンポイントワークと自己表現の基本」
「自分に気づくワークショップ」
親子関係を考えるサポートグループCREAP
*********2001年*********
「自分史ワークショップ」
講演会とシンポジウム「それぞれの旅立ちのために…不登校・引きこもりの子どもと家族への支援を考える」(講師:鈴木啓嗣さん)
*********2002年*********
「怒りのワーク」(講師:森山順子さん)
「自己表現トレーニング」
自主ワークショップ
*********2003年*********
「対人関係トレーニング・プレワーク」
「女性のための対人関係がラクになる講座」
(講師:川喜田好恵さん)
「自己表現トレーニング」
*********2004年*********
高槻市女性センター「女と男のつどい」ワークショップ「男女共同の子育て」について話し合いましょう!
自主ワークショップ
*********2005年*********
セミナー「PTSDってなに?」
(講師:岩井圭司さん)
CRグループ・自主ワークショップ
*********2006年*********
高槻市女性センター10周年記念イベント「女と男のつどい」
ワークショップ「女性のための自分に気づくワーク」
展示「コラージュでステキ☆に自己表現」
CRグループ・自主ワークショップ
*********2007年*********
高槻市男女協同参画センター「女と男のつどい」
ワークショップ「こんなはずじゃなかった!?
『理想の結婚』と『結婚の現実』」
展示「もっと知ろう!大事な女性のからだのこと」
CRグループ
*********2008年*********
10周年記念イベント
ワークショップ「自分らしさを決めるのは? 私はこれ!」
***********************
ワークショップ
「自分らしく生きるための切り札
私はコレ!」
3月1日(土) 午後3時30分~5時30分
講師: 安田 香珠子さん(心理カウンセラー)
場所: 高槻市総合市民交流センター3F
第1会議室
定員: 20名
会費: 500円
グループⅠは「女性が自分らしく生き生きと生きられるために」を合い言葉に、学び合い、語り合い、支え合いを続けてきました。活動を始めて10年あまり、たくさんの仲間と出会いながら、メンバーそれぞれが、自分らしい生き方を探し求めながら実践してきました。
このたび、10周年を記念して、グループ発足当時よりご指導いただいていた安田香珠子さんをお迎えし、ワークショップを開催いたします。テーマは「自分らしさ」です。活動を通して常に大切にしてきた「自分」とゆっくり向き合い、また新たな気づきが得られる時間になることを期待しています。
メンバー対象の企画ですが、人数に若干余裕があります。グループⅠの活動に関心を持ってくださる方の参加を呼びかけます。「自分」との新たな出会いを求めて、私たちの仲間になりませんか?
お申し込み・お問い合わせ: ainikite-g63@ezweb.ne.jp
***ワークショップ終了後、同じ会場で交流会を予定しています。こちらにもぜひご参加ください。***
交流会: 午後5時30分~6時30分
会費: 500円(軽食付)
夫との関係で悩んでいるAさんに、お手紙で私なりに思うことを伝えました。
私からえらそうに言えることは何もないですが、地元高槻の女性センターで、女性のためのグループ活動を長くしていますので、その中から、参考になりそうなことをお話させていただきます。
同じようなことが実際に起こって、解決した人を知っています。年齢は××代の方なので、少し起こった時期に違いはあります。しかし、いずれにしても、こうすれば解決する、とか、待っていればなんとかなるものではありません。解決した方はみなさん、ご自分の力で、まともに夫と向かい合った人たちです。「修羅場」をくぐり抜けたからこそ、今は「雨降って地固まる」と言っておられます。
まず、Aさんはどうしたいのか、自分で態度をしっかり決める必要があると思います。離婚を前提にはっきりさせるつもりならば、証拠が必要ですから興信所を利用するのもいいでしょう。
でも、たぶん違いますよね。望んでいることは、夫にしっかりとご自分と家族の方を向いて欲しいということではないのでしょうか。それと、具体的に困っていること(家事分担や経済的なこと)があれば、それもはっきり困っていると伝える必要があります。
話し合うときに一番大切なことは、「犯人探しをしない」ことです。「○○が悪いからこうなった」と互いに相手の非難をしあっても意味がありません。それで白黒決着がついたところで、関係がよくなるものではありません。誰が悪いのでもありません。ただ、「関係が悪くなっている」のだけです。そしてどこかで関係を悪くする悪循環が働いているので、その悪循環を断ち切って、よい循環にしていく必要があります。
たとえば、いきなり話し合いが難しい状況でしたら、よい循環を取り戻す努力を日常的に行ってから、という方法もあります。夫との関係や悪循環についてよく考えて検討してみてください。そして、比較的よい関係が持てた場面を探してください。決して悪いことばかりではないはずです。そのよい場面を増やすことから、悪循環の裁ち切りを始めます。
それから、悪循環にはコミュニケーションのパターンが関わっているかもしれないので、その検討も必要です。「犯人探しをしない」に関わっています。「○○してくれない(する)あなたは悪い」というメッセージを無意識に送っていないか、考えてみてください。それは、攻撃的コミュニケーションです。言われた相手は自分の気持ちを話すどころか、攻撃から自分を守る行動を起こします。
また「○○な私が全て悪い」となると受け身的コミュニケーションです。これは話す側にストレスがたまりやすいので、いつかは持ちこたえられなくなります。いつかはそれが爆発して「私がこんなに(いつも)○○しているのに、わかってくれないあなたは悪い」と、一気に攻撃的コミュニケーションに変化してしまいます。どちらにしても、対等ないい関係をつくることはできません。
相手を非難せずに、受け身的にもならず、自分の言いたいことを適切に伝えることができるコミュニケーションは、「I(あい)メッセージ」と呼ばれています。詳しくは川喜田好恵さんの著書「自分でできるカウンセリング―女性のためのメンタル・トレーニング 」をお貸ししますので、それをよく読んでください。基本は「私」を主語にして、「私は○○と思う」「私は○○と感じる」と伝える方法です。つまり「○○してくれないあなたは悪い」ではなく、「あなたが○○すると私は○○に感じて傷ついてしまう(困る、辛い)」というように伝えます。
もし、Aさんが夫に気持ちを伝えるときも「私はこれからも仲良く一緒にやっていきたいと思っている」とか「そのためには○○して欲しい(欲しくない)と思っている」「あなたに○○されると私は辛い」という感じで伝えます。
もちろん日常場面でも、「Iメッセージ」を使ってください。細かいことですが、「○○して!」といくら言っても一向に家事手伝いをしてくれなかった夫が、「○○してくれたらうれしいなぁ」と言い方を変えたら、すいすい動いてくれたというのを、私はグループに来ている人から実際聴きました。
いろいろ書きましたが、まとめますと、①気持ちをしっかり持って、②どうしたいですか?、③犯人探しはしない、④関係をよくするために悪循環を断ち切り、よい循環に変える、⑤気持ちは「Iメッセージ」で伝える、ということを、ゆっくり考えてみてください。
昨日は心理の関係でおっきなイベントをしました。運営上の問題点はさておき、私にとっては大成功、大満足の結果でした。自分がやりたいことについても、非常に明確になったのを感じます。
私はグループⅠで、ずっと思いを話し合うグループをやってきました。自分にとって、必要な場だからです。いまでも一番大切な私の原点です。
昨年から、私は臨床心理士の受験のためのサイトを運営しきました。そして予想も期待もしていなかったのですが、グループⅠで培ってきた、支え合いや励まし合いがネット上で実現するということが起こりました。そこはいろんな試験勉強についてのいろんな情報が集まりそれを発信する場だけでなく、ひとりで勉強している人や、仕事や家庭の軋轢の中でなんとか受験しようとしている人の精神的な支えにもなったのです。
昨日は、ネットで出会った人たちが、本当に出会う場を持つことができました。30人ほどの人が来てくださいました。飛行機やのぞみを使って来てくださった方もありました。ありがとうございました。
そして短い時間でしたが、お互いのしんどさや臨床心理士資格取得についての思いを話し合う時間を取りました。いろんな困難な状況の中で、それぞれにがんばっているお話を聴くと、おもわず涙が出そうになるときもありました。「臨床心理士になりたい!」という同じ思いで集まった者たちが、共有できた短い時間と空間でしたが、それぞれにとってとても意味深いものであったと今感じています。
というわけで…グループⅠはさぼっていますが、私はやっぱりグループをやっています、という報告です。
今日も歌劇に行ってきました。今週2回目!! 今日は宙組でしたが、私が注目している和涼華さんや研3の凪七さんが目立つ活躍をされるようになり、うれし~です。
一仕事が終わってちょっと弛緩していましたが、歌劇も観て、元気もらって、夏休み後半の段取りも考えられる状態になりました。
歌劇評も書きます!!(私は「宝塚アカデミア」という雑誌に原稿を書いています) 心理のことで頭がいっぱいでしたが、ようやく切り換えられそうです。
それから、グループのこともぼちぼちやれそうな気持ちがしてきました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
最近のコメント