勉強方法-参考書の使い方
ひろみの勉強方法を少しずつ紹介していきます。これがベストと言うつもりはありません。参考になれば。
参考書をみなさんはどう使われますか? 私の場合はまず、1p目から順に読むということはありません。必要なところを索引で調べて、その部分を読みます。そのために索引は不可欠。ないものは使えません。
始めから読まない理由は、まず時間がかかるから。勉強法の中で順次説明していきますが、私は知識→問題ではなく、問題→知識の確認→かけている知識の補足、という順で特に受験勉強は行います。ある分野の全体が分かっていなくても、とりあえず問題が解ければOKとします。そのかわり、一度やった問題のチェックと管理は徹底して行います。
100の知識を得ても、問題として出題されるのは10程度ではないでしょうか。だから始めに参考書の最初からきちんと100読むのではなく、問題として出題されている10の部分から読むのです。あとの90はどうするのということになりますが、だから問題を徹底してたくさんします。そうするうちに10が20,30になり、最終的には70~80くらいになります。そのときに、参考書の1章分を通読したりすれば、完璧(?)。v(^_^;)
しょっちゅう索引を調べて読んでいるので、頻度の高いところや重要なところは何度も読むことになります。実際に読む量は一回通読する場合より多くなるかも。
ということで、参考書は通読するのではなく、索引を活用して引くものである。これがひろみのオススメです!
| 固定リンク
「勉強方法」カテゴリの記事
- 100問練習(2011.09.23)
- あと3週間(2011.09.20)
- よい習慣は才能を超える(2011.02.12)
- 合格体験記(2010.12.15)
- ノートの作り方(2010.03.01)
コメント