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包括システムで考える片口スコア・・・H14年問題

昨年度、ロールシャッハの問題は包括システムのスコアリングと片口式が併記されていた、と聞いています。早く問題を見て対応したいですが、まだ手に入らない状態・・・そんな中、H14の問題を眺めていて、「!」と思いました。包括で読んでも答えはわかります!! ではさっそくやってみましょう。

H14問題42
A.知的能力は高い
B.抑うつ気分が強い
C.本人に認知されていないような内的傾向がある
D.物事を具体的、現実的に処理する能力が高い
選択肢
  A B C D
a.○×○×
b.×○×○
c.×○○×
d.○×××
e.××○○

スコアから:
F+%=58%と低いので、現実検討能力は低い、知的能力も高いとは言いにくい。
A+Ad=74%と動物反応の割合が高いので、知的レベルが低い。
以上から
AとDは×、したがって答えはc.に決まる。
Bの抑うつ気分については、H+(H)=0と人間反応がないことに注目しよう。人間反応が低いと他者への関心が通常より低く、人間関係を避けようとしたり、他者への敵意あったり、抑うつ気分が強かったりする。
Cについてはよくわかりません。でも、答えのc.はなんとか選ぶことができます。

問題43
A.刺激に敏感で情緒的に反応し易いが、状況の認識は適切である
B.対人関係に内的には敏感であるが、現実にはひきこもりがちである
C.元来消極的であり、自分を主張したい欲求は弱い
D.自分の内的葛藤についての自覚に乏しく、現実との関わりは主観的である
選択肢
  A B C D
a.○×××
b.×○×○
c.××○○
d.○×○×
e.×○○×

スコアから:
FC:CF+C=0.5:4.5と色彩形態反応(CF)と色彩反応(C)が形態色彩反応(FC)より多いので、情緒統制能力が低く、感情に流されやすい。
F+%が低く、また3図版においてF-反応があるので、現状認識は不適切で、主観的。
以上からAは×、Dの後半は言える。
BについてはHが低いので、後半は言える。
Cは反応数が標準、カラー図版の反応(Ⅷ+Ⅸ+Ⅹ/R)も高いほうなので、消極的で自己主張しないとは言えないので×
以上からA→×、C→×、B,D→○かもしれないので、答えはb.

問題44
A.内面葛藤について適切な観察力、表現力がある
B.状況に影響されて、衝動的に行動する傾向がある
C.不適応になっても、自己主張してしまう
D.漠然とした不安感と緊張感が強い
選択肢
  A B C D
a.○×××
b.×○×○
c.××○○
d.○×○×
e.×○○○

スコアから:
F-があるので、Aは言えない。
色彩反応、カラー図版への反応からBは言える。
以上で答えはbとeに絞られる。Dは検討する必要なし。
CはF-があることやカラー図版への反応が多いことから○と判断する。
答えはe.

どうでしょうか。包括システムの解釈の基礎の基礎でなんとか答えが出ました。


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問題集は3回やりましょう!

本日(7月31日)、夏休みの集中勉強会が終わりました。4日間、のべ22時間でH3~14の全問題をやりました。最後に「これで全部やりました」と私が宣言したら、参加者からは拍手起こりました。いろんな都合で全時間出られなかった人、予定をあわせられなくてごめんなさい。皆勤の人(5人くらい)、ほんとお疲れさまでした。この体験を力にしましょう。

昨年の3月ごろより勉強を始めて1年5ヶ月、これで問題集を3回やりました。始めて問題を見たときはどれも難しくて、どこからどう手をつけたものか戸惑うばかりでした。それが3回目になるとようやくこなれてきて、「この問題は表現があいまいでよくない」とか、「この問題○年の×番と同じ、また出てる」など問題の評価までできるようになってきました。

大学受験のときもそうでした。1冊の参考書は3回読めというのが受験の鉄則でした。英語の長文問題も、私は必ず3回読みました。わからなくてもとにかく最後まで1回目、掘り下げながら2回目、確認の3回目。必要なのは根気だけ。3回やれば、どんなことでもそれなりに理解できるものです。

それにしても12年分、430問以上を4日間で全部やれたというのは勉強会のおかげです。ひとりではだらけてしまって、とてもできないです。仲間に感謝、みなさんほんとうにありがとうございました。

受験まであと2ヶ月あまり。あさってから長期旅行ですが、その前に勉強にメドがついてほんとによかったです。参加者のみなさんもこれからがそれぞれの夏休みですね。少し(私の場合はたくさん)休養して、各自で勉強して、また8月の末に一緒にがんばりましょう!

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統計-その他

問題番号(年度-番号): 5-40、11-24

5-40
●Q分類
因子分析の古典的な手法の1つ。Cattell(1952)に論じられたQ技法の手続き。各被験者に対して項目を各段階に入れる度数が正規分布に従うように強制的に分類させる。
Q技法:時期を固定して、少数の被験者にテストを行う場合。得点についての相関行列が得られ、被験者に内在する因子が求められる。
解答はe

11-24
Po=(42+25+25)÷100=0.92
X=(0.92-0.35)÷(1-0.35)=0.57÷0.65=0.877
解答はb


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統計-検定

問題番号(年度-番号): 4-7,5-10,7-12AD,8-6B,11-14AC,15-23CD

●帰無仮説
最初に自分の言いたくないこと(帰無仮説)を立ててその確率を計算し、その確率が十分小さければ帰無仮説を棄却し、言いたかったこと(対立仮説)を採択する。

●有意水準
帰無仮説の確率が十分に小さいと判断される水準。しかし帰無仮説が棄却されてもそれが誤りである確率は残る。それを危険率と呼ぶ。

●Xの2乗検定
ノンパラメトリックな検定の代表例。名義尺度と名義尺度との間の関連を調べるための検定

●t検定
2つの群の平均値の差の検定に用いる

●F検定
分散の比の検定を行う、等分散性の検定に用いる

●分散分析
3つ以上のグループ間の平均値の比較をしなければならない場合

●交互作用
ある従属変数に対し同時に2つ(以上)の独立変数が影響を及ぼし、独立変数が単に1つのときとは異なる影響を及ぼす現象

4-7
2つのテスト結果の特徴
①Aテストの平均は男女とも90点で差がない→Aテストの男女差を有意とするaははずす
②Aテストでは4つの平均点は平行でない(交互作用の可能性あり)
③Bテストでは4つの平均値は平行である(交互作用の可能性なし)→c,dをはずす
bとeを比べてBテストでは男女差、年齢差とも影響がある可能性があるので、eが正解

5-10
解説省略

7-12
A→× 帰無仮説を棄却することにより、対立仮説に効果があることを主張する
B→○
C→× 相関と因果関係は別
D→○ 有意水準は習慣的な取り決め・・・8-6Bも同じ設問

11-14
A→○
B→×
C→× 有意水準5%とは、帰無仮説が偶然起こりうる可能性が5%であるという意味で、95%の確率で対立仮説に意味があるということにはならない。
D→○・・・68.26%が±1標準偏差の範囲内に入る

15-23
A・・・11-14D参照、でも文章が変。「2分の1の標本が」とすべきだと思う。→×
B・・・頻出!→○
C・・・頻出!→×
D→○

例題(国ⅠH10)
ある会社の社員を対象として、テレビ視聴時間に関する調査を行う際に、個人の特性として性(男性と女性の2水準)と年齢層(若者、中年、高齢者の3水準)を取り上げ、性や年齢によって、2週間のテレビ視聴時間の平均値にどのような差がみられるかを調べようとした。用いるべき統計分析の方法として妥当なものはどれか。
1.1要因分散分析
2.2要因分散分析
3.t検定
4.Xの2乗検定
5.クロス集計分析

解答:2

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統計-尺度、代表値、正規分布

問題番号(年度-番号): 4-22,6-22,7-12B,7-28,8-6AC,8-22,9-14,11-14D,14-22

● 尺度 問題番号: 6-22,7-12B,8-6AC,14-22
1.質的尺度、計数尺度→ノンパラメトリックな検定
◎ 名義尺度
◎ 順序尺度
2.量的尺度、計量尺度→平均、標準偏差、ピアソンの積率相関係数、使用可→パラメトリックな検定可
◎ 間隔尺度・・・摂氏温度、標準テストの点数、西暦年号
◎ 比率尺度・・・絶対0点を持つ。例:重さ、長さ、絶対温度、時間、密度、いわゆる物理量のほとんど

★ ノンパラメトリックとパラメトリック
 パラメトリックな検定では、分析対象となっている変数が正規分布をしていることを仮定している。間隔尺度、比率尺度では不自然なくそれが仮定できるが、名義尺度、順序尺度では仮定できない。これはパラメーター(母数)についての情報がないということで、ノンパラメトリックな検定を用いることになるのである。

6-22
a.→× 順序尺度や名義尺度も用いる
b.→× 順序尺度の数値は記号であり、大小は関係ない
c.→× 絶対0点を持たない間隔尺度でも可
d.→○
e.→× 名義尺度の数値も記号であり、演算は意味をなさない。

7-12B
B.→○

8-6
A.→○ 平均値や分散は間隔尺度以上
B.→○・・・検定のページ参照
C.→× 間隔尺度であり、絶対0点を持たないので、記述されていることは言えない
D.→× 相関係数のページ参照

14-22(解説と解答省略)

● 代表値 問題番号: 4-22,7-28,8-22,9-14,11-14D
 ある集団を1つの指標で代表させるもの
◎ 平均値
◎ モード(最頻値)
◎ メディアン(中央値)

● 正規分布 
平均値を中心に左右対称、歪度は0、尖度は3。
歪度・・・分布の非対称性を表す。右側に長いすそのを持つ分布の歪度は正、左側に長いすそのを持つ分布は負
尖度・・・分布のとんがりの程度を表す。正規分布よりとかっていると>3、ゆるやかだと<3
平均と標準偏差がわかれば、任意得点間の相対頻度が計算可能である。
0~∂: 0.3413
0~2∂: 0.4772 
0~3∂: 0.4087

4-22
A.→○
B.→× パーセンタイルはデータを小さいものから大きいものへ並び替えた時の比例順位。
C.→○
D.→× 検査の総得点と当該項目得点との相関係数は項目の識別力の指標で妥当性係数ではない。

7-28
A→○
B→×
C→×・・・70%(?)
D→○
E→○

8-22
平均点=(1+2+3+5+6+7+8*2+9+10)/10=5.9
中央値・・・10人で5番目が6点、6番目が7点なので、中央値は6.5
歪度・・・正規分布なら0、平均値<中央値ならば歪度<0(左のすそのが長い)
尖度・・・正規分布なら3、平坦な分布であるほど尖度は小さい

9-14
A.→○ 最頻値はどの尺度レベルのデータにも適用可
B.→×
C.→○
D.→×
E.→○ 中央値はデータを小さい順から大きい順に並べたときの真ん中。順序があれば求められる

11-14
D.→○ 正規分布において平均値±1標準偏差の範囲にあるデータは68.26%

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統計-ピアソンの積率相関係数

問題番号(年度-番号): 6-20,7-12C,8-6D,9-22,10-22,11-14B,11-23,15-23B

ピアソンの積率相関係数=xとyとの共分散/xの標準偏差×yの標準偏差
r=cov(x,y)/ Sx・Sy
両者の関係が最も共変する場合→1、逆の場合→-1
-1≦r≦1
両者の間に直線的な関係があることを想定し、その直線的な関係がどの程度強いか弱いかを示す

注意点(服部、海保、1996):
① 相関と因果とは異なる
② 平均の違いを反映しない(相関が高いからと言って数値が近いとは限らない)
③ 素点を一次変換しても絶対値は不変
④ 合併すると実際の現象とは異なる数値となる(合併効果)
⑤ 変数の端が切られると実際の現象とは異なる数値となる(切断効果、天井効果、床効果)
⑥ 外れ値の影響を受けやすい
⑦ 疑似相関が、第三の変数の影響で生まれやすい(偏相関係数をとる必要がある)

6-20
A→共分散・・・積率相関係数の公式参照
B→標準偏差・・・積率相関係数の公式参照
C→分散・・・測定値の散らばりのこと
D→絶対値

7-12C,8-6D,11-14B,15-23B・・・解説省略

9-22
a.→× 説明率は相関係数の2乗
b.→○ 有意さの検定は一般にサンプル数が多いと、少しの差でも有意となる
c.→× 説明率は相関係数の2乗
d.→× 「一定の関係」とは言えない
e.→× 注意点参照、相関と因果関係とは異なる

10-22
A・・・刺激-反応から行動主義、でもTolman, E. C. なので行動主義より新行動主義
B→Pearson, K.
C・・・何度も出ています→因果関係・・・Aがわからなくても答えはa
D→媒介変数

11-23
A.→× 順位尺度には使えない。(間隔尺度以上のレベル)
B.→× それぞれの説明率(積率相関係数の2乗)を求めると、その差は等しくない
C.→○ 決定係数=説明率=積率相関係数の2乗
D.→× 相関係数の強さは標本数に依存する。その他データの性質や研究目的によって判断されるべき

余裕のある方、例題をやってみてください。
例題(国ⅠH10)
ともに量的な変数であるXとYについて、ピアソン(Pearson)の積率相関係数rを算出した結果についてのA~Eの記述のうち、正しいものはいくつあるか。(国ⅠH10)
A.r=0に近い場合には、XとYとに関数関係はみられない。
B.r=0.50の相関が得られたとすると、Yの変動の50%がXによって説明されうる。
C.r=1.00に近い場合には、Xの値が大きくなればなるほどYの値は全般的に小さくなる。
D.rの値がいくら大きくてもXとYとの関係が因果関係を示しているとは限らない。
E.rの算出はたとえば2人の観察者の評定が、どの程度一致しているかを調べる場合などに使われる。

A.→× 相関関係と関数関係は別のもの
B.→× 説明率は相関係数の2乗
C.→× 正の相関なので、Xが大きくなればYも大きくなる
D.→○ 相関関係と因果関係は別
E.→× 2人の評定は間隔尺度であるとは言い難い。

正しいものは1つでした。

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統計-信頼性と妥当性

問題番号(年度-番号): 4-24,5-42,6-27,8-53,9-34,11-36,13-31

本を読んで私のわかるところをまとめただけです。
● 測定
◎操作主義的定義:
測定とは、ルールに従って対象(objects)や事象(events)に数値を付与すること。
(Stevens, S. S.,1951)
◎社会科学的定義:
研究者の心の中の一般的な概念を表す言葉で、手元の感性的データ(指標)を分類するための、そしてしばしば計算するための、明確で組織的な指標(Riley, M.W., 1963)
抽象的な概念を経験的な指標に結合する過程(Zeller, R. A. & Carmines, E. G., 1980)
★ 理論的+経験的考慮、プロセス重視、観察可能
  
◎ 基礎的な測定…事象や対象に対して自然法則に従ってその性質を表すようにするべく数字を割り付ける
◎ 制令による測定…便宜的な定義によって事象や対象に対して数字を割り付けるもの
例)社会的地位、学歴

● 信頼性と妥当性に関しての大まかなイメージ
ある経験的指標が特定の理論的概念をどの程度表しているか、を測定するための2つの指標
例)ゴム製のものさし→(        )がない
イリジウム合金のものさし→(        )が高い…必ず同じ値が得られる(安定性)
目盛りのくるったイリジウム合金のものさし→(        )が低い
…本当に測りたいものを測っていない(真実性)

● 信頼性
偶然的要因によって尺度の得点が変化する度合いの少なさ。測定された数値の安定性、一貫性、正確さ、安定度係数。
信頼性係数=真値の分散/観察値の分散
       =1-(誤差の分散/観察値の分散)
       =(観察値と真値の間の相関)の2乗

◎ 再テスト法
同じ個人に対して、一定期間(2週間から1ヶ月)をおいて同じテストを実施し、そのときの相関係数を取る。
長所: 直観的、わかりやすい、速度検査(スピードテスト)にも使用できる。
短所: 実施困難、記憶テストはテスト自体がリハーサルになる。時間的コストがかかる。

◎ 代替え形式法、平行テスト法、代替テスト法
長所: 再テスト法のような記憶の効果などが防げる。速度検査にも使用できる。
短所: 並行的な問題を作成すること自体が困難。コストも高くなる。時間をおくことで、再テスト法における問題も含むことになる。

◎ 折半法
全体の項目を2つに分け、信頼性係数の推定値を求めるために、各々の得点間の相関を求める。
→Spearman-Brown(1910)の公式
長所: 簡単、簡易。一回のテストですむ。計算も楽。再検査法での記憶の効果などお問題点がない。
短所: 分類方法に注意を要する。項目を半分ずつにするときによく使う手法は奇数番号と偶数番号とに分ける(奇偶法)のだが、それが本当によいのかどうかという吟味が必要。速度検査の場合は使うべきでない。

◎ 内的整合性による方法
すべての可能な折半法から信頼性係数の推定を繰り返し、その平均値をとる方法。
→Cronbachのα係数…内的整合性の高さを示す

● 妥当性
尺度が測定しようとしているものを、実際に測っているかどうかというその程度のこと。真実性。

◎ 基準関連妥当性
ある測定用具を用いる目的が、その測定用具にとって外的な行動の重要な様式を推定する場合に、はじめて問題になる。この外的な行動様式を「基準」と呼ぶ。(Nunnally, 1978)
妥当係数…テストと基準との相関係数
① 同時的妥当性…測定値と基準とを同じ時点で相関を取る場合
② 予測的妥当性…基準が未来の場合
③ 差異妥当性
④ 増分妥当性
⑤ 交差妥当性
⑥ 交差文化妥当性

◎ 内的妥当性
例)算数の計算テストで計算能力全体を測定したいなら、加算のみしか入っていないテストはダメである。加減乗除のような全体の計算問題が必要である。
高めるための条件
① 研究者がその特定場面に関係する内容領域全体を詳細に記述できること。
② その領域全体から適当にサンプリングして項目を抜き出すこと。
③ それをテスト可能な形式に作り替えること。
★ 表面的妥当性
★ 論理的妥当性

◎ 構成概念妥当性
尺度を構成する理論のモデル・意味のネットワークが、経験的な世界と十分一致したときに構成概念妥当性が満たされる。
多特性・多法(M-M法、MTMM、多重特性多重法)
① 収束的妥当性…測定方法が異なっても同一構成概念間の相関が高い
② 弁別的妥当性…測定方法が同じでも別の構成概念であれば相関が低い
例)外向性・安定性という2つの特性を自己評価、他者評価という2つの方法で測定する場合。
→2つの方法間で、外向性どうし、内向性どうしの相関が高い→同一概念間での相関が高い→収束的妥当性が高い
→どの測定方法でも外向性と安定性の相関が上記の相関よりも低い→測定方法に依存しない→弁別的妥当性がある

4-24
A→○ 測定誤差から信頼性を求めることができる。信頼性係数の説明参照。
B→× これは妥当性
C→○ Kuder-Richardsonは調べられていません。α係数は○
D→× やや曖昧だが、安定度(安定性?)を調べるのは再テスト法

5-42
A→○ 4-24A参照
B→× Kunder-Richardson調べられていません。α係数同様、1回のテストですむようですね。
C→×
D→○ 4-24D参照
E→× 同時に行ってもよい

6-27
ア→信頼性
イ→標準化
ウ→妥当性
エ→基準

8-53
A→× 信頼性は内的整合性だけではない
B→○
C→○ 目盛りのくるったイリジウム合金のものさし
D→○ 再度同じ検査をしても同じ結果が得られる・・・検査に安定性がある

9-34
妥当性の説明文を参照
妥当性・・・①基準関連妥当性、②内容妥当性、③構成概念妥当性(収束的妥当性、弁別的妥当性)

11-36
A→× 内的整合性だけではない
B→○ 信頼係数が分かっていると標準誤差が分かるので、真値を推定できる
C→× 一般に項目数が多くなると、信頼係数は高くなる
D→○

13-31
A→× 信頼係数は測定値と真値との相関係数の2乗
B→○ わからなかったけれど、ACが×なので
C→× CATはTATの子ども版
D→○ 折半法の実施にいは同質な内容をチェクするアイテムが複数個必要

 


 


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覚悟なきものは去れ

昨日は疲れましたが、久しぶりで大学のときの友人にも会いました。はぁ、私はひとりじゃない、勉強だけが人生じゃない。

帰宅すると、アマゾンで注文していた本が届いていました。「試験にでる心理学 社会心理学編」(高橋美保著、北大路書房) タイトルは帯の文章です。以下引用です。

試験に合格し、内定を獲得するには、自分に挑まなければならない。本書は、できる限りの情報を提供している。あとは「あなた次第」だ。
国Ⅰ、家裁を受験しようと決意したら、あなたは本書を越えなければならない。本書が全てなのではない。本書は「はじまり」にすぎない。
合格に楽な道、近道はない。本書を十二分に活用し、目標にあわせて地道な努力をしてほしい。そこではじめて満足できる結果が得られるのだ。

通称「しけしん」のシリーズは国Ⅰ、家裁調査官受験のための本です。それを臨士に読み変えましょう。
厳しいお言葉ですが、それしかないよね、と朝から気持ちを締めています。

どれだけ勉強すればいいのかって、昨日も大学で話題になりました。広く浅くでいいのか、とか。でも私は結局、これだけやれば十分というのはない、と思います。合格ということを考えれば最低ラインというのがあるのでしょうが、始めから最低ラインを目指すという考え方は私にはありません。(結果としてはありですよ)

大学の入試で一番大変だったのは英語です。長文が読めない! いくら覚えても、どんどん知らない単語が出てくる。臨士問題の人名みたいなもんですよ。
模擬テストが終わる度に、まちがったところを点検しました。すると、たとえば、この単語1つの意味がわからないために文全体の意味がつかめず、簡単な問いにさえ答えることができていない、というのがありました。また文章は難しくても、設問自体は簡単なのに、わからなかったというのもありました。
思ったのは、英文がある、それを読む力がたとえば5割しかないとすれば、設問には全く答えられない。8割ほど読める力があって始めて5割程度解答できる。だから中途半端な力だと、意味がなくゼロになってしまうのが試験だと思います。中途半端な力分の点がとれる親切な試験はありません。

過去問を全部完璧に理解し解答できるようになって、始めて当日試験で7割程度できるのではないか、というのが私が目指しているところです。「捨てたらいい」というのはよく言われますが、それは当日の試験で必ず出ると思います。過去問やっていても、これは捨てるしかないという問題はあります。でも、今は、捨てません。だって、今から捨てていたら、当日捨てる問題とあわせればとても合格ラインに達することができないと思うからです。

「しけしん」の社会心理学編は、臨士試験では見たこともない用語がいっぱいです。でも択一式問題がたくさんあって、参考にしたいです。でも、今日はまず、統計編を使って、「信頼性、妥当性」のまとめをします。

「勉強部屋」はどんどん使ってください。質問やコメントをいただいたら、私もがんばれるので、お願いします。訪問された折りは、blogランキングのクリックも、よろしく!

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今日、明日は休みます

昨日がんばりすぎたせいではありません。今日は家族の用事、明日は自分の用事です。

私には勉強以外にも大切なものがあります。それは(み)と2つの(た)です。(た)のうち1つはタイガース。今日、みごとな逆転で横浜に勝ってくれて、めちゃめちゃうれしいです。明日の用はもうひとつの(た)です。勉強よりもなによりも一番大切なのが(み)さんです。連休明け以来、勉強そっちのけでかまけていたのも(み)関係でした。

ということで多分明日も更新はできないです。みなさん、自習をしてください。あさって(金曜日)は統計の信頼性と妥当性についてアップする予定です。でも、どうぞ勉強部屋にはお越しになって、ランキングをクリックしてください。おかげさまで競争が全然激しくない分野ですが、7位に上がりました。総合では1200位くらい。溜息でそう~。

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統計-多変量解析

問題番号(年度-番号):8-24,9-16,10-10,12-24,13-25,14-25

北大路書房の「試験にでる心理学 心理測定・統計編」と首っ引きでがんばりましたが、なかなかです・・・
さっきわかりませんとアップした分散分析の問題(13-25)、愛知学院の先生が統計問題の解説してるHPを思い出しました。そちらを参照して・・・

● 多変量解析とは
3つ以上の変数を同時に取り扱う統計解析の総称。(古谷野、1988)
ポイント!:①何が説明変数(独立変数、予測変数、原因となる変数で時系列的に先)で、何が基準変数(従属変数、応答変数、目的変数、結果となる変数、時系列的に後)であるのか。②分析の対象となる変数の尺度レベルが何であるのか。

説明変数(独立変数) -基準変数(従属変数)-分析方法
量的-量的-重回帰分析
量的-質的-判別分析
質・量的- 量的-共分散分析
質的-量的-数量化Ⅰ類
質的-質的-数量化Ⅱ類
特に説明変数、基準変数を分けない
量的-因子分析
質的-数量化Ⅲ類

Ⅰ.観測可能な基準変数(従属変数)がある場合
1.予測に関心がある場合
● 重回帰分析
複数の独立変数から1つの従属変数を予測したいとき。
例)失業率という量的変数を基準変数としたとき、各種の量的な景気指数(株価、外国為替など)から、失業率を予測するというもの

● 数量化Ⅰ類
基本的な数学モデルは重回帰だが、それを拡張して複数の質的変数からなる独立変数から1つの従属変数を予測したい場合

● 共分散分析(ANCOVA; analysis of covariance)
広義の分散分析の一種。系統的に条件を変化させて、測定結果がどのように影響を受けるのかを調べる方法。個体差を系統的誤差として扱って、その影響を考慮する方法。
従属変数に影響を与えると思われる独立変数の影響を取り除いて分析するときに用いる。
例)①動物に新飼料(独立変数で飼料A1か飼料A2かという質的な変数)を与えて、一定期間での体重増加(従属変数で量的)に及ぼす影響を調べたいが、実験開始時の体重(独立変数で量的)も考慮したいとき。
②教授法の優劣をテストによって比較したいとき、集団間にIQ差があると、テスト結果の意味の解釈ができなくなる。教授法のせいか、IQのせいか不明となるのでIQも考慮したいとき。

● 判別分析(discriminant analysis)
与えられた個体の持つ情報をいくつかの要素に分解し、それらの要素を重みづけることによって、その個体がどの群に属するのかを分析する手法。
例)入試の合否などの質的な変数を量的な変数で予測したい。国語、英語、数学という複数の独立変数(量的)から、合格、不合格という従属変数(質的)を予測する。

● 数量化Ⅱ類
説明変数に量的な変数を入れずに質的なもののみで質的なものを予測したい場合。

数量化理論:
名義尺度などの質的変数を含んだ場合の多変量解析の拡大適用例
説明変数が名義尺度になった重回帰→数量化Ⅰ類
基準変数が名義尺度になった判別分析→数量化Ⅱ類
名義尺度の変数の因子分析→数量化Ⅲ類
名義尺度の多次元尺度法→数量化Ⅳ類

2.仮説検定に興味がある場合
● 分散分析
数量化Ⅰ類と同じモデル。差があるかどうかに関心がある場合→分散分析、どのくらい予測することができるか→重回帰、数量化Ⅰ類

Ⅱ.特に観測可能な基準変数がないとき
1. 説明の際に有効な少数の変数を生成、合成したいとき
● 主成分分析
量的な変数から少数の変数を合成する場合

● 数量化Ⅲ類
質的な変数から少数の変数も合成する場合

2. 少数の共通の潜在変数で説明したいとき
● 因子分析
量的な変数を少数の潜在変数で説明する場合

● 潜在クラス分析
質的な変数を少数の潜在変数で説明する場合

Ⅲ.それ以外の重要な多変量解析
● 多次元尺度構成法(MDS; Multidimensional Scaling)
広義…因子分析、主成分分析、数量化Ⅲ
狭義…(非)類似データから、当該刺激を多次元空間に付置する方法
メトリックMDS…測定データが量的尺度と見なせる場合
ノンメトリックMDS…測定データが順位尺度であると仮定した時の方法

● クラスター分析
個体間の類似性をもとにして、いくつかのまとまり(クラスター)に個体を分類する手法。
  
8-24
A: 説明変数・・・複数の性格因子(量的?)、基準変数・・・販売成績(量的)→重回帰分析
B: →因子分析
C: 類似度→クラスター分析
D: 説明変数・・・能力検査(量的)、基準変数・・・適正(質的)→判別分析

Aの説明変数が量的というのがややわかりにくいです。

9-16・・・因子分析
A→× 注目している構成概念と一致するとは限らない
B→× 少ない方がよい
C→○
D→× 因子負荷量は-1~1

共通性:
ある項目(変数)測定値=共通の要因に基づく特定の値(共通性)+その項目独自に測定した特性の値(独自性)
共通性の最大値1
因子負荷量:
因子と観測変数との相関を示す値。±1を越えることはない。

10-10
上記説明文参照、基本の「き」です。覚えましょう。

12-24・・・重回帰分析・・・名古屋学院大の先生の解説から
a→○ 予測変数=説明変数 重回帰分析は基準変数が1つ、説明変数は複数、どちらも量的です。
b→○ 重回帰分析は基準変数の値を予測変数の重み付け合計点として予測する。
c→× 一般的には因果関係にまで言及しない。
d→○ 決定係数とは重相関係数の二乗で、基準変数の分散の説明率を表す。
e→○ 標準偏回帰係数で予測変数の予測に関する重みを知ることができる。

14-25・・・重回帰分析・・・先生の解説ありません!
bとeは相反することを言っています。予測変数=説明変数、多すぎるとよくないように思われるので、eが間違い。

13-25・・・分散分析・・・名古屋学院大の先生の解説から
a→× 最初に交互作用の検定をし、その後で主効果の検定を行うのが望ましい
b→○ 
c→× F値の大きさを検討すれば、有意な結果が得られる場合もある。結果の後の検討は順序が逆
d→× 主効果や全体的相互作用が有意の場合、多重比較をしても対比較にならないので不適切(私には意味不明です)
e→× 変数間の関連は、集団の分割ではなく、要因間の相互作用により検討する

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覚えられない(゜ε゜;)

試験勉強は大変です。勉強会をやっているときはよくわかって、全てわかった気になりますが、時間がたつと忘れます。何回同じ問題をやっているんだろうと思います。でも、たんびたんびに忘れています。

ところが忘れん坊の私は勉強会で次のように豪語しています(えらそうに)。忘れるのは当たり前。忘れても大丈夫なようにしておけばいいのよ!

忘れたことをまた一から時間かけて調べて、ああそう言えば前にやったなんて、そんなことしていたら勉強はすすみません。①一度やったら記録に残す、②その記録をいつでも検索できるようにしておく、この2つがポイントです。そしたら少々忘れても、ノートが覚えておいてくれます。

問題を項目ごとにわけて、同じような問題を一度にやってしまうという方法もとも関連します。同じ問題をばらばらにしていると、1問やって、忘れて、また問題やったときに調べ直し、前にやったことを忘れていたら関連も付けられず、いつまでたってもばらばらの知識を覚え直すことを繰り返すことになるからです。

具体的に私のノートの作り方。
問題シート:過去問の同じ分野の問題を写したシート、分野ごとにどれくらい頻出されているかが一目でわかります。でも、写すのしんどいし、字がきたなくなると読みにくいです。コピーを貼るのもいいもです。
解説シート:問題を解くのに必要な知識、メモ、解説まとめて書き込みます。全ての情報を一括して載せるので、コピーなどの資料があれば一緒に保管。

ノートではなく、シートにするのがポイント。綴じたノートだと、①付け足しが不可、②順序入れ替え不可、③検索もしにくい、といいことなし。
私は大学受験のときから、ノートはすべてルーズリーフまたはカードを利用しています。大学院入試の時も人名カード、用語カードを大量に作り、トランプみたいにいつもさばいてました。(^_^;
今はルーズリーフや子どもが使い残したノートをばらばらにした紙を使っています。(B5サイズ)

問題集には、問題をやった日、楽勝◎、できた○、まぐれ当たり△、お手上げ×を記入、二回目にやればさらにその日付、再び出来具合の記号を記入。3回目は△、×問を中心に、最終的に全部◎になるまで繰り返す。

かくいう私は何度もやった過去問でも、まだ7割程度しかできません。めざせ全問◎、がんばりましょう!

よろしければお友だちの部屋にあるbolgランキングをクリックしてください。コメントも歓迎です。

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石のスープの勉強会

 過去問解説が多くなってきたので、カテゴリーを細分化しました。目当てのページへジャンプしやすくなりましたよ。

 仲間にはメールで伝えていて、耳が痛くなるほど聴かされたと感じている方もいらっしゃるかも。私の勉強会についての考え方です。勉強会は、ひとりで勉強していてもはかどらないし、わからないことにすぐぶつかるからと、互いに知っていることを教えあうためにやっています。それはまるで「石のスープ」のようです。

 「石のスープ」はポルトガルの民話のようです。インターネットで調べましたが、私が知っているお話とちょっと違っていました。私はドラマの「大草原の小さな家」で教師になったローラかローラの母さんが学校で子どもたちに聞かせてあげたお話として知っているだけでした。十年以上前だったかもしれませんが、印象に残っていました。そして今になって私たちの勉強会のことじゃないの、と思えてきました。

 旅の男がある村にやってきて、家々を回って食べ物を分けて欲しいと頼みました。ところが、どこの家にも余裕はなく、男は一口も食べ物をもらうことができませんでした。夜になると男は村の中心でたき火をして、おおきななべに湯を沸かし始めました。湯が沸くと男はその中へ魔法の石を入れたのです。「うーん、すばらしいスープができあがった。でもちょっと塩味が足りないかなぁ」
 男のすることを遠巻きに見守っていた村人のひとりが「塩ならうちにある」と塩を持ってきてなべに入れました。男はまた味見をして、「すごくおいしいスープになった。でもあとじゃがいもがあれば、もっとおいしくなるのになぁ」今度は別の村人がジャガイモを持ってきてなべに入れました。村人たちはつぎつぎと家にあったわずかな食べ物をなべに入れ始めました。そしたらほんとうにおいしいおいしいスープができあがって、村人全員がおなかがいっぱいになった、というお話です。

 わたしたは勉強会もこの石のスープのようだと、参加するたびに感じます。私が予定や計画をたてますが、それは大きな鍋と石にすぎません。参加した仲間がいろんな味をいれてくれて、毎回毎回、とても意味がある、役に立つ勉強会なっています。私一人の力なんてしれています。でも、みんなでがんばればこんなにやれるんだと、いつも感じさせてもらっています。受験まであと3ヶ月を切りました。最後まで、一緒にがんばりたいです。

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法律・倫理-精神保健福祉法

問題番号(年度-番号):3-42,5-95,6-95CDE,7-96AD,8-99.4,9-96AB,13-96

精神保健福祉法制定まで

明治33年 精神病者監護法・・・私宅監置を中心とした立法

大正8年 精神病院法・・・病院設置は進まず

昭和25年 精神衛生法・・・都道府県に精神病院設置義務。精神病院収容主義
昭和40年 一部改正

昭和62年 精神保健法に改正←宇都宮事件(看護職員の暴行により患者死亡)
・・・入院患者の人権保護、社会復帰の推進
 H3-42より
 a.障害者等の医療と保護を行い、その社会復帰を促進することを目的に制定された(6-95C)
 d.「精神障害者」とは精神病者(中毒性精神病者を含む)と精神薄弱者および精神病質者をいう
 e.精神障害者、またはその疑いのある者を知ったものは、誰でも鑑定医による診断などを都道府県知事に申請できる
 H5-95より
 A.国民は、精神的健康の保持および増進につとめること
 B.国および地方公共団体は社会復帰施設を充実する義務がある
 C.精神医療審査会の委員5名のうち1名は法律に関して学識経験を有する者であること

平成5年 改正
・・・地域生活援助事業(グループホーム)の法定化、精神障害者復帰促進センターの創設など

平成7年 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)に改正
・・・自立と社会参加促進のための援助、手帳制度創設、社会復帰施設の4類型、など

平成12年 改正

平成14年 改正


3-42 
a→○
b→×・・・精神病院収容主義が廃止された
c→○
d→○ 
e→○ 

5-95
A→○
B→○
C→○ わかりませんが、答えが○なので
D→×・・・入院形態には、任意入院、措置入院、医療保護入院があります。医療保護入院の中に、応急入院という項目がありました。「自由入院」というのが、間違いだと思います。(サリーさんより、ありがとうございます)
補足: 任意入院には、本人の同意が必要、措置入院は都道府県知事の権限で行われます。医療保護入院には保護者の同意が必要です。

6-95
A→×・・・大学にも配属?
B→○
C→○
D→×・・・精神衛生法の時代は精神病院収容主義。地域精神保健行政は精神保健法から。
E→○

7-96
A→×・・・ピア・カウンセリングの実施は法律で定めるのにはなじまない
D→○・・・手帳はH7の改正時より

8-99.4・・・精神保健福祉法でいう「精神障害者」とは
A.精神分裂病、中毒性精神病、神経症、精神病質その他の精神疾患を有する者→×
B.精神分裂病、中毒性精神病、精神薄弱、精神病質その他の精神疾患を有する者→○

9-96
A→×・・・「障害年金」は、障害者手帳を交付された方で、1級または、2級の認定を受けた方が、条件付でもらえるのだと思います。(サリーさんより、ありがとうございます)
B→○
C→○ 子どもの権利条約
D→× 子どもの権利条約、学校教育法の改正は行われていない

13-92
A→○
B→×・・・「一般企業に就労できる能力がある」「最低賃金は保証される」がまちがい
C→×グループホームの記載は、精神保健法ではなくて、介護保険の方に記載しているものです。グループホームというのは、おおむねワンユニット5~9名程度の居住施設で(2ユニットまで)、介護度1以上の痴呆のある方が入居できるものです。痴呆というのが、ポイントです。(サリーさんより、ありがとうございます)
D→○
  13-92B 授産施設は、一般企業に就労できる能力のある方は、入れないと思います。そのため、この問題は、間違いなのではないでしょうか?

13-92C グループホームの記載は、精神保健法ではなくて、介護保険の方に記載しているものです。グループホームというのは、おおむねワンユニット5~9名程度の居住施設で(2ユニットまで)、介護度1以上の痴呆のある方が入居できるものです。痴呆というのが、ポイントです。

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更新しました

 連休明けて以来、あることにかまけていました。更新もサボっていたのに、最近blogのランキングみたいなのに登録しました。そしたらいきなりの15位から、今9位になってます。こりゃ大変と、さっそく新規記事をアップしたしだいです。かまけていたことも終わったので、これからできるだけ毎日更新していきます。よろしく。
 新規にログされた方、過去問部類の方法など、ご質問はお問い合わせください。エクセルで表を作っていますが、リンクの方法がわからないのです。メールをいただけば、ファイルを送らせていただきます。
 手元には出願書類が届いています。大学に書いてもらう分は提出しました。自分が書く分も下書きから始めなくては。
 7月の勉強会は28日~31日まで、10時から5時までがんばる予定です。12年分の過去問を全部やります。だって、私は北海道旅行に行かなきゃなんないから。ああああ、問題集持って、旅行に行きます。

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法律・倫理-少年法

問題番号(年度-番号): 6-7,7-96,10-96,11-91,92,93,13-99,14-96

少年法:20歳未満の人(少年)が罪を犯した時の取り扱いを決めた法律。14歳未満の少年は未熟で判断力がないので、刑法に従って罰することはしないと決めている。以前は16歳未満だったが2001年4月に14歳未満に改められた。

大人が罪を犯した場合と少年が罪を犯した場合の扱いの違い:
例:万引きをして店員に見つかり、逃げようとして店員にけがをさせてしまった。
大人: 警察が捜査→検察官が起訴→裁判
子ども14歳未満: (警察)→児童相談所→自立支援施設 場合によっては家庭裁判所
子ども14歳以上: 警察→家庭裁判所→少年鑑別所(調査官による調査)→裁判官の審判
→①保護観察(保護司による指導)
→②少年院(矯正教育)
→③刑事裁判→(有罪なら)少年刑務所(前科になる)

※少年鑑別所: 家庭裁判所に事件が送られ、まだ本当にやったかどうか、どういう処分になるか決まらないとき、その少年の精神状態を調べるために入れられるところ。

※少年院と少年刑務所: 少年院は少年への矯正教育を目的とする施設で、非行から立ち直ったと判断されれば出ることができる。退院後は保護司の監督を受ける。少年刑務所は罰として定められた期間労役のために収容されるところ。

6-7
A→○
B→○・・・女子非行少し迷います。
C→ハイティーン×・・・ローティーンですね。
D→○ 
E→×・・・家裁→少年鑑別所の順、また必要がなければ送られない。

7-96
A→×・・・常識的に
B→×・・・学校教育法で体罰は禁止されている(11条)
C→×・・・難問! 少年鑑別所の業務が記載されているのは「少年院法」。業務内容には間違いはない。
D→○

10-96
A→○
B→×・・・20歳に満たない者。
C→○・・・少年院に送られた少年は保護処分なのです。
D→×・・・保護司は専門職ではない。それぞれの地域で少年の更正を助けるボランティアのような存在。

11-91
A→×・・・自立支援施設に行くのは14歳未満の場合
B→×・・・保護観察所ではなく児童相談所?
C→○
D→○・・・厳罰化の対象となる可能性はある。

11-92
A→○・・・可能性としてはある
B→○
C→×・・・初等少年院おおむね14歳~16歳未満
D→○・・・中等少年院おおむね16歳~20歳未満
補足:
特別少年院・・・16歳~23歳未満、著しく犯罪傾向が進んでいる場合
医療少年院・・・14歳~26歳、心身に著しい障害がある場合

11-93
A→○
B→×・・・コメントいただていますが、まだ整理できていません。ごめんなさい。
C→×・・・14歳未満は少年院送致はない
D→×・・・14歳未満には刑事裁判はない

13-99
A→×・・・14歳以上は検察官送致あり。
B→○・・・原則として検察官送致は16歳以上
C→○
D→○

14-96
A→○ 
B→×・・・16歳以上ではなく14歳以上
C→×・・・非行少年とは犯罪少年、虞犯少年、触法少年の総称(6-7A参照)
D→○


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