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2004.07.31

問題集は3回やりましょう!

本日(7月31日)、夏休みの集中勉強会が終わりました。4日間、のべ22時間でH3~14の全問題をやりました。最後に「これで全部やりました」と私が宣言したら、参加者からは拍手起こりました。いろんな都合で全時間出られなかった人、予定をあわせられなくてごめんなさい。皆勤の人(5人くらい)、ほんとお疲れさまでした。この体験を力にしましょう。

昨年の3月ごろより勉強を始めて1年5ヶ月、これで問題集を3回やりました。始めて問題を見たときはどれも難しくて、どこからどう手をつけたものか戸惑うばかりでした。それが3回目になるとようやくこなれてきて、「この問題は表現があいまいでよくない」とか、「この問題○年の×番と同じ、また出てる」など問題の評価までできるようになってきました。

大学受験のときもそうでした。1冊の参考書は3回読めというのが受験の鉄則でした。英語の長文問題も、私は必ず3回読みました。わからなくてもとにかく最後まで1回目、掘り下げながら2回目、確認の3回目。必要なのは根気だけ。3回やれば、どんなことでもそれなりに理解できるものです。

それにしても12年分、430問以上を4日間で全部やれたというのは勉強会のおかげです。ひとりではだらけてしまって、とてもできないです。仲間に感謝、みなさんほんとうにありがとうございました。

受験まであと2ヶ月あまり。あさってから長期旅行ですが、その前に勉強にメドがついてほんとによかったです。参加者のみなさんもこれからがそれぞれの夏休みですね。少し(私の場合はたくさん)休養して、各自で勉強して、また8月の末に一緒にがんばりましょう!

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