覚えられない(゜ε゜;)
試験勉強は大変です。勉強会をやっているときはよくわかって、全てわかった気になりますが、時間がたつと忘れます。何回同じ問題をやっているんだろうと思います。でも、たんびたんびに忘れています。
ところが忘れん坊の私は勉強会で次のように豪語しています(えらそうに)。忘れるのは当たり前。忘れても大丈夫なようにしておけばいいのよ!
忘れたことをまた一から時間かけて調べて、ああそう言えば前にやったなんて、そんなことしていたら勉強はすすみません。①一度やったら記録に残す、②その記録をいつでも検索できるようにしておく、この2つがポイントです。そしたら少々忘れても、ノートが覚えておいてくれます。
問題を項目ごとにわけて、同じような問題を一度にやってしまうという方法もとも関連します。同じ問題をばらばらにしていると、1問やって、忘れて、また問題やったときに調べ直し、前にやったことを忘れていたら関連も付けられず、いつまでたってもばらばらの知識を覚え直すことを繰り返すことになるからです。
具体的に私のノートの作り方。
問題シート:過去問の同じ分野の問題を写したシート、分野ごとにどれくらい頻出されているかが一目でわかります。でも、写すのしんどいし、字がきたなくなると読みにくいです。コピーを貼るのもいいもです。
解説シート:問題を解くのに必要な知識、メモ、解説まとめて書き込みます。全ての情報を一括して載せるので、コピーなどの資料があれば一緒に保管。
ノートではなく、シートにするのがポイント。綴じたノートだと、①付け足しが不可、②順序入れ替え不可、③検索もしにくい、といいことなし。
私は大学受験のときから、ノートはすべてルーズリーフまたはカードを利用しています。大学院入試の時も人名カード、用語カードを大量に作り、トランプみたいにいつもさばいてました。(^_^;
今はルーズリーフや子どもが使い残したノートをばらばらにした紙を使っています。(B5サイズ)
問題集には、問題をやった日、楽勝◎、できた○、まぐれ当たり△、お手上げ×を記入、二回目にやればさらにその日付、再び出来具合の記号を記入。3回目は△、×問を中心に、最終的に全部◎になるまで繰り返す。
かくいう私は何度もやった過去問でも、まだ7割程度しかできません。めざせ全問◎、がんばりましょう!
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