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管理人からのあいさつ

交流の場を作ったので、まずは管理人ひろみからごあいさつをします。

といっても、「勉強部屋」内にプロフィールのページがあって、写真つきの自己紹介をしています。(^_^;
でも、恥ずかしいから見つけないでね、なんちゃって・・・

私が臨床家を目指すわけは、私がやっているグループのためです。「お友だち」の部屋にリンクしているので、HPを覗いてみてください。市民グループとしてずっとやっていくつもりですが、自己満足に陥ってはいけないと思って、勉強しています。

私がこのサイトをやっているわけは、仲間と勉強会をずっと続けてきた延長にあります。勉強会に参加できない仲間とつながれる場をつくろうと思いました。私の思いは「勉強方法」のところに「石のスープの勉強会」というタイトルでアップしています。あそこに書いたことがすべてですね~。このサイトも魔法の石が入った大鍋です。どうかみなさん、おいしいものをどんどん入れてください。

今年はオリンピック・イヤーです。日本選手がこんなにがんばってくれているので、本当に受験の年によかった!と思います。勇気をもらえます。がんばれます。
メダルを獲得した選手たちが一様に口にしているのは、「あれだけの練習をしてきたんだから、自信を持ってその力を全て出し切りました」みたいなことです。メダリストたちには及ばないですが、私は受験も同じだと思っています。悔いがないように納得のいく準備、勉強をして、それを自信にして試験に臨むだけだと思います。結果はついてくるものでしょう。

お互いに励まし合いながら最後の1ヶ月をがんばりぬきましょう!

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Sandyさんからの質問その2

4-12E)Luriaは、言語発達は言語活動の学習であり、他の行動と同じように狭い意味での学習理論で説明可能と考えた代表的な心理学者である。
――>光が付いたら手もとのゴム球を2回押すという教示を与えて子どもの行動統制を調べた実験がありましたよね。3~4歳では「2つ!」という掛け声では1度しか押せないが「押せ押せ!とかイチ、ニ!」だと2回押せる。つまり2つという言葉は理解しても(言語発達の獲得)それが言語行動には結びつかないというようなことかと思いましたが。だから間違いでしょうか?記憶が定かではないのでちょっと不安。
→m(__)mごめんなさい、わかりません。どなたか助けてください!

4-16A)Maslowの理論は実証的根拠をあまりもたず、深い思索から生まれた哲学理論である。
――>そのまま覚えればいいですよね。
→「実証的根拠をあまりもたず」の部分があやまりです。Maslowは幅広い実践研究を行った人として知られています。

4-20B)幼少児では、年齢が低いほど成人のα波に相当する波の周波数が高くなり、速波の混入が多いので、正常か異常かの判定には、その年齢の正常脳波を知る必要がある。
――>どこが間違いでしょうか?
→「速波」(=ベータ波)ではなく「徐波」(=シータ波)です。

4-68D)子供は概して表現力が乏しいので、プレイ・セラピーが適用される。その治療過程では、言語化を試みる必要はない。
――>敢えて言語化する必要はないということですか? (Y,N)
→cの記述と比較してみると、dは間違いに思えます。

5-13B)心理用語  熟慮型―――速攻型
――>何のことでしょうか?
→心理学用語ではないということで省かれるのか、熟慮には直観ではないかという意見もありました。

5-21D)てんかん性脳波の主な特徴は、脳内の過同期性で過剰なニューロン放電による徐波の存在だと考えられている。
――>どこが間違っていますか?
→「徐波」ではなく「棘波(きょくは)」です。

5-61-1)自閉症:そっと体のどこかに触れてやり、スキンシップによってコミュニケーションを図る。
――>なぜだめ?
→動作法は「スキンシップによるコミュニケーション」を目的としていません。

5-61-3)自閉症:同じ年齢の集団の中に入れて自由に遊ばせ、人との交流を図ったり、自然のうちに会話の練習をさせる。
――>なぜだめ?
→自閉症児は基本的に集団の中に入るだけでは「人との交流」や「自然のうちに会話の練習」はできません。

3-2E)受動攻撃性人格障害とは?
→どの問題でしょう。見つけられません。

6-10C)暗記学習の保持量を測定するには、再学習法、再認法、再生法などがあるが、どの方法でも結果には大きな差異はない。                                
――>再学習法、再認法、再生法は記憶の種類だと思いますが、では、保持量を測定する方法は?
→記憶の保持量を測定するのは再認法と再生法です。再学習は保持するためのリハーサルです。再認法と再生法では再認法の方がよい結果が出ます。

6-15B)異文化への移行体験の自己崩壊の位相では、文化的差異を認めなくなり、怒り、不安の表出、排他的、拒否的傾向が目立つようになる。
――>内容は正しいように思うのですが、、、。順序が違う?(Y,N)
→ようこさんからもご質問いただき、お答えしています。

7-85B)イメージ技法は、イメージを取り扱うことを主眼にした技法であり、一定の手続きが確立されている。
――>確立されていない?(Y、N)
→一定の手続きは確立されていると言えません。

8-18C)Bowlbyは、双生児研究を通じて、乳幼児はただ単に衣食住を与えられればよいのではなく、継続的に同一人物にやさしく扱われることが大切であることを見出した。
――>この実験は、サルに毛布と針金か何かを与えた実験だったかと記憶していますが、、、、「同一人物に…」が間違い?(Y,N)
→8-19ですね。すみません、番号が違っていたので、勉強会で確認ができませんでした。「乳幼児は・・・」からがBowlbyではないんじゃないかとも思いますが、また確認しておきます。

8-49)心因の内容検討が可能なテストはロールシャッハとTATの他にありますか?
→ごめんなさい、よくわかりません。

8-79E)ゲシュタルト療法の技法は、ホットシート、ファンタジー・トリップ、夢のワーク、フィンガー・ペインティング、箱庭、ボディワークなど多彩である。
――>箱庭が間違い?(Y,N)
→フィンガー・ペインティングと箱庭が間違いです。

9-3D)盲人の障害物知覚は、聴覚の反響知覚よりも、額に存在する光覚受容器による顔面視覚による。
――>どこが間違いですか?
→「額に存在する光覚受容器」というのは真っ赤なうそのようです。

9-74C)箱庭作品は、言語化が困難な内的世界からのメッセージを表現するものであり、適用範囲は神経症圏内はもとより分裂病の治療にも適している。
――>分裂病が間違い?(Y,N)
→分裂病の場合、悪化することが多いのでめったに使われないそうです。

9-95C)SST訓練者は、被訓練者が練習を行っている際に、励ましは行わない。望ましい行動に近づいた時、初めて是認と賞賛を与える。
――>望ましい行動が出現したときにでは?(Y,N) 「SSTでは負の強化も使う。罰の強化はないが、それ以外の負の強化はある。逃避訓練、回避訓練はある」と聞きましたが、本当ですか?
→記述については「励ましは行わない」が間違いです。励まします。必要に応じて負の強化もあるのではないでしょうか。

11-8D)強いストレッサーが加えられると、それと闘おうとする防衛反応が現れ、これ以外の反応は姿を消してしまう。
――>「強いストレッサーが加えられる」とは、ストレスが加えられた直後の意味で、今文章の内容はショック相のこと?だから×?(Y,N)
→防衛反応の他に回避反応も見られる。

11-43A)連続加算作業による結果の曲線型を通して、クレペリンの精神病理学を検証することができる。
  ――>精神病理学を検証ではなく、人格診断ができる?(Y,N)
→「精神病理学」が誤りです。病理ではなく「精神作業曲線」です。ほとんど重箱の隅!!

11-93B)資質の改善よりも、家庭の問題を調整することが最優先されるので、家庭裁判所に通告し、試験観察を受けさせる。
――>試験観察とは保護観察とは別のもの?(Y,N)
→重大事件の場合は児童相談所から家裁に送られることはあります。ただ試験観察というのは鑑別所で資質を鑑別するために行われるものなので、文章はつじつまがあいません。

12-18D)言葉が現れる12カ月以降に、愛着のタイプは確定したものになる。
――>12ヶ月以前?(Y,N)
愛着のタイプが確定するのは24ヶ月までです。

10-67D)PTSDの3大症状は侵入、回避、過覚醒とのことですが、この問題でいうと、Aが侵入、Bが回避、CとDが過覚醒ということでしょうか?(Y,N)
→Aは侵入、Bは回避です。Cは眠りに逃避というのが間違いです。過覚醒状態では眠れません。Dはパニックが間違い。興奮しているときはパニックは起きません。

頼りない回答でした。どなたか補足をお願いします。m(__)m

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Sandyさんからの質問その1

Sandyさんからメールでいただいた質問とそのお答えです。

平成9年の問題
42-d)これはSTAIですよね。(→No)。また、MASとはどんな心理検査ですか?
→MASは顕在不安尺度です。明らかに意識されている不安を測定します。
MMPIから50項目を選んで構成されています。問題文は「潜在的」が誤りで、正しくは「顕在的」です。

47)WAIS-Rの抽象的思考とか一般的的知識とかは、結晶性知識や流動性知識とは関係ありませんか?また、この問題は、そんなこと考えずに、そのまま素直に読んで解けばいいのでしょうか? 
→抽象的思考と一般知能という表現が正確ではありません。ウェクスラー式の検査で測られるのは「動作性知能」と「言語性知能」です。H8-35bにありますが、「流動性」が「動作性」に「結晶性」が「言語性」にあたります。

51ーd)ベクター反応ってどんな反応ですか?
→ソンディテストのことはわかりません。(^_^; この設問はA,Cが○なので、答えはbと判断されます。

74-b) 「1回だけ」という部分が×?(→No)
→箱庭を1回だけやることはあるようです。「査定性も強く」の部分が誤りだと判断します。箱庭を解釈することはほとんどないし、重要ではないので。

81-d)認知行動療法が、理論ではないからですよね。(→No). また、モデルはここに出ている4大モデルでOK ?(→Yes)
→行動療法の4大モデルはH7-87にまとめて出題されています。認知行動療法理論はモデルではなく、認知行動療法の方がモデルです。

92-a)  生活場面面接は専門行為ではないのでしょうか?
→生活場面面接は議論が分かれるところですね。仲間と話したのは、たとえばスクールカウンセラーだと面接室で待っているだけでは全く機能できません。
面接室の外でどのように動けるかが重要です。そしてそういう活動は専門行為です。

平成10年の問題
9-d)右視野の刺激は右に入る?(→No)。それとも、他の部分の記述 が違うのでしょうか?
→視野領は脳の一番後ろの部分、後頭野です。右視野は左、左視野は右に入ります。

17-c)本当?そのまま、覚えるしかないのでしょうか?
→日本のお年寄りは元気だと思いませんか。60代はむしろ高齢ではないですね。

42-a)典型はAでは?(→No)。また、プロフィールを調べられる本があったら紹介してください。
→典型にA~Eまで5典型があります。YGのプロフィールは単純です。心理検査の解説書なら、どれでも載っているのはないでしょうか。
プロフィールの5典型(表がずれていたらごめんなさい)
       情緒安定性  社会適応性  向性
A 平均型   平均     平均    平均
B 右より型  不安定      不適応    外向
C 左より型  安定     適応    内向
D 右下り型  安定     安定    外向
E 左下り型  不安定    不適応 内向

62-a)×ですが、では、どうしたらよいのでしょう?
→「抵抗の克服を待つ」の部分があやまりです。待たなくてもよいようです。

67-d)「通常で強度の恐怖と不安から・・・」の表記が間違い? (→No)
→PTSDの3大症状は、侵入、回避、過覚醒です。Dは過覚醒についての記述です。前半部分は正しいですが、「パニックが生じやすい」が誤りです。PTSDの人はパニックは起こさず、むしろ過剰に活動的であるそうです。

73-d)バイオフィードバックが間違い?(→Yes)
→バイオフィードバックは行動療法です。

83-e)そうなんですか?
→指導者が一切内容に立ち入らないのが内観法の特徴です。

平成11年の問題
32-a,b) なぜ、妄想様が×でヒステリーが○?
→大学の先生に講義をしてもらったのですが、私は出席していませんでした。友だちに聞いて確認しますので、お待ちください。

45-c)精神発達?
→人物画テスト自体に2種類あるので、基礎となる理論は特定しにくいのではないでしょうか。

53)なぜB?
→DSM-Ⅳを見ると分かるようです。私は持っていないなので、はっきりお答えできません。妄想が見られるのは確かですが、妄想性人格障害というのがなかったか、またこのケースとは違う症状であるようです。それでは分裂病質なのか、分裂病型なのかということになりますが、分裂病型はもっと症状が進んで発病に近い状態のようです。

82-b)不安を増大するから?(→Yes)
→仲間と話し合った意見は、「苦しさに共感」することは強化になるからそこまでしないでよい、がありました。また「言葉にして返す」とは解釈して返すという意味なので、してはいけないという意見の人もいました。結論はでないです。     

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ようこさんの質問へのお答え

昨日の勉強会で確認してきました。新しい投稿として立ち上げました。
ようこさんの質問は一番難問の部分なので、たよりない回答でごめんなさい。

(1)5-44
Y-G性格検査は内的整合性が高いというのは分かるのですが、ほとんど分からないので教えてください。
→実は私たちもわかりませんでした。m(__)m
Y-Gは内的整合性に基づいている。MMPIは基づいていないという2つのことから解答はaに決まりますが・・・

(2)6-4D
てんかん発作重積。どの辺りが違っているのでしょうか?(原因が違うのかな?)
→そうです。原因が違います。原因は脳の器質的な障害です。睡眠不足や過労は避けた方がいいですが、原因ではありません。

(3)6-15b
「自己崩壊」これも、どこが違っているのか分かりません。
→これすごい難問ですよね。お手上げです。誰かが調べてくれて、「文化的差異を認めなくなる」というところが間違いだということです。

(4)11-12c&d
それぞれ、どこが違うのでしょうか?
→c.結果予測と効果予測が重視される。d.他者教示が間違いで言語的説得。
・・・教えてもらったので、どういうことなのかよくわかりません。

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「交流の場」を作ります

サイトを立ち上げて、6ヶ月くらいでしょうか。最近は検索にひっかかるらしく、問い合わせのメールなどぽつぽついただいています。「一人で勉強している」という方からが多いです。でも、一人なのはあなただけではありません。たくさんの人が一人でがんばっています。

といっても、互いに姿が見えないのもなんなんで「交流の場」を作ります。こちらにコメントしていただいて、掲示板の様に使っていただければと思います。管理人も不慣れで、なにかと使いにくい面がおありかと思いますが、試験まであと1月あまり、なんらかの活用ができればと思います。

ところで、心理臨床学会へはみなさん行かれますか? ひろみは大学院の仲間が発表することもあり、9日(木)、10日(金)と参加の予定です。もし、参加される方でこの機会に交流ができたら!と思われる方、どうぞご連絡ください。必要に応じてひろみの携帯No.などもお知らせします。

あなたはひとりじゃないですよ~。励まし合って、助け合って、みんなで合格を勝ち取りましょう!

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なんとなく模様替え・・・

夏バージョンで寒色系の背景にしていましたが、どうも、文字が読みにくい・・・
模様替えしてみました。「さくら」という名前の背景です。今年の年末にはちょっと早いさくらが私たちみんなに咲きますように!!!

ようこさん、さっそくH15年度問題にコメントありがとう。参考になります!
ご質問には今から解答させていただきます。

moominさんメールありがとうございます。見てくださっている方に関東の方も
いらっしゃいます。「交流の場」というカテゴリーを作ります。こちらでも自己紹
介なさってみてください。

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昨年度問題解説アップしました

勉強会を終えて、昨日不完全立った部分も補って、昨年度問題解説をアップしました。
事情で事例問題以降はやってませんので、あしからず。

感想です。難しい!!! いくら勉強してもできない問題はある(ばっかり)だと実感です。
しかも、臨床場面での問題は難問です! 正しいものをひとつ選べといわれてもわかりません。なんだか、むなしいです。今日鑪幹八郎の「精神分析的心理療法の手引き」(誠信書房)という本を紹介してもらいました。事例にもとづいた臨床場面での対応方法が書いてあるそうです。参考にしてみようかなぁ。

しかし!!、できない問題はあって当たり前。確実に点数を取れるところを増やしていきましょう。

あと1ヶ月で何をすべきか・・・
人によって違いますが、やっぱり「より確実に!」ではないでしょうか。あやふやなところを固めましょう。
今、持っている本をもう一度読み直すのもよいかもです。意外と役に立つ資料が載っていることも。
私は持っていた「発達心理学用語辞典」(北大路書房)に発達検査について詳しい資料がついていることに気づきました。今までの学習を整理するのに使います。鑪幹八朗の「心理臨床家の手引き」もいろんな資料がついています。しっかり読まなければ・・・

でもその前に・・・あと1週間でやらなければならないことが・・・早いこと片づけよう!!

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H15年度問題-心理療法

問題58・・・認知行動療法
A→○
B→○
C→○
D→???選択肢から→×・・・機能分析というのが認知行動療法で使われるようです

問題59,61,62
・・・この3問はとても難しいと思います。話し合いましたが、どうして解答のような答えになるのかよくわからないし、納得できません。

問題66・・・動作法
bが間違い。これは簡単。

問題67・・・家族システム論
A→×
B→×
C→○・・・ホメオスタシスは家族システム論のキーワード
D→○・・・円環的因果率も同じくキーワード

問題69・・・Rogers
A→○
B→×・・・「外在化」が誤り→「内在化」
C→○・・・特に晩年
D→×

問題75・・・夢の精神分析的理解
A→×・・・夢の「顕在的」な意味を探るよりも、「潜在的」な要素に注意を向けるべき
B→×・・・自我が夢形成に関与「している」から歪曲が生じる
C→○・・・Freudの最初の症例
D→○・・・夢のことばかり語っていれば、自分のことをはなさずにすむ

問題77・・・箱庭
A→×・・・砂だけでつくってもよい
B→○
C→×・・・砂に全くさわれない場合は健康度が低いが、触れ程度が大きいほど健康度が高いわけでない
D→×

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H15年度問題-心理査定

問題39・・・こうきましたか、WICS-Ⅲ、とっても難問でお手上げです
A→×・・・上限はもうけられていない
B→×・・・詳しいことはわかりません。Rでは、言語性、動作性を分けて検査したなど。
C→○・・・記録用紙で確認しました
D→×・・・算出されるのは偏差IQ

問題44
A.バウム→Koch
B.Buck→HTP
ということでC→動的家族画

ロールシャッハとソンディは別に書きました

問題52
A→×・・・絵画統覚検査はTAT
B→×
C→○・・・覚え方「かわい(川)やまなか(山)たんぼ(田)のみち(道)」
D→○

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H15年度問題-精神状態

問題29
DSM-Ⅳを読むしかないですね・・・
A→○
B→×・・・広場恐怖の人はパニック障害を有している
C→○
D→○

問題35
A→○
B→○・・・巣症状とは大脳が損傷した場所によって特有の症状が出る事で、症状から逆に脳の損傷部位がわかる
C→×・・・日本では血管性痴呆が多い
D→???
A,B,Cより答えはb

問題36
A→×・・・日本型自殺曲線は最近20年間の傾向
B→○
C→○
D→×・・・リストカッターの自殺率は高い。要注意!

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H15年度問題-統計

問題18・・・信頼性と妥当性
A.ある不安尺度を入学試験前と試験後に実施したところ、試験後には得点が有意に低下した。この結果は不安尺度の構成概念妥当性を支持する証拠の一つである。→○・・・不安尺度は構成概念妥当性の例として頻出
B.内容的妥当性とは、テスト項目の内容を専門家が判断することによって評価される妥当性のことである。→○・・・信頼性と妥当性の過去ログ参照
C.基準関連妥当性とは、同一の個人に対して、一定期間をおいて同じテストを実施した場合に、一貫した結果が得られることで評価される。→×・・・記述は信頼性のうちの安定性
D.入学時の筆記試験の併存的妥当性は、入学後の成績を外的基準として評価される。→×・・・記述は基準関連妥当性のうちの予測的妥当性

問題23・・・過去ログ参照してください
A.正規分布においては、2分の1の標本は平均から±1標準偏差の範囲にある。→×???・・・±1標準偏差の範囲は68%(3分の2)
B.2つの変数間の相関係数が有意であっても、これは、両変数間に因果関係があることを意味するものではない。→○
C.2つの変数の平均値の差が有意であるということは、帰無仮説が採択されることを意味している。→×・・・帰無仮説は棄却される
D.t検定を使用する場合、標本の母集団が正規分布をなしているという仮定が必要である。→○

問題32
A.因子的妥当性は、投影法検査でも測定できる→×・・・因子的妥当性なんてあるのでしょうか?
B.信頼性が高ければ、妥当性も高い→×
C.信頼性係数とは、測定値の分散に対する真値の分散の割合である→○
D.質問項目が多いほど、一般に信頼性は高くなる→○
・・・A,Cは少し自信なかったですが、Dの○とBの×から答えはe

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統計-信頼性と妥当性

問題番号(年度-番号):3-13,4-22D,4-24,5-42,5-44,8-53,9-34,11-36,12-35,13-31,15-18,15-32

● 信頼性と妥当性に関しての大まかなイメージ
ある経験的指標が特定の理論的概念をどの程度表しているか、を測定するための2つの指標
例)ゴム製のものさし→信頼性がない
イリジウム合金のものさし→信頼性が高い…必ず同じ値が得られる(安定性)
目盛りのくるったイリジウム合金のものさし→妥当性が低い
…本当に測りたいものを測っていない(真実性)

● 信頼性
偶然的要因によって尺度の得点が変化する度合いの少なさ。測定された数値の安定性、一貫性、正確さ、安定度係数。
信頼性係数=真値の分散/観察値の分散
     =1-(誤差の分散/観察値の分散)
     =(観察値と真値の間の相関)の2乗

◎ 再テスト法
同じ個人に対して、一定期間(2週間から1ヶ月)をおいて同じテストを実施し、そのときの相関係数を取る。
長所: 直観的、わかりやすい、速度検査(スピードテスト)にも使用できる。
短所: 実施困難、記憶テストはテスト自体がリハーサルになる。時間的コストがかかる。

◎ 代替え形式法、平行テスト法、代替テスト法
長所: 再テスト法のような記憶の効果などが防げる。速度検査にも使用できる。
短所: 並行的な問題を作成すること自体が困難。コストも高くなる。時間をおくことで、再テスト法における問題も含むことになる。

◎ 折半法
全体の項目を2つに分け、信頼性係数の推定値を求めるために、各々の得点間の相関を求める。
→Spearman-Brown(1910)の公式
長所: 簡単、簡易。一回のテストですむ。計算も楽。再検査法での記憶の効果などお問題点がない。
短所: 分類方法に注意を要する。項目を半分ずつにするときによく使う手法は奇数番号と偶数番号とに分ける(奇偶法)のだが、それが本当によいのかどうかという吟味が必要。速度検査の場合は使うべきでない。

◎ 内的整合性による方法
すべての可能な折半法から信頼性係数の推定を繰り返し、その平均値をとる方法。
→Cronbachのα係数…内的整合性の高さを示す

● 妥当性
尺度が測定しようとしているものを、実際に測っているかどうかというその程度のこと。真実性。

◎ 基準関連妥当性
ある測定用具を用いる目的が、その測定用具にとって外的な行動の重要な様式を推定する場合に、はじめて問題になる。この外的な行動様式を「基準」と呼ぶ。(Nunnally, 1978)
妥当係数…テストと基準との相関係数
① 同時的(併存的)妥当性…測定値と基準とを同じ時点で相関を取る場合
② 予測的妥当性…基準が未来の場合
③ 差異妥当性
④ 増分妥当性
⑤ 交差妥当性
⑥ 交差文化妥当性

◎ 内的妥当性
例)算数の計算テストで計算能力全体を測定したいなら、加算のみしか入っていないテストはダメである。加減乗除のような全体の計算問題が必要である。
高めるための条件
① 研究者がその特定場面に関係する内容領域全体を詳細に記述できること。
② その領域全体から適当にサンプリングして項目を抜き出すこと。
③ それをテスト可能な形式に作り替えること。
★ 表面的妥当性
★ 論理的妥当性

◎ 構成概念妥当性
尺度を構成する理論のモデル・意味のネットワークが、経験的な世界と十分一致したときに構成概念妥当性が満たされる。
多特性・多法(M-M法、MTMM、多重特性多重法)
① 収束的妥当性…測定方法が異なっても同一構成概念間の相関が高い
② 弁別的妥当性…測定方法が同じでも別の構成概念であれば相関が低い
例)外向性・安定性という2つの特性を自己評価、他者評価という2つの方法で測定する場合。
→2つの方法間で、外向性どうし、内向性どうしの相関が高い→同一概念間での相関が高い→収束的妥当性が高い
→どの測定方法でも外向性と安定性の相関が上記の相関よりも低い→測定方法に依存しない→弁別的妥当性がある

3-13
A.どのように測定されるのか×→何を測定しているのか
B.→○
C.→○
D.→○

4-22D→×
検査の総得点と当該項目の得点との相関係数は「項目識別力の指数」であって、妥当性ではない。

4-24
A.→○
B.→×「その検査が測ろうとしているものをどの程度測定しているかを表す尺度」・・・妥当性
C.→○
D.折半法で求めた信頼係数は検査の内的整合性を表す。安定度を調べるのは再検査法→×

5-24
A→○
B・・・1回の実施で可→×
C→×
D→○
E・・・1週間おく必要はない→×

5-44・・・わかりません。覚えましょう。
A.Y-G性格検査は、尺度の内的整合性に基づいている→○
B.EPPSは、尺度外の基準との関係に基づいている→×
C.MASは、項目文章の意味内容に基づいている→○
D.MPIは、尺度外の基準との関係に基づいている→×
E.MMPIの臨床尺度は、尺度の内的整合性に基づいている→×

8-53
A.信頼性は内的整合性だけではない→×
B.→○
C.→○
D.→○・・・4-24D参照

9-34
妥当性・・・基準関連妥当性、内容的妥当性、構成概念妥当性
構成概念妥当性・・・収束的妥当性と弁別的妥当性

11-36
A.→×・・・8-53A参照
B.→○・・・信頼性係数は真値と標準誤差によって求めることができるので、逆に信頼係数と標準誤差が分かっていれば真値を推定できる
C.→×・・・項目数が多くなると信頼性係数は必ず高くなる
D.→○

12-35
投影法における、信頼性の測定についての問題。折半法は無意味、再検査法なら実施できる。
Cは平行法

13-31
A.→×・・・相関の2乗
B.→○
C.→×・・・CATはTATの子ども版
D.→○

15-18
A・・・不安尺度は構成概念妥当性の例としてよく使われています。中身はわからないながら・・・→○
B・・・内容妥当性は専門家の判断と「しけしん」にも書かれていました。→○
C・・・これは信頼性の安定性のことです→×
D・・・基準関連妥当性のうち、予測的妥当性の方です。この入学後の成績を外的基準というのも予測的妥当性の例としてよく出ます。中身はわかりません・・・→×

15-32
A・・・因子的妥当性というのが不明です。そもそもあるのかどうか・・・
B・・・妥当性が低くても信頼性が高いことがある→×
C・・・?でもBが間違いDが正しいので、答えはeに決まる→○
D→○

※言葉のつながりだけでも、答えがわかればいいか、と思っています。どうせ出題される全部の内容を知りつくすことは不可能なので・・・(開き直り(^_^;)

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H15年度問題-心理学の基礎

問題3
A.Vygotsky(ヴィゴツキー)は社会が個人に影響を与えるという発達理論であるが、「一元論」の部分が誤り。→×
B.Piagetは子どもが環境に働きかけシェマを獲得してくという発達理論。「生得的に持っている思考する力」が誤り→×
C.Eriksonについての記述はその通り。→○
D.Bronfenbrenner(ブロンフィンブレンナー)その通り。→○

問題7
リーダーシップについての過去ログを参照してください。
条件即応モデルでリーダーシップの有効性を規定する3要因は
①リーダーシップのスタイル ②課題の構造化の程度 ③リーダーと成員との関係

問題8
A→無作為的
B→操作・介入
はわかりましたが、
C→準実験法と完全無作為比較統制法との違いは???でした。すみません。m(__)m

問題10
A→○
B→???
C.成熟期(老年期)の課題は総合性(統合)、親密さは成人期初期の課題→×
D.→???
知恵を出し合ってもよくわかりませんでした。
参考:エリクソンの発達課題
1.乳幼児前期(0歳~1歳): 信頼対不信
2 乳幼児後期(1歳~3歳) :自立性対恥・疑惑
3 幼児期(3歳~6歳) :積極性対罪悪感
4 児童期(6歳~12歳): 勤勉性対劣等感
5 青年期: 同一性対同一性拡散
6 成人期初期: 親密性対孤立
7 壮年期 :生殖性対沈滞
8 老年期 :総合性対絶望

問題15
脳波についての過去ログを参照してください。
A.閉眼安静時はα波、8~13Hz→○
B.睡眠が深くなると周波数は下がる=振幅は大きくなる→×
C.?
D.手掌の発汗・・・精神性発汗、手背の発汗・・・温熱性発汗→×
答えはb

問題16
脳についての過去ログを参照してください。
A.?
B.→○
C.新しいことが覚えられなくなるのは側頭野内側部海馬の損傷→×
D.行動の自発性や計画性に関わるのは前頭連合野→×
答えはa

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H15問題-ロールシャッハ

問題番号:15-46,47,48,49

スコアの大まかな読み方・・・数字の横の矢印は平均より高い(↑)、低い(↓)

R(反応数)=21
→検査への取り組みを表す。平均値。

W:D:Dd=13:8:0↓
→全体反応、一般部分反応、特殊部分反応の比

DQv=3↑
→発達水準における漠然反応の数。平均値は0~1。刺激を極端に単純化して、対象を漠然と知覚している。低い知的能力、現実を正しく把握していない。

M:WSumC=3:2.5
→EB(体験型)、M≧WSumC:内向型・・・内面生活が豊か、現実刺激をそのまま受け入れないで自分の考えや欲求によって外界を再構成しようとする。
 M≦WSumC:外拡型・・・現実の刺激に反応、理性や思考よりも感情に左右されがち。感情表出の調整が困難、衝動的になりやすく直感的に行動、失敗を気にかけない。

FM+m:SumC’+SumT+SumV+SumY=3↓:7↑
→eb(基礎体験)・・・被験者が経験している要求刺激に関する情報
 FM+m≦3・・・内外の刺激(要求)を適切に処理していない。欲求にただちに反応
 FM+m≦1・・・欲求の表現になんらかの問題
 FM+m≧8・・・焦燥感、注意の集中が妨げられている、何かに動かされている感じ
 SumC’+SumT+SumV+SumY・・・認知されない不安、不快感、憂鬱、焦燥感で苦しんでいる。自己卑下や否定的な感情を抱いていることを表す

FD=2↑
→形態立体反応・・・自己への気づきを表すサイン。アイデンティティーを確立しようとしている。中高年では、自我を再構成しようとしている

FC:CF+C=3:1
→感情の調節
 FC>CF+C・・・感情表出を統制できている

PureC=0 
→純粋色彩反応の数

SumC’:WSumC=3:2.5
→感情的萎縮の割合、感情を過度にため込んでおくことに関係
 SumC’>WSumC・・・感情を過度にため込んでいる

L=.50→ラムダ(F/R-F)
X+%=76%→拡大良形態反応・・・現実吟味力
X-%=10%→不良形態反応・・・形態の利用の仕方がブロットとあっていない反応の割合、不正確で歪曲された知覚、現実吟味力の欠如、判断力の乏しさ、不自然な考え
F+%=71%→良形態反応

P=4↓
→平凡反応・・・被験者が生活しているコミュニティーや文化に合致した思考をする能力
 P≦4・・・判断力が損なわれ、被験者が所属している文化の認める思考をしにくい。期待される場面でも常識的、慣習的な行動を取りにくい。

W:M=13:3
→被験者の要求水準(動機づけ)が本人の有する潜在能力にがっちしているか。
 W/M≧4.4・・・高すぎる要求水準、自分の可能性を過大視、通常以上に高い目標
 このケースはW/M=4.3 

a:p=1:5
→積極的運動:消極的運動の割合、思考と態度の柔軟性に関する
 p>a+1・・・対人関係で消極的態度

以下のスコアは反応内容
H=2↓→人間反応・・・他者への関心
(H)=1→非現実的な人間
A=8→動物全体反応
Bt=5→植物
Cg=1→衣服
Cl=(1)→雲
Fd=1→食物・・・他者への依存欲求
Fi=(1)→火
Ls=1(1)→風景
Mu=(1)→音楽
Id=2(1)→その他
An(解剖)+Xy(エックス線写真)=0→身体、健康への関心

COP=2→協力的運動

MOR=2↑→不快な内容・・・自己イメージが悪く自分を否定的に眺め、物事がうまくいかないと自己や外界に対して悲観的、自分の不幸の原因を他者に帰属

問題46
A.漠然とした印象によって刺激を処理する傾向がある・・・DQv=3→○
B.意志決定や課題を解決する際、思考よりも感情に支配される・・・FC>CF+C→×
C.感情刺激に直面すると、かなり混乱して逃避的態度を取る
 ・・・Afr(感情の比率)を計算します。Afr=Ⅷ+Ⅸ+Ⅹの反応数/Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ+Ⅳ+Ⅴ+Ⅵ+Ⅶの反応数、このケースではAfr=5/16=0.3↓・・・感情刺激を避けようとしていて、積極的に処理せず離れようとする→○
D.常識的・慣習的な仕方で反応する傾向が著しい・・・P=4↓→×

問題47
A.現実検討力が歪んでいて、物事を客観的に判断できない・・・X+%=76%→×
B.思考の構えや価値観を変えにくく、可塑性の欠如が目立つ・・・Dd=0↓→○
C.思考しているとき、他のことが浮かび注意を集中させにくい・・・R=21より特に集中を欠くことはない?→×
D.悲観的な構えによる思考をしやすい・・・MOR=2↑→○
答えはe

問題48
A.女性への攻撃的な感情を抱いている・・・???
B.現在、対象が明確でない不安を感じている・・・SumC’+SumT+SumV+SumY=7↑→○
C.思ったことをいわない態度によって、感情を内に押さえがちである・・・SumC’>WSumC→○
D.感情表出の調節や統制が困難である・・・FC>CF+C→×

問題49
A.自己愛肥大の傾向が見られる・・・???
B.自己を内省し、自分に関心を向けて、自我を再構成しようとしている・・・FD=2→○
C.自分は弱い存在であると、自己を否定的に眺めている・・・MOR=2→○
D.自分の身体状況を著しく気遣っている・・・An+Xy=0→×

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ソンディ・テスト

横浜のSandyさんが、ソンディ・テストについてわかりやすくまとめたレジメをくださいました。ありがとうございます。さっそく使わせていただきます。昨年度も出題されていました! ソンディ・テスト、臨床ではほとんど使われないととも聞きますが、試験のためだけに、お勉強しましょう!

問題番号(年度-番号):3-16b、4-34d,5-37D,6-47ア,7-39d,7-45B,8-45,9-51,11-45D,14-28a,15-55

ソンディ・テスト(実験衝動診断法)
●目的:心性の奥(深層心理)にある衝動・欲求や性格傾向の分析、臨床精神医学における病型診断に有効である。
適用年齢:3歳~
所要時間:7~15分

●ねらい
精神療法医であったソンディにより考案された人格投影法であり、ソンディが自らの運命分析理論を証明するために考案した。従って、テストは理論の後にできたわけで、この点、ロールシャッハとは対照的である。
ソンディの運命分析理論は、運命心理学を基礎とする運命可能性の選択理論と家族的無意識を第一歩とし、精神分析学の流れを汲む衝動の心理学と、キリスト教的指針を持つ実存的自我心理学から構成されている。
●テストの用具
ソンディによって標準化された48枚の顔写真である。この写真は8種の精神疾患患者の顔写真6組から構成されている。実際のテスト法は、各組の顔写真を所定の位置に配列して、1組目の8枚から「好きな写真2枚(+反応)」と「嫌いな写真2枚(-反応)」を選ばせ、順次最後の6組まで同様に行う。この結果は後に前景像VGPとして整理される。
次に、残った各組それぞれの4枚の中から「比較的嫌いな写真2枚(-反応)」を1~6組まで選択させる。当然、「選択されなかった写真2枚」が残るが、これは、必然的に「+反応」と考える。この結果は、後で背景像(実験的補償像)EKPとして整理される。
被験者により写真の選択の時間には差があり、初回テストで最短5分、最長30分(ともに正常成人)で、精神疾患患者では1時間近く要する場合もある。大体平均7~15分と考えてよい。
以上で1回目のテストを終了する。この方法で24時間以上、1~7以内の間隔を置いて10回テストを反復していく。もちろん1回のテストでもその時の欲求・衝動のあり方を横断的に見ることは可能だが、10回のテスト結果の集積により、欲求・衝動を縦断的に追うことができる点は他のテストにはないユニークな面である。

●ソンディによって選ばれた8種の精神疾患(8枚の顔写真)の分類は以下の通りである。
ベクター        ファクター
Sベクター       h:同性愛    s:加虐愛
Pベクター       e:てんかん   hy:ヒステリー
Schベクター     k:緊張病    p:妄想病
Cベクター       d:うつ病    m:躁病
8枚の顔写真は8種の衝動ファクターを表し、それらは、また4つの衝動ベクターに属する。

●反応型(+、-、etcの説明)
+反応:欲求・衝動の肯定
-反応:欲求・衝動の否定
±反応:正反対の欲求・衝動の脅迫的アンビバレンツ・主観的ジレンマ
0反応:欲求・衝動の開放または弱体化による客観的症状
従って、ベクター反応には4(+、-、±、0)*4(+、-、±、0)=16種の型が存在する。
さらに、衝動加圧(!)は量緊張とも呼ばれ、選択された衝動ファクターについて欲求・衝動の緊張が生じていることを見る大切な指標で、!、!!、!!!の順に緊張の度合いが強いことを表す。
プロフィールを作成する。(これについては表が掲載されているだけで、詳しい説明はありません)

3-16b・・・ソンディ・テストは投影法であるが、他の2つ(SAT、MAS)は投影法ではない→×

4-34d・・・選択法→○

5-37D・・・運命分析理論

6-47ア・・・選択法

7-39d・・・知的能力や機能は推定できない

7-45B・・・実験的補償像

8-45
A.6回×→10回
B.○
C.○
D.○
E.× 0反応→客観症状反応、±反応→主観的症状反応

9-51
A.○
B.×・・・わかりません
C.○
D.○・・・わかりません、Sandyさんのレジメによるとベクター反応は病理的な感じがします。

11-45D・・・衝動理論→○

14-28a→○

15-55
A.○
B.???
C.???→「すべて・・・」という記述は×の場合が多い、!という反応もあるので×
D.???
→AとCから選択肢aとcに絞りました。いちかばちかでDは○にしたら、正解でした。

3-16b ソンディ・テストは投影法、SATはTATの高齢者版なので投影法、MASは顕在性不安尺度なので質問紙。全て投影法なのはd。(CATはTATの子ども版)
投影法・・・ロールシャッハ、TAT(CAT)、SCT(文章完成テスト)、ソンディ・テスト、ベンダー・ゲシュタルト・テストにも投影法的な要素がある。

4-34d
ロールシャッハの完成法が間違いなのはあきらか。

5-37D
ソンディ・テストには人格理論がある。MMPIには特定の人格理論がないのが特徴。

その他の問題は言葉だけを覚えておけばOK。
7-45B: ソンディ・テスト→実験的補償像
11-45D: ソンディ・テスト-衝動理論○
14-28a: ソンディ・テスト-運命分析学○

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昨年度の問題

昨日、大学院に行って昨年度の問題を入手しました。さっそくやってみましたが、5割をわずかに越える正当率でした。今の私の力では妥当なところだと思います。勉強してきたらできた問題もありますが、勉強していても手も足も出ない問題も多いです。

問題解説は28日の勉強会後にします。

ロールシャッハはスコアの量が膨大で、昨日はきちんと読まずに回答しました。28日までにきちんと読みます。

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帰ってきました~

8月17日午後11時、北海道旅行より帰宅しました。
旅行の詳しいことは、「ひろみの勉強部屋別室」をごらんください。
旅行のことはもう少し整理したいですが、早々に本来の「勉強部屋別室」にまた模様替えをしたいと思います。「勉強部屋」の方も、どんどん更新していきたいです。またよろしくお願いします。

留守中にいくつかメールをいただきました。うれしいです。ありがとうございます。私にとってなによりも励みになります。でも、今日はくたびれてお返事できません。明日以降ゆっくりお返事をさせていただきたいです。よろしくお願いします。

昨年度の問題も公表されたんですね。なんだか取り残された気分です~。明日からまたがんばらなくちゃ・・・

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