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2004.09.21

にゃんちちさんからの質問04.09.21

以下の問題はどこが間違っていますか?

6-4 C 
→原因としては以下「睡眠不足などの不規則な生活や過労」の部分が間違い。器質的なものが原因です。

6-15 B 
→これも教えてもらったので、不確かですが。「文化的差異を認めなくなり」の部分が違うそうです。

6-49 D
→ごめんなさい。わかりません

7-28 C ビネー式は児童の何%が通過するように設定していますか?
→これって、調べられませんね。70%と聞いたように思いますが、定かではないです。

7-43 C 脳損傷児、精神遅滞児はそれぞれなんとよばれるようになったのでしょうか?
→これもよ~わからん問題です。脳損傷児と学習障害児、精神遅滞児と発達障害児は別ものです。それではということでのご質問だと思うのですが・・・むしろ精神遅滞児は精神薄弱児が置き換えられた語だと思います。脳損傷児もこのような言い方があるのでしょうか。微細脳損傷児なら聞いたことがあります。微細脳損傷に自閉症やLDが含まれるのかなぁと、私たちの勉強会では話していました。

頼りなくてすみません。みなさん、補足をお願いします。

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コメント

Sanyさん、サリーさん、コメントありがとうございます。感謝!感謝!です~。

にゃんちちさん、6-49Dについて、大学院で一緒に勉強しているシデちゃんが教えてくれました。

Piotrowski,Z.A.らによるアルファ指標は、分裂病(統合失調症)を識別するもので、問題文に書かれている「脳の器質障害の有無を査定する」のはオーガニック・サインである。従って×=適切でないと言うことのようです。

これは大学の先生に質問して教えてもらったようです。(私はその場にいませんでした)精神科医でなければわからない難問だと言われました。

投稿: ひろみ | 2004.09.23 19:52

7-43)の訂正
 自閉症(高機能、アスペルがーを含む)
 LD
 ADHD 
は、B:異常行動の下分類です。

投稿: Sandy | 2004.09.23 14:51

7-43C)
*脳損傷児                     syndrome of cerebral dysfunction
胎生期から幼児期までに脳に損傷を受けたことにより生じる脳性まひ、知的障害、てんかん、行動異常を合わせて脳損傷児という。それぞれオーバーラップし多彩な症状を示すことがある。
 脳性まひCP(cerebral palsy):
   主として運動機能障害を呈する
 知的障害MR(mental retardation):
   知的障害を呈する
 てんかんEpi(epilepsy):
   けいれん発作を呈する
 行動異常BD (behavior disorder) :
   ADHD,LD,MBD,自閉症などの行動・情緒異常を呈する

*発達障害児
発達障害とは一般的に、知的障害(ダウン症候群)、自閉症、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)があげられる。そのうち、知的障害をもたない自閉症は、アスペルガー症候群・高機能自閉症とあわせて、高機能広汎性発達障害と呼ばれ、自閉症のうち約半数を占めるといわれている。

*発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)その他これに類する脳機能の障害(脳性まひ、重症心身障害)であって、その症状が通常低年齢において発現するもの。発達障害児とは18歳末満のものをいう。(発達障害者支援法要綱案より)

以上の情報から私なりに整理してみました。
脳損傷児
①脳性まひ
②てんかん
③発達障害児
  A:知的障害(ダウン症、従来の精神遅滞を含む)      B:行動異常
     自閉症(高機能、アスペルがーを含む)
     LD
     ADHD 
これは私の便宜な分類で、症状がオーバーラップしていて複雑だと思います。

尚、文部科学省のガイドラインLD,ADHD,高機能自閉症の定義と判断基準(試案)等では、『LDには中枢神経系の機能障害が、ADHDと高機能自閉症には中枢神経系の機能不全があると推定される』とあります。
    
問題出題は平成7年、用語改定は平成11年なので、用語の変遷事態を訊ねているのではなく、『脳損傷児から学習障害児へ』ではなく、学習障害児は脳損傷児に含まれるし、『精神遅滞児から発達障害児へ』ではなく、精神遅滞児は発達障害児に含まれるので、問題全体として×なのではないでしょうか?でも、自信ありません。
    

投稿: Sandy | 2004.09.23 14:45

精神遅滞は今でも変わらず使われています。
ただ、日本では、精神薄弱という教育・行政用語は、1999年に関連法の改正によって、知的障害という用語に改められています。久しくお目見えしない、単語になっています。
あと、微細脳損傷に自閉症やLDは、入らないと思います。脳に、何かしら微細な傷があって、特徴的な行動を取るのではないかと、考えられていた時代もあって、自閉症や多動をそういう分類で捉えたこともありましたが、今は、そういう捉え方は、していません。よね。発症の原因がわからないから、使っていたような単語と私は理解しているのですが・・・・(^_-)-☆

投稿: サリー | 2004.09.22 00:42

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