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2004.09.19

moominさんからの質問04.09.18

 こんにちは、moominです。今朝、15年度、8年度、9年度の過去問をやっていて、またまたわからない箇所が出てきてしまいました。くり返しのはずなのに、どうしてこう新しい疑問箇所が見つかるのでしょう・・・。
 ひろみさん、体調は大丈夫ですか?その作業量だけでも大変なものなのに、睡眠時間の少なさやスケジュールを見て、尊敬と同時に心配になります。季節の変わり目は体に負担がかかりやすいので、どうかご自愛ください。
私の質問は返答を急がないので、ご無理なさらないでくださいね。(・・・と言いつつ、しっかり質問してしまいますが。笑)

→ありがとうございます。身体は丈夫なので、多分大丈夫です~。私も何回やっても、たんびたんびにできません。おなじですよ~。

 15年度-100
 A.・・・てっきりこれは×だと思いこんでいたのですが、正答をよく見たら、○なのですね。
 この場合の「ハネムーン期」、「幻滅期」って、どんな状態を指すのですか?
自分でも文献を調べてみたのですが、見つかりません。(心理臨床大辞典、トラウマの心理学)
 私はてっきりこの設問はDVサイクルの説明なので×だと思ってました・・・。

→「心的トラウマの理解とケア」から災害発生後の被災者の心理状態の3相
①茫然自失期(災害発生後数時間から数日間)
②ハネムーン期(災害発生数日後から数週間または数ヶ月間)・・・被災者は災害後の生活に適応したかに見え、被害の回復に向かって積極的に立ち向かい、愛他的行為の目立つ時期。
③幻滅期(災害発生数週間後から年余)・・・メディアが災害を報じなくなり、被災地以外の人々の関心が薄れるころになると、被災者は無力感・倦怠感にさいなまれるようになる。


 8年度-31
 この設問で×になる検査には、社会的要請は関係ないと見て
いいでしょうか。
MMPIなどは、作られた目的などは私の持っている文献には書いてなかったので・・・。
それとも、設問にある組み合わせが違うのでしょうか。

→社会的要請がないし、組み合わせもとんちんかんです。AとDははっきりした目的(社会的要請)があり作られています。

 8年度-44
 設問で表記されているデータから体験型を見るには、どう見たらよいのでしょうか。
ロ・テに関してはデータ丸暗記型で勉強しているので(付け焼きば・・・)、
こういう応用が出るとわからなくなってしまうのです・・・(恥)。

→体験型はSumM:WSumC(人間運動反応と色彩反応の比)です。
この場合は2:1+4=2:5になります。SumM<WSumCの場合は外拡型です。

 8年度-45
 D.が○になる理由について。
 記号化は!を含む5種類なのでは?

→これねぇ、正直よくわかりません。!は衝動加圧といって、4種に付記されるのでしょう。カテゴリーの「過去問解説-心理査定」のところでソンディーテストについてまとめていますので、参考になさってください。

 8年度-49
 この設問は私にもわかりません。
 質問しようとしたら、すでにアップされていました。
 あとでその解説をじっくり読んでみますね。

→はい、お役に立つようであれば。納得いかなければまたご質問ください。

 8年度-69
 b.が×の理由について。
 c.コンフロンテーションって何ですか?

→bの後半部分のようなことはとても無理でできないそうです。
cのコンフロンテーションという言葉の意味は、直面化です。中身はよくわかりません。メンバー間で対決というのが違うようです。
頼りなくてすみません。

 8年度-79
 e.ゲシュタルト療法で使われる「ホット・シート」について。
 大学時代、家族療法の授業で「エンプティ・チェア」という技法を教わりました。
両者はとても似ている気がするのですが関連はあるのですか?

→たぶん同じようなものです。

 9年度-30
 c.日本語の質問になってしまいますが、「漸進的」と辞書(広辞苑)で引くと、
『段階を追って次第に進むこと』とあるのですが、そうすると、この設問にある
「漸進的でなくて段階的」という意味がよくわからなくなってしまいました・・・。

→辞書いけませんね。イメージ的には「漸進的」は坂道で、「段階的」は階段です。

 9年度-38
 すみません、聞くのもすごく恥ずかしいのですが・・・。
 「構造化面接」の意味をわかりやすく教えてもらえますか・・・。
 普段使っている言葉のはずなのに、あやふやなので・・・。
 自分の持っている文献にはのっていなかったので・・・。

→恥ずかしくないですよ~。実は私も聞けなかったのという人、きっといます。
質問の内容、手順、答え方があらかじめ決められている面接です。ほとんど質問紙を読み上げて答えてもらう感じです。査定面接では使いませんね。

 9年度-96
 C.「国よりの特別の援助」って具体的にどんなものを指しているのですか?義務教育とかのこと?

→「児童の権利に関する条約」は英文の国際規約なので、具体的に何を援助するか記されていないはずです。調印した各国がそれに見合うように自国の法律を整備して決めます。ただ義務教育は特別の援助ではないでしょう。当然の権利として子どもの権利条約にも書かれているはずです。特別な・・というのは多分、養育がうけられない場合などに受ける援助でしょう。

 ・・・以上です。いつも質問ばかりしてごめんなさい。
一応、自分でも調べる努力はしているのですが、調べきれない
ものを投稿させてもらいました。
 わかる方、いらっしゃったら教えてください。

→いつもながらたよりないので、みなさん、またよろしくお願いします。

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コメント

Sandyさん、いつもコメントありがとうございます。
私はもう細かいことを調べるのやめているのです。だからこうやって教えていただけると大変ありがたいです。感謝!です。

交流の場へのコメントもありがとうございます。新規記事とさせていただきました。これからもよろしくお願いします。

投稿: ひろみ | 2004.09.20 20:49

ゲシュタルトの技法についての情報です。
8-69)コンフロンテーション confrontation
(直面化技法)
             
 コンフロンテーションは、クライエントの中に、不一致、矛盾、葛藤が有るにもかかわらず、それになかなか直面しようとしない場合、クライエントに自己の内的な問題を気づかせるように、セラピストの側から問題への直面化(立ち向かうこと)を促す発言をすることです。この方法はゲシュタルト療法だけでなく、来談者、精神分析、折衷派でも広く用いられています。

8-79)ホットシートhot sheet
多数が1人に対して「非常に」率直に意見をぶつけるというもの。抑圧して見ないようにしている自分の嫌なところを、あえて意識化します。精神的には辛いので激しくやる必要はなく、「改善すべき点を挙げてください」といういうような形で行なったり、いいところを挙げる事から始めるなどするのも一つの方法です。
一方、エンプティ・チェアーは1人で役割を交換して行うので、ホット・シートとは異なります。

投稿: Sandy | 2004.09.20 12:07

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