いくさんの質問へのお答え
いくさん、ご質問ありがとうございます。
H12,13のロールシャッハは私もほとんど歯が立ちません。H12は少し手がかりがありますが、H13は全くです。
片口式のスコアは、今では勉強しようにも書店に参考文献すらありません。
でも、H15より、ロールシャッハは包括システムのスコアで出題されました。やった!と思いました。これを待ち望んでいたのです。だから、今更片口の勉強は必要ないというのが私の意見です。
でも、テスト自体は同じものなので、共通する項目はあるので、それで私は包括の知識でH15年よりも前の問題の片口のスコアを読んでいます。
いくさんはロールシャッハをどの程度勉強されたのでしょうか。まずは事例問題になっていない過去問で、F+や反応数(R)などの意味を確認しましょう。色彩反応の比が感情統制に関係すること、体験型も必ず出題されます。それでも、まだスコアを読むのはしんどいですが、選択肢によっては、少ない手がかりでも正解を得ることができる場合があります。
片口と包括の両方を勉強するのは時間的にとても無理なので、今からなら包括を覚えるのがいいと思います。
お答えになったかどうか。
今、少々取り込んでいますが、落ち着いたらH12問題の解説試みてみます。
| 固定リンク
コメント
お世話になってま~す。
試験まであと少しになりました。あ~、勉強しなければ!!
9.19 ようこさんからの質問
9-96Dですが子どもの権利条約について文部省のホームページに以下のように掲載されていました。
「本条約は,基本的人権の尊重を基本理念に掲げる日本国憲法,教育基本法(昭和22年3月31日法律第25号)並びに我が国が締約国となっている「経済的,社会的及び文化的権利に関する国際規約(昭和54年8月4日条約第6号)」及び「市民的及び政治的権利に関する国際規約(昭和54年8月4日条約第7号)」等と軌を一にするものであります。したがって,本条約の発効により,教育関係について特に法令等の改正の必要はないところでありますが,もとより,児童の人権に十分配慮し,一人一人を大切にした教育が行われなければならないことは極めて重要なことであり,本条約の発効を契機として,更に一層,教育の充実が図られていくことが肝要であります。このことについては,初等中等教育関係者のみならず,広く周知し,理解いただくことが大切であります。」
ということは学校教育法の改正されていないということでは?
以下の問題はどこが間違っていますか?
6-4 C
6-15 B
6-49 D
7-28 C ビネー式は児童の何%が通過するように設定していますか?
7-43 C 脳損傷児、精神遅滞児はそれぞれなんとよばれるようになったのでしょうか?
投稿: にゃんちち | 2004.09.21 15:41