![: 新・臨床心理士になるために[平成26年版]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/510hrazCFVL._SL75_.jpg)
![佐藤 進: 心の専門家が出会う法律[第3版]―臨床実践のために](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41W%2BTGSUSJL._SL75_.jpg)
心理査定－高齢者向け
問題番号（年度－番号）： １２－４６，１３－５５
１２－４６
Ａ→○・・・Zungのうつ性自己評価尺度とはＳＤＳのこと
Ｂ→×・・・ＲＯは高齢者に対して時間や場所等がわからない見当識障害を解消するための訓練。現実認識を深める。個人情報に始まり、今いる場所・日付などの質問をくり返す。
Ｃ→○・・・長谷川式痴呆診断スケールは臨床場面でよく使われる検査。口頭による質問形式で１１問からなる。
Ｄ→×・・・回想法： 短期記憶を失っても、過去のことを覚えている高齢者の記憶を引きだし、共感しながら心の安定をはかる方法。精神的に心地よい環境を作り出し、痴呆の進行を遅らせる
１３－５５
・・・ｄは存在しない
ｃ・・・長谷川式に似た検査
ｅ・・・「今日は何日？」といいた見当障害を測る検査と一般知識を測る検査からなる
| 固定リンク
「過去問の解説－心理査定」カテゴリの記事
- DAM(2014.10.08)
- ＩＴＰＡ(2012.01.07)
- Ｎ式老年用精神状態尺度（ＮＭスケール）(2012.01.03)
- 高次脳機能障害の理解と支援のために(2011.03.03)
- Ｐ－Ｆスタディの9タイプ(2010.05.09)
コメント
いちごさん、いらっしゃい。
Ｎ式老年用精神状態尺度について教えていただきありがとうございます。つまりこれは家族や介護者による観察評価なので、問題文の「質問による知的機能検査」にはあたらないから×になるのですね。記事の方も訂正しておきます。
これからも気づいたことがあれば教えてください。よろしくお願いします。
投稿: ひろみ | 2004.09.25 23:53
初めて投稿します。気づいたことがあったので書き込みしました。
平成13年度の問題５５
ｄ Ｎ式老年用精神状態尺度
これは存在するみたいです。ＮＭスケールとも言うそうです。
観察式の評価スケールで比較的重度の方を対象としています。
作業遂行能力などを家族や介護者が観察して評価するので、
言語でのやり取りが難しい高齢者でも施行できます。
毎日このＨＰに励まされてます。助けられてばかりいます。
たまには協力させてもらわなくっちゃですね。
ひろみさん、本当にありがとうございます。
投稿: イチゴ | 2004.09.25 14:18
ひろみさん、こちらこそ、どうもです～。
私もドジでどんくさくて、おまけにトロイのです～。
こちらこそ、こんな便利なホームページを作っていただいているだけで感謝でございま～す♪今後ともよろしくお願いします。レス不要です。
投稿: メロン | 2004.09.25 12:25
メロンさん、どうもです～。
たびたびおっちょこちょいでスミマセン。訂正しました。私はドジでどんくさいのです。これからも、みなさんのためにも遠慮せずに教えてください。お願いします。m(__)m
投稿: ひろみ | 2004.09.25 09:24
ひろみさん、姑のメロンです♪（→重箱の隅を突っついているように人さまから見えるかもしれないので）
12-16ではなくて、12-46ですよね。
私、問題をまだ分野ごとにまとめていないんです。
分野ごとに勉強するのですが、問題は最初から解いていて。
来年のためにコピーして貼ったりしようと思っていたのですが、なんせ時間がなくて間に合いません。
例えば、12-46の問題の横に13-55と書いておいて、12-46の次にやるようにしています。
それで探して見つけてしまいました♪
つまらないことなので、レス不要で～す。
投稿: メロン | 2004.09.25 00:41