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2004.10.02

心理療法-クライエント中心療法

問題番号(年度-番号): 11-70,11-58

●クライエント中心療法
Rogersの人間観
人間には実現傾向があり、しかも自己実現しようとする欲求がある
自己構造(自己として定義されているもの)と経験(実際の感覚的経験)とに人間のパーソナリティを分けて、その両者が不一致の時に不適応状態が生じる

Thの応答技法
①感情の受容、簡単な受容
②感情の反映
③Clの発言のエッセンスを繰り返す
④Clの発言を明瞭化する
⑤承認や再保証を与える
⑥非指示的な形でのリードを行う
⑦フィードバック
⑧Thが自己の感情をClに自己開示する

受容、共感的理解が成立しにくい境界例、統合失調症のClには適用困難

11-70・・・全部○
A.Thの反応として、「感情の反射」などが一つの技法のように扱われたことがあったが、Rogers, C. R.が本来主張したかったのは、あくまでもThがClにかかわる際の態度の重要性である
B.治療的であるとされる三つの条件は、「受容」「共感」と「自己一致」である
C.Rogers, C. R.は、どのようにすればこれら三つの条件を満たすことができるか、述べているわけではない
D.これら三つの条件が満たされれば、Clに治療的な変化が生じるというのは、多くの心理療法に共通していえることである

11-58
A→○
B→○
C→○
D→×

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