院試も応援します
試験が終わって、ほんと、まだ疲れがとれないですね。
しかし・・・これから試験をひかえいる方もいらっしゃいます。
しーちゃんさんからも質問いただいていましたが、今日は友さんからもSOSが届きました。
勉強部屋は院試の応援もします!
カテゴリに「院試関係」をつけ加えました。院試に関することは、こちらにコメントしてください。適宜新規記事とさせていただきます。みなさんも、応援してあげましょう!
私の院試について、少し書きます。
友さん、コメントありがとうございます。Z得点は私も確認しましたが、偏差値のことですね。しーちゃんさん、ありがとうございます。
しーちゃんさんのご質問の回答がなくて、心苦しいです。きっとみなさんお疲れなのだと思います。ごめんなさい。
私も社会人大学院生でした。合格したのは3校目でした。最初受けたところは、学内からしか合格者を出さないというのを知らないで受けて、無駄でした。
2校目は社会人大学院でした。倍率は4倍。試験はできた自信があったのに、不合格でした。厳しかったです~。背水の陣で望んだ3校目でようやく合格できました。
私が受験した範囲では、出題は用語の説明をするというのが多かったです。参考書は索引つきのものにして、とにかく索引で調べまくりました。B6版のカードを作って、1枚に1項目をまとめました。というか、調べたことを書き出すだけですが。カードにしておくと、検索がすぐにできて、一度やったことをもう一度一からやるという無駄が省けます。
私は学部が心理ではなかったので、まず学部生が勉強したことから始めないといけなくて、大変でした。でも、院ではこのような心理の基礎的なことは学びません。だから、院試で勉強したことが臨士の試験に役だったと思います。
指定大学院制度ができて、院の試験はますます大変そうですね。しーちゃんさん、友さんも、がんばってくださいね。
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コメント
しーちゃんさん、どうしていらっしゃるかと思い、このページを覗いたら思わぬ書き込み。励ましの言葉、本当に有難うございます。一日も早く気持ちを立て直して明日に向かって歩を進めたいと思っていますが、しーちゃんさんのおっしゃるとおり、今しばらくはボーっとしていたい気分です。
ところで、「中島みゆきに年不相応でハマッテタ」の件ですが、『もっと若い人がはまるところ年不相応にハマッテいた』という意味です。ですから、しーちゃんさんとはあまり違わないのでは。いえいえ、私のが上かも。(交流の広場に私の自己紹介があります。でも、読んでひっくり返らないで下さいね。)この世界に入ってからも、年齢だけは負けたことがないので、自信あります(笑)。しーちゃんさんからの吉報、楽しみにしていますが、やるだけのことはやったのですから、しーちゃんさんも、ゆっくり骨休みしてください。
投稿: Sandy | 2004.10.23 20:16
合格発表のコーナーに書き込むするのは
ちょっと入りづらかったので
こちらでお祝い&残念会させていただきます。
ゆらさん&合格された方、1次合格おめでとうございます。
Sandyさん、残念でしたね。
少しだけ落ち込んだあとは、ゆっくり休養とって、
また明日へ向って歩いて行ってください。
心から応援しています。
さて、院試の方への情報です。
私はさっき、院の面接に行ってきました。
そこで聞いた話。。。
私の受験している大学は、定員の半分を内部生から取るようです!
という事は15人しか入れないのかぁ。もうショックです。
面接に来ていた人達と話ししてたのですが、
やっぱり試験はやさしかったようですね。
試験じゃ差がつかないし、面接でも差をつけられないし、
残るは若さだけか?!というくらーい気分です。
面接は20分。
試験官2人と私の3人で面接でした。
とある大学では、面接官12人居たとこもあるそうです。
面接の内容は
・志望動機
・研究計画書
・どうやって勉強したか
・2年から実習が入ってくるが会社行ってて大丈夫か?
会社のことは、かなりシツコク聞かれます。
社会人の人に門戸を開放しているとはいえ、
臨床心理士認定協会から実習を増やすようにお達しが出ているのでまとまった休みが取れないと難しいらしいです。
それはきっぱり試験官の方がおっしゃってました。
社会人の方もどーぞ、というのは、時代の趨勢じゃなくなってきているような印象でした。
社会人でもいいけど大学行きながら会社はムリです、というのがホンネみたい。
他の大学を受けた人も、働きながらじゃ出られないよ、と言われたらしいです。
(けど、これって圧迫面接だったのかな?)
話の流れはすごくアットホームな面接でした。
いい雰囲気だったから
余計に、これで差がつくのか?と思ったくらいです。
もうやるだけやったので、受かっても落ちてもどっちでもいいや、
って気分で、いま仕事場からメールしてます。
投稿: しーちゃん | 2004.10.23 14:49
ゆらさんにご返事してませんでした。
ゆらさん応援ありがとうございます。
色々ご苦労されているようですが、
ひとつひとつモノにされているスタンスには頭が下がります。
ドクターがんばってくださいね。
(けど、あまりムリなさらずに
ドクターは満期退学でもハクが付きますし。
ちなみに物理はかなりの人数、満期退学です笑)
「私は、写真を撮るように頭に焼き付けて覚えます。」
これすごいです。
すごい特技です。
テレビに出れるくらいすごいと思います。
ゆらさんの秘密兵器ですね、大事にしてください。
さて、もう、
良い子は眠る時間です。
寝る前に、ちょっと自己催眠入れてから寝ますね。
「明日の試験はすべてうまくいく。」
私の秘密兵器です笑
おやすみなさい。
投稿: しーちゃん | 2004.10.16 21:30
Sandyさん、
来たくなかったのに、っていうのは感情
ですか。う~ん
切れ味のよいお答えをもらった感じ!
主訴ってのは、もっと客観的な事実ってことでしょうか?
ありがとうございます。
私は、「来たくない」のに連れてきた母親への色々な感情がそこにはあるかな、と思って主訴だと思ったのです。
て、いうか、
特にインテーク(に限らず)ではクライエントの語る内容はすべて主訴である、ってのは強引でしょうか?
捨てるようなものは何ひとつない、と思っているのですが。
それは、また別の話なんでしょうね。
私は、きっと「主訴」という定義がわかってないのだと思います。
明日は東京は秋晴れが戻りそうです。
少し暑くなるのかな。
ちょっと ひとやま 越えて来ますね。
投稿: しーちゃん | 2004.10.16 19:57
しーちゃんさんへ
「母親につれてこられた子供が「来たくなかったのに」と言ったのも主訴である。」について、私個人の考えをお話します。私は×だと思います。というのは、「来たくなかった」というのはその子供の感情であり、その感情を起こさせる原因(主訴)が背後にあると思うからです。その理由としては、
①本人が問題の存在に気づいていない、②問題を直視したくない、③母親との親子関係・意思疎通がうまくいっておらず、母親への反発心がある、などなどが考えられると思います。
『臨床心理士になるために』(鑪幹八郎著)では、母親と一緒に来た場合には、まず、子供と面接し、その後母親と、そして終わりに同席面接を行うとあります。(これは原則で、幼い子供の場合には母親から状況把握のためにまず母親との面接を行ってから子供に会うというのもありだと思います。)
まずは、子供にあって「来たくないのに来た」ことをねぎらい、カウンセラーはその子供の側にいることを伝え、ラポールを形成する。そして、気持ちの背後に隠れている主訴を導き出すというのがいいのではないかと思います。
私個人の意見なので、他の方の意見も聞いてみたいですね。
投稿: Sandy | 2004.10.16 11:11
す、すみません。。。
3つ続けての質問です。
あさってが試験なんで、もう聞きまくりです!
倫理の問題は毎回でていて
これまでは、
多重関係の禁止と
さっきも書きましたがタラソフ原則の論述が出ています。
それから予想すると今年は何だと思いますか?
タラソフのほかに有名な裁判ってありますか?
投稿: しーちゃん | 2004.10.15 22:46
まきちゃんさん。
カラーショックのような用語で
ロールシャッハで問われるような用語、なにかありますか?
過去問では、
○カラーショックの論述と
○Pであらわされる、3~6個みられる反応は?(平凡反応)
というのが出されています。
今年もロールシャッハの問題がでるとヤマはってます。
ウィニコットも
移行対象と、ひとりでいられる能力が出てるので
今年も出るかな、と思ってますが、
なんか、これは出るかも?と思うものありますか?
投稿: しーちゃん | 2004.10.15 22:34
まきちゃん、ひろみさん、
カラーショックの説明ありがとうございます。
やっぱり諸先輩に聞くのが一番ですね。
しっかりとメモっておきました。
これからもよろしくお願いします。
院試でカラーショックとか出すかよ?と思いますが
出てるからしょうがありません。
あと、去年の論述で、こんなのがあったんですよ!
5問中3問、想像すらつきませんでした。
(こういう聞き方は他の大学じゃしないよな、と思うのですが。)
○ひとりでいられる能力
○タラソフ原則
○sHr
なんのヒントもなく、たったこれだけで説明せよ、と。
見たときは全然わからなかったです。
調べてみてから、思ったのですが、
フツーだったら、こう聞かない?↓↓と
いじわるさにアタマきました!笑
○ほどよい母親
○警告義務
○動因低減説
これならなんとなく書けるのに。。。。
と、愚痴ってもしょうがないので、
英語でも読んで寝ることにします。
おやすみなさい。
投稿: しーちゃん | 2004.10.15 22:20
こんにちは、初めて書き込みします。ここのHPは臨試1週間前に知りました。
時間のない中すごく助かりました。
「カラーショック」について、書き込みがあったのでわかる範囲で書きます。
「カラーショック」
ロールシャッハテストの反応で、色つきのカードに下記の反応がある時を指します。こうした被験者は、常に感情を抑圧していたり、軽症・あるいは重傷の神経症患者に見られます。
色彩ショックの反応
1.初発時間の遅滞(カードを見てからの反応が遅い)
2.感嘆の叫び
3.いらだち・攻撃性・消極性などの防衛的態度、不安・緊張・ストレスを示すような注釈
4.反応数の減少
5.反応の形態質の低下(インクのシミを見た反応が他の人から見てわかりにくくなる)
6.反応内容が貧弱になる
7.反応できなくなる・または失敗する
8.反応の順序がくるう
9.平凡な反応が難しくなる
これはロールシャッハの解釈の一つの片口法の解釈なのですが、他の解釈法ではどうかいているのかは詳しくは知りません。
英語と統計が心配ないとはうらやましい限り、院試がんばって下さいね。
投稿: まきちゃん | 2004.10.15 20:59
今、図書館です。
質問のため書き込みしてます笑
志望校の去年の選択問題にこんなのがあるのです。
母親につれてこられた子供が「来たくなかったのに」と言ったのも主訴である。
私は○だと思いますが、どうですか?
子供だから母親との関係が密だし、
これからその二人の相互関係への介入もあるわけなので、
子供のこの主張は、母親との関係を示す大切な主訴だと思うのですがどうでしょうか?
投稿: しーちゃん | 2004.10.15 17:02
友さん、コメントありがとうございます。
こちらのサイトは院試をめざしている方も見ていただいているようです。それぞれの思いを話し合って、励ましあえる場になったらいいなぁと思います。
ストレートで院を目指される場合も、学内での競争が大変と聞いています。回りは気にせず、ご自分のペースで合格を目指してください。
私は今までいろんなことをしてきましたが、できるかできないかはいつもほとんど考えません。やりたい! こうなって欲しい! それだけです。強く願って、決してあきらめず、やれることをしてきました。そしたら結果はついてくると思います。
(臨士試験の結果が出なかったら、笑ってください。でも、あきらめんませんよ!)
投稿: ひろみ | 2004.10.15 14:09
皆さん、心強いコメントありがとうございます。
ただ、私は最近大学院に行きたいと決めたので、全くと言っていいほど、知識が頭に入っていません(T_T)
水を吸っていないスポンジのようです。
英語も、大学では授業がないので、ここ2年はまともに英語に関っていません。
私の周りには、知識も、色んな経験も持っているたくさんの強敵がいます。
卒業論文も書かなきゃいけないし…。
やらなければいけないことが多くて頭がパンパン!
勉強すればするほど、知らないことばかり出てきて、&強敵の姿がちらついて&何から手をつけていいのかわからなくて、「落ちたらどうしよう」という不安と心配で押しつぶされそうです。
でもみなさんが通ってきた道だと思います。
ここで負けてちゃ何もできないと心に誓い、いまはとにかくやるしかないので、頑張ります(≧д≦)!!
コメントの場所を書き直したので、同じコメントが2箇所にあります…。
投稿: 友さん | 2004.10.15 11:51
しーちゃんさん、友さん、こんにちわ。
院試がんばってくださいね。
私は学部卒業後、ストレートに院試を受けました。
もう6、7年前です。
これから第一種指定校になるという大学院でした。
なので、最近の院試とスタイルが異なっているように思います。
選択論述と英語だけでした。英語の点数は足切りに使われていました。英語ができてないと話にならないって事だったんです。
(ちなみに私は英語がめっきり苦手)
5倍くらいの競争率だったと思いますが、実際は定員より多く入学したと思います。
あまり参考にならなくてすいません。
さてしーちゃんさんの書いてた学習スタイルのことですが、
私も同感です。
私自身、自他ともに認めるAD/HDで、部分的にLDを持ってるように感じています。bとdの区別が単独であるとわかりにくいんです。実は臨試のマークシートたいへんでした。2つを弁別できないわけじゃないのですが、ストレスがかかるのです。
それから、黙読すると理解力がダウンします。なので、臨試中も小さな声に出して問題文読んでました。
黙読するときは、斜め読みですねぇ。臨試に向けて何冊か本を読みましたが、最初はとりあえず斜め読みしました。あとは、調べ物のたびに開くといった感じでした。
AD/HDのせいだと思っていたのですが、私も本は最後から読む事が多いです。最後からと限らず、目次を見ておもしろそうなとこからというときもありますし、開いたところからということもあります。
人には、耳学の人、目学の人、書学の人etc...さまざまだと思います。
あとは組み合わせだと思いますが、
私は、写真を撮るように頭に焼き付けて覚えます。なので、カラーであることは欠かせない要素です。ノートにまとめることもしましたが、いろんな色のルーズリーフを用意して、4色ボールペンと5色蛍光ペンは必須アイテムでした。
初の臨試で、ひろみさんの勉強部屋のおかげで、楽しく勉強することができました。仲間って本当に大事ですね♪
実は知らないことを勉強するのっておもしろいなぁって感じて、前々から興味のあったアロマセラピストの試験受けようかと思ってます(笑)
なんだか、全然参考になってないかもしれませんね。。。
院試、無事に合格できるよう心から応援してます。
院試はひとつのステップです。マスターを取るには修論もかなりたいへんです。私は、今大学の助手をしながら、ドクターを取ろうとしていますが、データがまとまらなくて苦労しています。
院試頑張って下さい。
投稿: ゆら。 | 2004.10.15 11:18
ひろみさん、新しい場所を作っていただいてありがとうございます。
試験の疲れは、ゆっくり癒してあげてくださいね。
今日、東京地方は、ひさびさの秋晴れで気持ちいいです。
試験を2日後に控えていますが、
すごく安定した心持ちです。
「心は大陸性高気圧の勢力下に入りました」って感じ。
(心の準備はオッケーなので、あとはアタマの準備だけだ!?笑)
私は大学は、物理学科でした。
社会人になってから催眠とロジャーズの実習やセラピは数年やっていますが、
本職じゃないです。今でもたまにワークショップに行ってワザを磨いています。
院試の勉強を始めたのはこの4月からで、約半年。
職業柄、英語と統計は使うので、まぁ大丈夫かなと思っていますので、
もっぱら専門の過去問と重要用語の読み込みをやってきました。
そのとき知識をつけるために心理臨床大事典をみながら勉強してきました。
(けど、トランジション技法とか社会的妥当性とかカラーショックは、その事典にも載ってません涙)
ひろみさんは手を使って勉強されてますね。
それをやれば、知識が身につくのは当然だよな、と思います。ひろみさんのパワー、すごいですね。尊敬してます。
私の場合、勉強を取る時間が限定されているので、手で書くことはやってないです。その分、何度も読みます、
そして口でスピーチしてみます。
クライエントにわかりやすいように、
実際説明しているように自分の言葉で話してみます。
読んで覚えるのと手で書いて覚えるのは違うという人も居ますが、
それは適正処遇交互作用(笑)で、人それぞれかな、と。
ある人から聞いた方法ですが、本は後ろから読むといいですね。
これはきっと無意識の強迫観念(読みきろうとする)を始めからチャラにしているからだと思います。頭に入りやすいです。
あと、本は、1回目は2時間以内でざっと読んじゃうとか。
そうすると全体がアタマに入るので、理解しやすいです。
これも人それぞれなので、自分に合った方法を見つけるのが
一番いいと思います。
覚えるのに、一番のマイナスは、これじゃなきゃダメだ、とか
一字一句同じじゃなきゃダメだ、とか、そういう強迫観念です。
自分の言葉で表現して何が悪い?セラピのときは自分の言葉なんだよ、と言い聞かせて、リラックスして知識に向うことだと思います。すると、不思議と専門用語が入ってきます。
今日は午前中で仕事は終わりにして、午後からは図書館へこもります。会社から図書館へ向う道すがら、
せめて、この秋の空を満喫しようと思います。
これから試験のみなさん、体調気をつけてがんばりましょう!
投稿: しーちゃん | 2004.10.15 09:56