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2004.10.26

勉強方法-参考書

勉強方法についてのコメントをいろいろいただいていますが、整理をしていきたいです。
参考書については、こちらへコメントをお願いします。
今日は少々お疲れなので、私の場合は後日にさせてください。すみません。

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勉強方法」カテゴリの記事

コメント

Sandyさん、応援ありがとうございました。
来年、再度トライされるようですね、
自分のスタイルで頑張ってくださいね。

私の場合、今回特に注意したことは
「強迫的にならない」
「30分前のことは忘れて当然」
この2つのスタンスは最後まで貫きました。

勉強ができていないとか思って強迫的になると、
出来る問題も出来ませんし、
心理学では忘却曲線のことしっかり学びますから
それを生かしただけです笑

だから、30分ごとに30分前のことを勉強してました。
そのためには勉強に早さが必要で、
「すき間」時間を効果的に使ったようです。

早く勉強するには
「わからないところはわからない」としてわかろうとしない。
このスタンスです。あえて理解しようとしない。
(逆説パラドックスですね笑)
わからないところがわかっていると
いつかそれはわかるようになります。
そのために何回も目を通したりするのです。

また強迫的な気持ちをチャラにするために
参考書は真ん中から読んだり、後ろから読んだりしてました。
決して最初からは読みませんでした。
(それは統計の本でさえ、そうでした。)

今回は時間がないし、
メインの勉強場所が通勤電車の中だったので、
手で書くという作業はほとんどやってません。
手で書くのは時間がかかるので、その分、スピーチしてました。(電車の中では小さな声で)

あと、ゆらさんも書いてましたが、
選択問題では、間違ったところを正しく修正しておく、
というのは心理学的にもいいみたいです。
つまり、人間は、間違ったところは間違ったまま覚えちゃうので、
正解に修正しておくのがいい、という論法みたいです。

いろんな勉強法があると思います。
けれど自分にあった勉強法ができたとき
一番効果があがると思います。
まだ、1年たらずあります。十分な時間です。
いろいろ試されてください。

投稿: しーちゃん | 2004.10.29 00:37

しーちゃんさん
合格おめでとうございます。ちょっとこちらのご無沙汰して、今日合格を知りました。合格の記事がみつからないし、もう夕食の準備をしないと中2の息子がおなかを空かせて帰宅するので、ここでごめんなさい。もう一度、おめでとうございます。
                         Sandy

投稿: Sandy | 2004.10.28 17:04

ようこさん、ひろみさん、ゆらさん、
お祝いのお言葉ありがとうございました。

さて、勉強方法ですが、
私の場合、

勉強時間が取れない&期間が半年しかない&他学部ゆえの知識ゼロからのスタート&健忘症と戦う年齢である

この4強をクリアするために
かなり特殊な?勉強法をしました。
けれど最終的にはこの方法でかなり覚えることができました。
また、この方法がなかったら院試なんて
ダイソレタこと思いつかなかったと思います。

http://www.utsude.com/index.htm

ここの「高速大量回転法」というやつです。
宇都出さんは誠実な人なのでウソはないのですが、
学習のノウハウは人によって合ったり合わなかったりするので
このサイトの
本当に1ヶ月でCFP(R)試験に合格した方法
の過去のメルマガを読んで、
自分に合ってるって思ったら試してみてください。


投稿: しーちゃん | 2004.10.28 00:46

時間の使い方だったら、ひろみさんの方が上手だと思います。
私は、試験前にひろみさんのように趣味を楽しむことができないタイプなんです。

メルマガは、勝手にリンクを貼ってよいのか不明なので、検索のキーワードを記します。
すぐにたどり着けると思います。
全て無料のものを申し込みました。

1、『1日1語の心理学』 byファイブアカデミー/心理学系大学院受験個別指導講座
→「心理学専門予備校 ファイブアカデミー」で検索。
ホームページが出てくるので、そこから申し込めます。

2、『心理用語マラソン』 by早稲田心理アカデミー
→「早稲田心理アカデミー」で検索。
ホームページから申し込めます。

3、『受験のための心理学』by心理学系試験問題研究会
→マガジンID 54328
私は「まぐまぐ」を通して配信されてました。
「受験のための心理学 まぐまぐ 54328」で引っかかってくるので、そこから申し込めます。

4、『毎日教育メール』by毎日新聞社
→「毎日教育メール」のキーワードで検索可能です。

5、なるほどスクープ!『社会保障ニュース』 by『社会保障ニュース』編集室
→「社会保障ニュース」で検索可能です。
こちらも「まぐまぐ」のようです。


投稿: ようこ | 2004.10.27 22:14

『上・中級公務員試験 技術系よくでるシリーズ 心理学の頻出問題 改訂版』by実務教育出版

公務員試験向けの問題とポイントを整理したものが載っています。問題を解きながら、分野ごとのまとめも読むことができるので効果的です。
問題は難しいですが、今回の試験にわりと出たように思います。
(モロー反射、バビンスキー反射、スリーパー効果、などなど)
2回目までは問題を解いたり、ポイント整理を読んだりしました。
専用の赤ペンでラインを引き、後で緑のシートをかぶせた時に文字が消えるようにしました。(穴埋め式で覚えるため。)
3回目、4回目は間違った部分や苦手な部分を中心にチェックしました。
私は、「ここまで出ないだろう」と感じながらやっていたので、詰めが甘かったです。
ここに出ている内容をしっかり覚えれば、基礎系の問題に対応できるかもしれません。

あと、利用したサイトの補足です。
ある程度過去問を繰り返した後に、ST(言語聴覚士)の国家試験問題(心理分野のみ)を解きました。
過去問よりも丁寧に出題されている部分があったりして、知識の確認にはちょうど良かったです。
ただし、あくまでも予想回答なので、ちょっと困った部分もありました。
このサイトには語呂合わせが載っていたりして楽しめました。

社会福祉士国家試験でも、心理分野の問題は出されているのでは?

それぞれ、キーワードで検索すれば出てくると思います。

私がそのほかに使った参考書は、みなさんが使用されているものと大差ないと思います。
(いろいろな所で紹介されているものなので。)
あとの紹介は他の方にお任せします。

投稿: ようこ | 2004.10.27 21:32

ようこさん、コメントありがとうございます。

ようこさんは着実な勉強をされていのだなぁと、感心しています。時間の使い方もおじょうずです。きっとみなさんの参考になることと思います。

メルマガですが、申込み方法など教えていただけませんでしょうか。

投稿: ひろみ | 2004.10.27 20:58

論述
『臨床心理士・指定大学院合格のための心理学問題集』byオクムラ書店

最初に論述問題と解説・解答が40題載っています。後ろは英文問題です。
今年出そうな論述問題の解答を、マス目のある用紙に丸写ししていきました。
そのうち数題は線を引いたり、文の構成を分析したりして見直しました。
模範解答を見ながら論述の書き方について学ぶことができました。

今年出た、エナクトメント(実演化)について書かれた課題もありました。私は写したはずなのに、内容を全く覚えていませんでした。

せっかく写したのだから、もっと読み直せば良かったと反省しました。

投稿: ようこ | 2004.10.27 20:44

参考書ならぬ、参考ビデオの紹介です。

『グロリアと3人のセラピスト』
『エンカウンターグループ』
『現実療法』
『交流分析』
『ミルトン・エリクソンの催眠誘導』
『フォーカシング』
『マイクロカウンセリング』
『ブリーフ・セラピー』
※実際のビデオの内容と一致しないものもあります。

心理療法に関するビデオが家にあったので、就寝前に少しずつ見ていきました。
視覚的な情報なので、単に専門書を読んでいるよりも分かりやすかったです。
臨床の役にも立っています。
大学に保管されているところもあるのではないでしょうか?

投稿: ようこ | 2004.10.27 20:34

しーちゃんさん、院試合格おめでとうございます。
私は何もお役に立てませんでしたが、逆にこれからいろいろ教えてください。こんなところにレスしてすみません。

学術雑誌の紹介です。

『臨床心理学』by金剛出版
創刊号から定期購読していましたが、実際は試験前に慌てて拾い読みしました。

毎回掲載されている「キーワード」をルーズリーフに丸写ししました(「EBMとNBM」「エンパワーメント」「危機介入」「共感」「受容」「純粋性」「コンステレーション(布置)」「事例研究」など)。全部で35枚ほどになりました。

最近の話題についても、ノートにまとめました(「犯罪被害者と加害者の対話」「スクールカウンセリング」など)。

最新のテーマが載っているので、情報収集や自分の専門外の領域について知るのに役立ちます。
心理査定についても載っています。

最近の特集内容は、新しい順に、「子育て支援」「グループと心理臨床」「心理的援助と生活を支えること」「職場における心理臨床」「心的外傷」などなどです。

時間ができたら、もっとじっくり読みたいと思います。
1冊あたり1600円+消費税です。
大学や大学の付属図書館で定期購読しているところもあるのではないでしょうか?

『臨床心理学』だけではなく、学術雑誌は上手に利用すれば役に立つと思います。

投稿: ようこ | 2004.10.27 20:29

参考書が散乱しているので、まずは私が利用したメルマガやサイトをお知らせします。

○メールマガジン
1、『1日1語の心理学』 byファイブアカデミー/心理学系大学院受験個別指導講座
2、『心理用語マラソン』 by早稲田心理アカデミー
3、『受験のための心理学』by心理学系試験問題研究会
上記3つは基本用語などが載っているもので、ほぼ毎日配信されます。これを読みながら単語カードに写し、電車での移動中に確認していきました。
基礎知識の把握と、土台固めに適していました。
これらの用語のおかげで、本番の問題で助かった部分がありました。
疲れている日でも、これだけは読もうと決めていました。

4、『毎日教育メール』by毎日新聞社
教育現場の話題を知ることができました。
必要な部分を読んでいきました。

5、なるほどスクープ!『社会保障ニュース』 by『社会保障ニュース』編集室
社会保険労務士&各福祉系資格を目指す人向けのメルマガ。
これは出ないだろうという内容も多かったですが、関連する内容を読むだけでも参考になりました。

投稿: ようこ | 2004.10.26 21:11

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