模擬面接をしました
今日、大学の相談室で仲間と面接の練習をしました。
順番に受験生と面接官になり、まじめに質問、応答の練習をしました。
実際にやってみるものですね。言葉でどのように言えばいいのか、参考になりました。
私は「あなたには臨床心理士としての適性がありますか?」という質問で詰まってしまいました。
「あります」と言わなければならないとわかっていても、どうしも言えなくて・・・だって私は思います。
自分から適正があります。むいてます。なんて言う心理士は信用できん!(`へ´)
でも、「ある」と言わなければならないのですね。あとから一生懸命模範解答を考えました。
土曜日が試験の人は、迫ってきましたね。自分が成功する姿を鮮やかに描ける人ほど、実際に成功できるのだと聞きます。イメージトレーニングもしましょう! ベストを尽くして! いい結果を期待しています。
最後になりました、しーちゃんさん、エールありがとうございます。
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コメント
○模擬面接
昨日の夜、私も模擬面接をしました。
本番でも、練習したことを聞かれたり練習の時と同じポイントでつっこまれたりしました。
私も練習してよかったです。
ちなみに、夫に「優しい面接官」・「厳しい面接官」の両方をやってもらいました。
夫の性格からして後者は難しかったようです。
終了後、面接官の目から見た様子を聞きながら、話し合いました。
以下は、指摘されたことや自分が感じたことです。
・目線が泳ぐと怪しく見える。
→面接官の方を見て話すようにする。
・事前に用意していた答えを言っているのが伝わってしまう。
(カンニングペーパーを読んでいるような感じを受ける。)
→用意していた答えを言うとしたら、途中で一呼吸置きながら話す。
できれば、用意した答えは一旦忘れるくらいの余裕があっても良いのかも。
・自信なさそうにしているのは良くない。
→適度な自信を持って話す。
・面接官はすごく高い位置にいて、自分はすごく低い位置にいると思って緊張してしまう。
→そう思っているのは自分の心。面接官も人間。人間同士の話だと思う。
・面接が嫌いですごく緊張しているはずなのに、練習を重ねるにつれて「もっと質問して欲しい」という気持ちが芽生えてきた。「私は自分のことを聞いてほしいんだ。」という気持ちに気づくことができた。
→自分の中にある「聞いて欲しい気持ち」を大切にすれば、自信を出せるかも。(実際にそう考えると、面接官の手が緊張して震えていることに気づき、「緊張しているのは自分だけではない」と思って安心できた。)
私は全部実行できませんでした。
でも、「失敗の仕方も私らしかった」と考えるようにました。
ご自分に合っている部分だけ参考にしてください。
イメージトレーニングや自己暗示も役に立ちました。
投稿: ようこ | 2004.11.07 00:04
今日面接の皆さん、お疲れさまです。
この一週間、質問に対する回答を少しずつ準備していましたが
自分の仕事を見直して、「臨床心理とは何だろう?」と考え直して、
改めてこの仕事の難しさを実感しています。
私は実務2年で受けているのですが、
職場に入って1年目はただただ無我夢中でその場にいるだけで精一杯。
2年目に面接や検査が増え、
3年目で、ようやく人の話を聴くというのはどういうことなのかちょっぴりだけ体感できるようになりました。
よってたつ理論の理解も、クライエントに向かい合うということも、全部まだまだだな~と反省しきりです。
でもともかく面接では、自分の考えていることを誠実に伝えてみようと思います。
それしかないんだなって開き直ったとも言えますが…(^-^;)
同じように頑張っている皆さんがいることが心の支えになっています。
明日の皆さん、頑張ってください。
投稿: まり | 2004.11.06 15:00
こんにちは。
のかです。しーちゃんさん、念ありがとうございました!私は今から東京へ出発します。
謙虚に、丁寧に、正直に、そしてようこさんの言うように自分らしく・・・ともに頑張ってきましょう☆
投稿: のか | 2004.11.06 08:16
いよいよ今日から面接ですね。
私は、明日です。ドキドキしちゃいます。
面接の質問を見るたびに、今までいかに目先の仕事だけに追われてきていたのかを痛感しています。面接での質問も目を通しましたが、「よって立つ理論」っなんて聞かれたら困ってしまう(涙)。でも、日ごろの仕事に対する姿勢を考え直す機会にはなっているかと思います。
それにしても、人に伝えるって難しいことですね。改めて実感です。しかも、相手は心理士の大御所たち???????
いまさらじたばたしてどうこうなるものでもないのでしょうが、やっぱりじたばたして、いっぱいお守り持ってがんばります。
お互い、がんばりましょうね!!
投稿: らんらん | 2004.11.06 07:22
ゆらさん、みかんさん、ようこさん、コメントありがとうございます。
ようこさん、明日なんですね。ようこさんにしかできない応答で、いい結果を出してください。面接の報告をするための新規記事を立ち上げますので、よかったらそちらにまたコメントをお願いします。
同じ不安に対して、同じ思い(ありのままの自分をみてもらう)で乗り越えようとしている人がいると思うと、すごく勇気づけられます。私もがんばれそうです。ありがとうございます。
投稿: ひろみ | 2004.11.05 22:27
こんばんは。
私は明日の午後面接です。
今からイメージトレーニングをします。
しーちゃんさんの念もしっかり受け取りました。
私も、ありのままの自分を見てもらうことに賛成です。
私は、二次対策として、質問に対する解答集や自分のしてきたことをまとめた資料を作りました。
そこで思ったのは、「教科書的なきれいなことなら誰でも言えるけど、自分が心から感じていることや、今までの臨床経験は私にしか話せない。」っていうことです。
教科書的な言葉を聞くためにわざわざ二次試験が設定されているとは思えません。
どんなことを言うにしても、その人がどういう思いでそれを言っているのかということが大切なのではないでしょうか?
そういう意味で、ひろみさんの「自分から適正があります。むいてます。なんて言う心理士は信用できん!(`へ´)」というのはとても正直な言葉だと思いました。
それを隠して、無理に「むいてます」と言ったら、無理してることがばれてしまいそうな気がします。
正直な気持ちを適切な形で伝えることの方が、無理することよりもずっと良いんじゃないかなと、私は考えました。
正直であるのは難しいことですね。
正直過ぎてしまっても良くないし…。
このことは、今の私の課題でもあります。
とにかく、明日は自分の言葉で精一杯語りたいと思います。
投稿: ようこ | 2004.11.05 22:08
ひろみさんみなさんこんばんは。
みかんです。明日試験の方もいらっしゃるのですね。
私は日曜日です。本当は色々と練習する必要があるのでしょうが、
ゆらさんのおっしゃるような境地になって、このままの自分を
見てもらうしかないかな・・と思ってきています。
そのままの自分だけではだめかもしれないですけど、
変にうまいことを言おうとすると失敗しそうなので。
それにしてもひろみさんのおっしゃるように自分から「適正があり
ます」ってじぶんから言う心理士ちょっとどうかと思います(^_^;)
でも、面接の場ではそう言わなければならないんだとしたら
割り切るしかないですねえ。
10分間精一杯がんばりましょう~。
投稿: みかん | 2004.11.05 20:03
ひろみさん、皆さん、ご無沙汰しています。ゆら。です。
どこに書き込みしたらいいか、迷ったので、とりあえず
こちらに書き込みさせていただきます。
たまっていた仕事と研究に追われている間に、2次面接はもう目の前になってしまいました。昨日からとりとめもなく本を読み始めましたが、もう何もしない方がありのままの自分でいられるような気もしています。私の場合、ありのまますぎるとADHDが出て、しゃべりすぎ?ってことが懸念されますが…。
何歳になっても試験とか面接とか「試される」「評価される」って嫌ですね。でも、クリアしなきゃならない、いや「クリアできる」ハードルだと信じて、平常心をキープして頑張りましょう。
さっそく明日の土曜日が面接の方もいらっしゃるでしょうね。頑張ってきてください。
しーちゃんさんの念、ありがとうございます。いつもの自分でいられるよう頑張ってきますよ〜。
(アートセラピの本、適当なものが思い当たりません。私の元には現代のエスプリとこころの科学の芸術療法があるのみです。)
投稿: ゆら。 | 2004.11.05 16:45