説得的コミュニケーション
説得的コミュニケーションに関する問題です。今までの用語解説の復習に利用してください。(国Ⅰ改題)
相手を説得する際に、相手の態度が全く変化しなかったり、説得したい方向とは逆方向に変化することがある。このような減少を説得への抵抗という。説得への抵抗の説明としては、説得を受ける前に、説得される情報の一部に接していることが説得への抵抗を高めるという( A )の( B )や、説得されることにより、説得される側の行動や態度を自由に決定することが脅かされることに対する反発が、説得への抵抗をを生み出すBrehm, J. W. の( C )が知られている。( A )~( C )に当てはまる語の組合せとして正しいのはどれか。
A B C
1.McGuire, W. J. 接種理論 リアクタンス理論
2.Hovland, C. I.. フィードバック理論 スリーパー効果
3.McGuire, W. J. フィードバック理論 スリーパー効果
4.Tannenbaum, P. H. 適合性理論 リアクタンス理論
5.McGuire, W. J. 接種理論 適合性理論
解答:1
※適合性理論(Tannenbaum, P. H. とOsgood, C. E., 1955)・・・斉合性理論のなかで、バランス理論を発展させたモデル。態度の方向のみならず、強度の変化量を扱っている。
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投稿: 元祖ブログランキング | 2004.11.22 18:12