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2004.11.27

フット・イン・ザ・ドア法

最初にだれでも承認するような小さな要請を行い、その後で比較的大きい、本来目的とする要請を行う方法。このように段階的に要請を行うと、承諾率が高くなることが実験で確かめられている。段階的要請法とも呼ばれる。
Freedp,am. J. L. と Fraser, S. C. (1966) らの実験。

郊外の住宅街の家庭を訪問して、主婦に対して安全運転に関する嘆願書への署名またはスローガンを書いた小さなステッカーを貼るように求めたところ、ほとんどの主婦がこれを承諾した。その2週間後、今度は別の実験者が訪問して、安全運転を呼びかける大きくて体裁の悪い看板を前庭に揚げるように要請したところ、以前に嘆願書への署名の要請を受けた主婦の48%とステッカーを貼ることを要請された主婦の76%が承諾した。ところが、最初の要請を受けなかったコントロール群では、17%の主婦しか承諾しなかった。

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