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2004.12.15

分散分析モデル

昨日の帰属理論はH16問題で出題されていました。もうちょっと詳しくやっておきましょう!
Kelley, H. H. の分散分析モデル、基礎となったのは共変原理

いくつかの原因候補のうち、結果とともに変化するもの、つまり結果が起こったときには存在し、結果が起こらなかったときには存在しないような要因に、原因が帰属される

(例)
「ある映画Xを観て感動した」ことの原因を考える。
①その映画Xがすばらしかった→他の映画でなく、その映画にだけ感動するか?(弁別性)
②その人が感動しやすい人→他の人々もその映画Xに感動するか?(合意性)
③たまたま感動しやすい状況だった→同じ映画Xを別のときに別の状態で観ても感動するか?(一貫性)
弁別性、一貫性、合意性のすべてが高いとき、感動の理由はその映画Xそのものによって引き起こされたと推論できる。対象に原因が帰せられたの外的帰属。
合意性と弁別性が低く、一貫性のみ高い場合は、その人に原因が帰せられる。(内的帰属)


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