権威への服従
Milgram, S. によるアイヒマン実験
2人の被験者がお互いにくじをひき、教師役と生徒役を決める。教師役の被験者は、彼らが出す問題に生徒役の被験者が答えられなかった時に罰として電気ショックを与える。その電気ショックは生徒役が間違うほど強くなっていく。このとき最終的に450ボルトまで電気ショックを与え続けた被験者は全体の65%いたというもの。
(被験者の一人はサクラで必ず生徒役のくじを引くことになっていた。電流は実際流れなくて、すべて生徒役のサクラの演技であった)
実験者が他の部屋にいるという条件
生徒役が目の前にいる条件
生徒役が別室に入る条件
条件によって服従率が大きく低下する場合もあった。
※「権威への服従」はH16に出題された。どんな問題だったかなぁ・・・覚えていないけれど、これだけの知識では解けそうにない難問だったような・・・
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