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2005.01.22

みみかさんです

みみかさんがコメントをくださいました。新規記事としてアップします。

ひろみさん、みなさん、はじめまして。

私は女性センターの相談員をしています。心理系の大学卒業が最終学歴で、今年の8月にちょうど丸5年の実務経験という条件をクリアできるため、次回がたった一度のチャンスです。筆記試験はとにかく頑張って勉強しようと思っていますが、もし受かったとしても面接試験が心配です。市民サービスとしての無料相談という仕事柄、本格的なカウンセリングになりにくいケースが多く、心理テストなども行っていません。実務経験はこの仕事のみです。こういう仕事では、心理の専門職とはみなされないのかと不安です。家族が病気療養中ということもあり、受けても可能性がほとんどないなら、はじめからあきらめて他の大事なことに時間を使いたい気もしています。とはいえ、臨床心理士は社会的認知度の高い資格ですし、今後のためにも是非取りたいです。公的な相談業務をされている方で挑戦されている方がいらしたら、どんな様子か教えていただけたらありがたいです。

これからも頑張りますのでどうかよろしくお願いします。

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コメント

夏みかんさん、はじめまして。
学部卒の方がいらっしゃって心強いです。
私は卒業後、数年会社勤めをして、10年くらい前から家族療法を中心に勉強してきました。でも臨床心理全般の知識は不十分なので、頑張って勉強しなくてはと思っています。
チャンスはたった一度ですが、悔いなくチャレンジしたいですね。頑張りましょうね。

すずさん、はじめまして。
公的機関にお勤めで合格されている方のお話が伺えてありがたいです。公的機関は無料による敷居の低さや、役所の内外との連携など独自の良さもあるものの、医療機関とは役割が違うので関わり方も当然違ってきますよね。そこをいい意味でアピールできるといいのですが。
査定については今の仕事の中でやっていることを上手にアピールする方法もあるわけですね。職場の方針ではなく私が個人的に家族療法を学んでいるのでFIT(家族イメージ法)やねんどを使うことがありますが、それらはきっちり解釈するようなものではないので、説明しづらいかな・・・。色々考えてみます。ありがとうございました。

投稿: みみか | 2005.01.24 09:34

みなさん、コメントありがとうございます。いろんな情報&思いを交換しあって、お互いの励みにしましょう。そして決めるのは自分でしましょうね。

みかんさんのコメントは自己紹介を含んでいますので、新規記事とさせていただきます。

投稿: ひろみ | 2005.01.24 00:06

こんにちは!
今年度受験したものです。
一応合格しました。

業務の一部が女性相談ということもあり、
僭越ながらコメントを残させていただきます。
現在、公的機関で相談業務を行っています。
グループ中心なので、実際、実務として査定は薄かったのですが実務でやっていることはうそをつけないのでとりあえずそこをどう補っているか。
今後どうしたいかを話しました。
(面接で聞かれました)

査定も面接による査定というものもあります。
そこに今は重点をおいている機関なので。

がんばってください。

投稿: すず | 2005.01.23 23:56

はじめまして、ひろみさん、みなさん。

みみかさん同様、私も学部卒です。教育相談所の経験が5年目になるので今年の試験が最初で最後のチャンスです。

「ひろみの勉強部屋」は去年の秋頃から時々のぞきに来ていました。ひろみさんが合格したら、このホームページもなくなってしまうのかなーと思っていたので、今年の受験生も応援してくださるということに励まされ、今では、毎日訪ねて来ています。

「勉強部屋」の内容はレベルが高く、聞いたことはあるけれど、理解できてないなーという内容が多いです。また、仕事の他に主婦業と子育てをしながらなので、なかなか勉強時間をひねり出せないでいるのですが、めげずに勉強を続けようと思っていますのでよろしくお願いします。

投稿: みかん | 2005.01.23 23:33

ひろみさん、みどりさん、アドバイスありがとうございます。

投影法2、知能検査2、質問紙2・・・。厳しいですね。本を読んで知ってます程度では許されませんよね。私はそれすら・・・。私は学部では(それも20年近く前ですが)心理テストにはこんなものがあるという紹介程度で、ひとつひとつを時間をかけて習うことがありませんでした。大学院では使いこなせるレベルまで習うのでしょうか。だとしたら、かなり出遅れていると言うことですね。何とかしなくては・・・。

女性センター等の相談はほとんどがフェミニストカウンセラーの方が相談員をしていて、むしろ心理の専門家でないことをウリにしている状態で、私は違和感を感じています。ステップアップするためにも臨床心理士を取りたいと思っています。厳しいですが、やれるところまで頑張っていこうと思います。

投稿: みみか | 2005.01.23 22:15

ひさしぶりにコメントします。
みみかさんはじめまして。私は今年合格したものです。

赤本に、資格の最低基準が細かく説明されています。その中で、心理職の最大の武器でもある心理検査については、投影法2、知能検査2、質問紙2くらい最低できるレベルを求めるとかかれてあります。
今の社会で心理職というアイデンティティをもって仕事をしていくには「臨床心理士」が有利であることは間違いないと思います。
せっかく取得を目指すのであれば、資格認定に期待されている最低ラインの習得を目標に、さまざまな機関を利用してご自分のスキルアップを目指してがんばってください。
受かる、受からないの問題ではなく、期待されている最低ラインにたどりつくのが難しいなと感じられるのであれば、「臨床心理士」ではなく女性問題に経験の長けた「カウンセラー」としてご自分のアイデンティティを求めていくのもまたひとつかと思いました。
とはいえ、ラストチャンス。がんばってくださいね!

投稿: みどり | 2005.01.23 14:28

みみかさん、こちらでもいらっしゃい。

あなたの立場が受験に不利になるかどうかは、運みたいなところがあります。でも、私は臨床の仕事はしていなかったので、不利でした。だから、誰でも大なり小なり面接で不利になるリスクを背負って受験しているのではないでしょうか。

心理テストをしていないのは、必ずつっこまれるので、面接の前に対策を考えましょう。(たとえば使っていないけれど、できます!と言えるほど勉強するとか)
まずはマークシートのための勉強です。マークシートの点数が高ければ、面接ではあまりつっこまれない、というのも聞きます。

臨床心理士はやっぱり魅力じゃないですか? 今の日本の心理の世界では「どこまでも行ける通行券」だと私は思っています。

投稿: ひろみ | 2005.01.22 20:33

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