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2005.05.08

10を知って1を知る

先ほど観るともなく聴いていたドラマの中での、離島の校長先生の台詞です。
「天才は1を知って10を知ると言うけれど、凡人は10を知って初めて1を知るのです。それで充分、ぼちぼちいきましょう」

私はその言葉をドラマで使われていたのとは違うニュアンスで受け止めました。ちょうど昼間勉強会に行ってたこともあって。過去問を1問1問やって、その答えだけを確認していたときは、本当にその問題の答えは分かっていなかったなぁと、今になって感じたからです。もちろんそうするのが第一歩で、まちがっていたとかは思いませんが、試験の問題の1問が本当に分かるためには、その10倍ほどの知識が必要です。

今日の勉強会では、心理査定の問題をやりました。今からちょうど2年前に私たちは初めて勉強会を開いて、やはり心理査定から始めたのでした。そのときはとにかく暗中模索、闇雲で、テスト名とそれに関わる言葉を整理して覚えました。ばらばらの知識でも、わけがわからなくてもとにかく単語を頭に詰め込むことから始めました。
それが2年経って、気が付いてみると各テストの特徴、なにを測定するのかや背景理論までわかって語れるようになっていました。そして改めて問題を見ると、出題者の意図やねらいまでわかるのです。著書の中では「問題のすき間を埋める」と書いています「10を知って1を知る」という表現もいいなぁと思いました。

問題をやって、疑問に思うことや出題されていることについて参考書を読み込むうちに、自然と10に近づきますよ。

ただ、10を知ってもわからない問題はあります。過去問に出たから調べてなんとかやったけれど、試験当日に初めてみたならば、とても対応できないよなぁと思う問題はあります。昨年の試験なんて、そんな問題がとても多かったです。このような難問は今後も必ずあるでしょう。対策はありません。でちゃったらしかたないです。でも、多くても全体の2割程度なので、その他の部分で、しっかり10を知って、確実に1を正解できるようにしておきましょう!

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