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2005.05.25

院試について

イベントではお話ししませんでしたが、私の院試についてです。2回不合格になっているんですよ~。

一度目は、近所の大学の昼間のコースを受験しました。年度末3月ごろの入試でした。
友だちから「キーワードコレクション心理学」を譲り受け、重要だと思う点をカードに書き出して勉強していました。英語の試験もありましたが、辞書は持ち込みで、長い長い英文の8~9割を自分では完璧に訳せたつもりでした。(実際私の英語力は学部生には負けないと思います(^_^;)
ところが不合格。がっかりでした。あとから聞いた話では、内部の学生しか採らないことに決まっていたとか。無駄な受験でした。

二度目は年度が変わって、9月か10月の試験でした。夜間の社会人大学院を選びました。
前回ばかをみたのがくやしくて、あのときの貯金で受験しよう、と私はたいして勉強をしないで試験を受けました。それでも、筆記試験は割とできた気がしました。論述試験も得意な分野でした。それが一次試験で不合格…甘くはなかったです。

そして三度目。別の夜間の社会人大学院の2次募集が年が明けた1月か2月にあることを知りました。「今度は絶対に受かろう!」と思いました。これでダメだったら、いくらやってもダメです。後はないと思って準備しました。
前回の反省から、まず私がしたことは書店へ行くことです。「参考書を買って、きちんと勉強しよう」と思い、めぼしい本を数冊買いました。しっかり十分すぎるくらい投資して、気合いを入れて望もうと決めました。

思えば私は「決めよう!」と思ったときには、お金と時間をそのために投資してきました。資格を取るために、英文タイプも習いに行きました。英会話にも相当お金をつぎ込みました。エレクトーンの指導グレードのためにも、音楽教室に通いました。
フェミニストカウンセリング関係の講座も、結構高かったですが、いろいろ受けました。ロールシャッハの勉強も、学会の有料のワークショップに参加しました。
茶道も着物の着付けも、習った、できますだけでなく、それを「資格」にするため、お金をかけています。
中島みゆきさんの本を出すのにも、少し費用が必要でした。休職中で無収入の身にはきつかったですが惜しくはなかったです。本を出せるなら、お金に代えられないと思いました。そして、あれを出せたから、今回の「必勝マニュアル」も書くことができました。

だから、働いても働いても貯金は減りますが、自分の中にはいろんな貯金ができたと思っています。それにお金をかけると、もとをとらなくちゃ!と思うせいでしょうか、真剣になりますよ。私の場合は!!
適度に自分にプレッシャーをかける方が、私は集中できるタイプですが、「投資する」(自分の資格のためにですよ)という行為も、適度なプレッシャーになってきたように思います。

さて、院試のために私が買ってきた本を紹介しておきます。心理学用語の説明ができなければならないので、辞典は2冊買いました。有斐閣の「心理学辞典」をそのとき見つけていたら買っていたと思いますが、書店にはありませんでした。自分が受ける大学院の分野にあったものとして

山本多喜司監修「発達心理学用語辞典」(北大路書房)
真仁田昭ほか編「学校カウンセリング辞典」(金子書房)

の2冊を選びました。そして

田島信元編「心理学キーワード」(有斐閣)
坂野雄二編「臨床心理学キーワード」(有斐閣)

徹底して用語解説にこだわったのです。

二宮 克美著「自分でできる心理学問題集」(ナカニシヤ出版)

も買いました。問題をやって知識の確認をするというパターンは好きなので。「臨床心理士・指定大学院合格のための心理学問題集」(オクムラ書店)は、まだ出版されていませんでした。
あと受けたのが教育大学だったので、

岡本夏木・浜田寿美男著「発達心理学入門」(岩波書店)

も選びました。入門書ですが、私にはわかりやすくてよかったです。
これらの本を私は一度にごそっと買って、その日から脇目も触れず、ひたすらに、受験勉強に励んだのです。もちろん前から使っていた新曜社の「キーワードコレクション」も続けて読み込みました。そして重要項目のカードを作り続けて、3度目の正直を達成することができました。

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コメント

己を知らないと、次へと進まないんですよね(= =)
昨年落ちたショックでしばらく逃げ回り、最近になってよーやく自分のダメさかげんを見つめ、やるべきことをやらないとまた落ちるだけなんだと気づきだしました(遅っ)。
ひろみさんは色んなことを率直に受け入れて、そして自分を鍛えて、着実に成長されてる、そんな人なんだなーと思いました。「率直に受け入れる」って結構しんどいですよね、、、。でも、臨床やってく上では必須で、私にとっては落ちたことも臨床をやっていく上での大きな糧になったように思います。
とにかく一次試験をパスするためがんばろー。

投稿: ちゃりんこ | 2005.05.27 10:09

ちゃりんこさん、コメントありがとうございます。
仕事と家庭を持っての勉強は大変ですね。どこかで線を引いて、切り替えてがんばってください。
私は元来ダメでアホな人間なのだと思います。ダメな自分だから、いつも引き締めて、忘れるから繰り返して、残すために書いてと、がんばらないと何も成せないのでしょう。

投稿: ひろみ | 2005.05.26 00:32

ひろみさん。
貴重な体験談をありがとうございました。
私は昨年2次で不合格となっており、そのせいもあってか、心の片隅に「ちょきん」という思いがあったようです。
体験談をうかがい、気持ちが引き締まりました。「ちょきん」
という考えは捨てないとダメですね。
仕事と主婦業との両立は切り替えが難しく、とかく逃げへ逃げへと向かってしまいます。
こうして色々な刺激をうけると、方向修正ができて助かります。感謝です!

投稿: ちゃりんこ | 2005.05.25 16:06

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