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2005.07.02

今関心のあることです

どちらかについて新規記事を書きたいなぁと思いつつ、長くなるし、忙しいし…ちょっとだけ、予告編です。

1つは今読んでいる本です。
磯部潮著「人格障害かもしれない」(光文社新書)

もう一つは映画ネタ、2~3日前から特に気になって気になって
スターウォーズです。

「人格障害かもしれない」は、精神科医による大変わかりやすい人格障害についての解説本です。心理学の知識のない人が読んでもわかるように書かれていますが、10タイプとDSM-Ⅳの診断基準についてきちっと押さえられて、臨床にも役立ちます。「境界例」という呼び方と、「境界性人格障害」とのわかりにくい関係についても、経緯も含めてわかりやすく書かれています。
今、半分ほど読んだところです。これから、治療についてや大きな犯罪を犯した人たち(宅間守、酒鬼薔薇聖斗など)と人格障害の関わりについての部分になるので、興味津々です。尾崎豊の病跡研究的な記述もあります。

スターウォーズは、いよいよアトキンがダークサイドに堕ちるということで、はらはらしています。
私はこの点でハリーポッター・シリーズとの類似点について、いつか詳しく論じたいという思いもあります。
著書のコラムで「援助者として燃え尽きないために」のアドバイスをくださった私の先生は、人間のダークな部分について、よく言及されました。臨床家も、自分の中の「暗い欲望」を否定せず、常に意識しなければならないと。だからあの当たり前なモーゼの十戒もあるのだというのが、先生の意見でした。あれはだれでもが持っている欲望だからです。
こちらは考え始めると、頭のなかがぐるぐる渦巻きになって、はまってしまうので、今はおいておきます。

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コメント

はじめまして、毎日読ませて頂いています。学部卒でがけっぷちの受験生です。
 スターウォーズのトリビアをひとつ。ヨーダのモデルは、大阪芸術大学の、依田先生と言う方だそうで、一作目を作ったあとに、スピルバーグとルーカスがお礼状を送ったそうですよ。
 今日書店へいったら、青本の平成17年版が出ていました。16年問題もあり。赤本の17年版も近日中にでるとのことです。申請書類は試験3ヶ月まえの、7月初旬から入金を受け付けると書いてあります。試験は教えていただいた10月17日でした。とりあえずお知らせまで。

投稿: りの | 2005.07.03 18:55

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受信: 2005.07.14 10:30

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『人格障害かもしれない どうして普通にできないんだろう』(磯部潮 光文社新書 2003年4月初版) 「心の病気」とは何か。以下は、著者による基本的な解説。一般に「心の病気」=「精神障害」というときには、精神の病気をすべて含み、精神分裂病(統合失調症)、躁鬱病、人格障害、不安障害、アルコール依存症など精神科で扱う全ての疾病を指す。そのうち、「精神分裂病」および「精神分裂病近縁の疾病」のみをさして「精神病」と呼�... [続きを読む]

受信: 2005.09.06 13:18

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