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2005.09.17

ロジャーズと体験過程

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カモミールさんからご指摘いただきましたが、通信講座の模擬テスト第2回目、問題60に誤植がありました。

A.「Rogersの来談者中心療法との親近性は低い
を「高い」に訂正してください。申し訳ありません。

問題を訂正しないで解答した場合、答えはになります。そのまま解答された場合はを正答として採点してください。

Gendlin, E. T. はRogers から指導を受けて、体験過程療法を展開させました。

「心理臨床大事典」「貢献者の肖像と寄与」から、来談者中心療法についてまとめておきます。


クライエント中心療法の発展段階
①カウンセラーの活動
②クライエントのパーソナリティ変化の基本的要因

1940~1950
第1段階-非指示的療法
①受容と感情の明瞭化、Clに指示しないことを強調
②自己自身とおかれた状況についての洞察の達成

1950~1957
第2段階-来談者中心療法
①感情・態度の反射の強調、Cl中心を強調
②自己概念と現象的場の一致を発展させる

1957~
第3段階-体験過程療法
①Clの体験過程に焦点を合わせる
②直接の体験過程から新しい概念化を得ていく
(大事典の表は以上)

1970年代
第4段階-パーソン・センタード・アプローチ
個人療法としてのクライエント中心療法、エンカウンター・グループ、社会問題への取り組みの総称。
ロジャーズは1964年から、健康な人々を対象にエンカウンター・グループを開始した。Cl中心療法を集中的なグループ経験に応用し、個人の十分な機能の発揮や対人関係の相互援助を探求する試みであった。そして1970年代には、人間中心のアプローチとして、エンカウンター・グループを人種問題、家族間の葛藤の問題、国際関係にも応用していったのである。

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