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2005.09.05

心理査定関係の質問

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Pieさん、いつも質問ありがとございます。

9-55とMMPIの臨床尺度についてですね。

MMPIの臨床尺度は「心理査定プラクティス」には10個とあります。番号がついていますが、1~0までです。

1.Hs:心気症:自己に対する心理的理解が乏しく、具体性を欠く身体不調を訴えることで他人を操作する傾向
2.D:抑うつ:気分の変動を表す「状態」の尺度、現状への不満、不適応感等
3.Hy:ヒステリー:ストレスに対して抑圧や否認の機制を用いる傾向と自己の動機や感情についての洞察に欠けること
4.Pd:精神病質的偏倚性:規範・制約・権威等に逆らう傾向や行動化機制
5.Mf:性度:伝統的な性役割取得の程度や役割の柔軟性
6.Pa:偏執性:対人関係における感受性や独善的傾向
7.Pt:神経衰弱:神経症傾向の人にみられる特性不安
8.Sc:精神分裂病:世界との接触感覚の現実・非現実性の程度
9.Ma:軽躁:身体および精神的な活動水準
0.Si:社会的向性:社会参加や対人接触を避ける傾向

9-55のテストバッテリーですが、別にYGがふさわしくないとは書いていないと思います。ただ、知能検査と投影法とパーソナリティ検査にの組み合わせになっている選択肢が、たまたまYGではなくMMPIになっているだけで、YGとMMPIは交換が可能だと勝手に思っていました。

みなさんのご意見をお聞かせください。

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コメント

こんばんは.始めまして.初めての書き込みです.
今回は,WISC-Ⅲの解釈について質問させていただきたく思います.
13の下位検査それぞれの解釈の仕方を教えていただけると助かります.
よろしくお願いします.

投稿: たか | 2005.09.08 23:39

ありがとうございます。私の持ってる大辞典には、Siが特殊尺度としてぜんぜん別の場所に乗っていたので、分かりませんでした。ようやく理解しました。

activatorさんも、SC業務の補足、ありがとうございました。試験勉強って孤独なので、こうしてフィードバックがいただけるのはとてもうれしいです。ありがとうございます。

投稿: Pie | 2005.09.06 10:58

培風館の大辞典にも10個の尺度と載っていましたよ。SC業務に関しては、相談室から積極的にでて行く姿勢が求められるということがよく言われます。

1次的援助 すべての子供に対し、予防的・開発的な援助を行う
2次的援助 不適応に陥る可能性のある一部の子供に対し、援助を行い、心理的な問題を予防する
3次的援助 心理的に問題を抱えた少数の子に個別的な援助を行う

相談室での個別の相談とは、3次的な援助に相当し、普通の心理療法と重なります。しかし、学校全体をとらえたときには健康な子供がほとんどです。従って、学校の風土全体を発達促進的な風土にしていくことも大きな業務です。このため保護者・教師・学外機関との連携をスムーズにしていく必要があります。9-63では、スクールカウンセラーのこうした機能について述べてあると思います。

投稿: activator | 2005.09.06 00:37

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