H17問題-論述試験
今年の論述試験のタイトルは以下のようだったと、報告をいただいています。
『あなたのイニシャルケースにおいて専門的な技術を習得するに資するものがいかなるものであったのか』
まーさんから、「イニシァル・ケースって何?!」という質問をいただきました。
実は、私もあまり確証がなく、辞書で調べました。
initial: 「初めの、発端の、初期の」
初期のケースという意味のようです。
タイトルの意味は「あなたの初期のケースの中で、専門的な技術の習得に役に立ったのはどんなことでしたか?」くらいでしょうか。補足をお願いします。
しかし、認定協会はカタカナ語が好きですね。昨年問題でも、「インキュベーション」とかありましたね…
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コメント
カタカナ語、日本語で分かり易く説明して欲しいなぁと様々な業界の用語に対して感じます。
本当、分かり易い日本語使って欲しい。
カタカナって、分ったような、分らないような・・・そんな感じです。
投稿: 石川聡 | 2005.11.01 13:13
はじめまして、初めて書き込みます。
>初期のケースで初めて意味があったケース
そうなると、意味のないケースはあるのでしょうか。
また、心理療法としてのケースをイニシャル・ケースと呼ばれる方もいらっしゃるようですが、適切なスーパーバイズを受けていれば最初のケースでも心理療法的な介入は含まれるはずです。最初のケースで書けないというのは、適切なSVを受けていないということでしょうか。SVを受けずに行なったのであれば、初期としては非常に危険な気がします。
投稿: teru | 2005.10.31 23:37
(^_^; 私がもたもた調べているうちに、コメントをいただきました。
私もkanakanaさんと同じ意見です。形式的に最初のただ1つのケースではなく、初期のケースで初めて意味があったケースについてでいいと思います。
投稿: ひろみ | 2005.10.31 23:19