結果が届き始めました
一次試験の結果が届き始めているようですね。
合格された方、おめでとうございます。
残念だった方…今私から言えることはなにもありません。結果を受け止められるまで、時間がかかる場合もあるかもしれませんね。落ち着かれたら、コメントをください。
2次試験関係は、来週から確認しますが、去年のいろいろは
こちら
にまとめています。
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コメント
学部卒はさん、コメントありがとうございました。大変参考になりましたし、励まされました。ただ今、精神科デイケア勤務なので、デイケアにおける心理士としてのかかわり、をまとめようとしているところです。学部卒さんからアドバイスいただいたことについても、考えをまとめたいと思っています。早速、H教授の本を一冊アマゾンで注文しました。そう時間もありませんが、がんばります。
投稿: きっこ | 2005.11.04 16:45
きっこさんへ
御卒業した心理系の非指定大学院が、
臨床心理系か、基礎系か、あるいは福祉系などの周辺系なのかによって状況が変わってくると思います。
臨床系ならば、それほど御心配なさらず、
堂々と2次面接に望めばいいと思います。
また、子育てをしていて無職期間があったことに関しては、逆にそれをプラスにして、
子育てで得た、きっこさんの様ざまな実体験を今後の心理臨床活動にどのように活かせるかを、論理的に語ることができるようにしておけば大丈夫だと思います。
それは、きっこさんにとって、大きな武器になるのではないでしょうか。
学会重鎮のH教授(女性)は、その点に関して、強い味方ですよ!
指定大学院卒組にはない強みを面接等で発揮してください。
頑張ってください。
投稿: 学部卒は | 2005.11.03 22:28
合否基準について、「学部卒はさん」始め、とても興味深いお話をありがとうございます。ちょっと、質問させてください。私は数年前に指定ではない心理系の大学院をでました。子育て等で無職期間があり、復職し受験資格を得たので今回受験しました。この場合、やはり指定ではないので経験者枠のみなさんと同様、不利な条件なのでしょうか?お聞きしたところで、どうなるものでもありませんが、気になったもので…。よろしければ教えてください。
投稿: きっこ | 2005.11.03 12:22
Pieさんへ。
『論文をチェックするのは指定校以外の応募者だけということは、指定校の方々は、一次のマークシートと2次面接の結果だけで合否が判定されるということでしょうか。だとしたら、指定校の方たちにしてみれば、わざわざ論文を書かされる意味がありませんよね。』(by Pieさんのコメント)
小論文をチェックするのは、全受験生です。
学部卒などの今回が最後のチャンス組の受験生に対しては、1次試験合否に影響が出てくる場合があるという意味です。
指定大学院の受験者の人々も、2次面接までに、協会が判読し、2次面接の重要な判断資料となります。
投稿: 学部卒は 3-2 | 2005.10.31 02:44
tamさんが、おっしゃるように、もちろん、私が書いたことが全てではありません。
指定大学院卒の人でも、一次試験で合格したものの、2次面接で、残念な結果だった人達もいます。
今回、私が書かせていただいたことは、
学部卒など、今回、または来年度の試験で最後の受験チャンスとなる受験生に関しての限定的なものです。
指定大学院卒組で、1次は合格したが、
2次で不合格だった人で、私の周囲の数人の共通点は、
圧迫面接で緊張し、冷静さを欠いてしまった。
小論文の内容について何かしらの問題点があった。また、その問題点に関して、面接官が納得できるような解答ができなかった。
協会側の面接試験管が見て、(かなり主観的だと思われますが)協会や学会の意向とのズレが大きかった。
などです。
圧迫面接に対しても冷静に対処し、
面接準備の段階では、
協会や関連学会の書籍などに目を通すなどして、協会、学会の臨床に対する考え方を御自分なりに探っておいたほうが良いと思います。また、学会に参加されている人は、学会の重要人物(O氏、K氏などなど)のレポート、論文、学会での発言内容などから、協会側が「理想」とする臨床心理士像、臨床スタイルを鑑みて2次本番に臨んでください。
臨床自習のつもりで、あるいは、来談者と話すような感覚で、落ち着いて、冷静に、はっきりした口調で、面接に臨んでください。
間違っても、照れ笑いや、落ち着きのなさを露呈すような手や目の動き等はなさらないよう、十分御注意下さい。
以上のように、私は、ついつい長文になってしまうものですから、疑問点なども多いかと思いますが、深読みして、お察し下さい。
投稿: 学部卒は 3 | 2005.10.31 02:30
一種指定校の卒業生です。
一次通過で二次が駄目だったひとは、先輩方や友人でも複数知っていますよ。
だからこぞ、1次通過で浮かれることなく、もっともっと気を引き締めて望まなければ・・と強く思ってしまうのです。まだ合格したわけではないのですから。
わたしたちは早速二次対策として、去年合格された方を招いて、情報交換の会を持ちました。
一種指定校でも合格率でA・B・Cと認定協会にランク付けされるのですよね。
あまり合格率が低くても、指定校認定を取り消されるので、大学院側も資格試験受験を意識したような発言が授業の中でもたびたびありました。
先生方も指定校を取り消されないように必死なのかもしれません。
これだけ指定校が乱立すると、合格率が毎年高い学校と、そうでない学校と二極化して、いずれ指定校の中でも淘汰されていくような気がします。
どう考えても最近指定校に認可される学校の数が、現場の需要と供給のバランスから考えても多すぎます。
特に少子化のなか、生き残りをかける女子大や人数の集まりにくい私学が、指定校に名乗りをあげているように見えて仕方ありません。
まぁ自分のところもそんな感じなので偉そうなことは言えませんが。
投稿: ラモン | 2005.10.30 13:07
はじめまして。いろいろ2次のことが話題なっているようなので、私の知り合いのことを情報として提供いたします。私は、一種の大学院修了ですけれど、去年も、一昨年も1次で合格されて、2次で涙を飲まれた方がいますよ。学部卒さんが言われるだけが全てではないのではないでしょうか?
投稿: tam | 2005.10.30 12:58
「学部卒は」さん、詳細なご説明をどうもありがとうございました。感謝いたします。
論文をチェックするのは指定校以外の応募者だけということは、指定校の方々は、一次のマークシートと2次面接の結果だけで合否が判定されるということでしょうか。だとしたら、指定校の方たちにしてみれば、わざわざ論文を書かされる意味がありませんよね。
今、ふと疑問に思ったのですが、指定校の方で、1次が通って2次で落ちたという方はいらっしゃるのでしょうか?もし「学部卒は」さんのおっしゃる通りだとしたら、おそらくいないのではないか・・・などと思ってしまいました。
投稿: Pie | 2005.10.30 12:15
2時→2次、など等、誤植が多くてすみません。
認定試験でも誤植がありましたので、お許し下さい(苦笑)。
曖昧で、わかりにくい表現、内容に関しては、敢えてそのように書くしかない、乃至は、そのように書かざるを得ないと言う当方の事情もあることを御了承下さい。
投稿: 学部卒は・その2-2 | 2005.10.30 07:50
私の立場上、また、様ざまな事情があって、詳しくは申し上げられませんが、
小論文を1次に実施するのは、確かに、2次面接とリンクするのは事実です。
でも、これは、指定大学院卒業の人の場合です。
5年以上経験者などの場合は、ざっとチェックされます。そのチェックがどのようになされるのか具体的な方法はお話できませんが、
経験者、海外組などの人の小論文は、協会、学会の想定する臨床スタイルと著しくディスクレパンシーを感じられる場合は、たとえ1次に合格なさっても、厳しい評価がなされます。
2時試験前に、全受験生の全小論文をチェックするのではありません。あくまでも、臨床経験者枠、海外組などの受験者のみの話です。
協会、学会が、『理想』とする臨床スタイルや、心理臨床家像は、関連学会に何度も参加なされば判ってくると思います。
しかし、臨床心理士関連学会に参加しても、すでに内部の人間であるわけで、反臨床心理士派の学会に何度か参加すれば、その違いがわかると思います。
これ以上のことはお答えできません。
申しわけありません。
2時面接を受験される方は、再度、協会発行の書籍等に目を通し、御自分なりに、協会、学会、O氏(または、K氏等)などの臨床に対する考え方に触れておいたほうがいいと思います。
また、来年受験される方も、協会、関連学会の『考え方』に合致した1次試験準備をなさったほうが良いと思います。
投稿: 学部卒は・その2 | 2005.10.30 07:36
>1次試験合否には直接関係しないと明言されている小論文を1次試験で実施すること等をよく考えてみてください
疑心暗鬼になられることもあるかと思いますが。
2次面接官経験者から私が得た範囲の情報です。
2次試験の担当面接官が、自分の担当者の全小論文を2次までに目を通すためと聞いています。
受験者数も多いし、研究内容や履歴だけでなく、
小論文の内容も面接とリンクさせ面接時の材料とする、というのであれば、極々妥当な話なのではないでしょうか。
投稿: 小論文について | 2005.10.30 05:56
「学部卒は」さん、コメントをとても興味深く拝見しました。
私は海外組なので、本当に世事に疎いです。いくつか分からないことがあるのですが、よろしければ補足していただけませんか。
「5年以上経験者は、すでに、独自の臨床スタイルをもっている人が多く、それを協会側、学会側は嫌気しているようです」
これは何故なのでしょうか?自分なりの臨床スタイルが求められないとすれば、協会が求める心理士像というのは、どのようなものなんでしょう。
また、「1次試験合否には直接関係しないと明言されている小論文を1次試験で実施すること等をよく考えてみてください」とのことですが、論文を2次でなく、1次で課す理由が、今ひとつ私には良く分かりません。もしよろしければその辺の協会のねらいなども教えていただけると大変に助かります。
投稿: Pie | 2005.10.30 00:35
初めて登場します。
ひろみさんの大学院の後輩にあたる者です。
このHPの存在をある方から教えていただき、ちょくちょく見させていただいていました。そして、「せめてこれだけ・・・」と思い、「試験マニュアル本」を購入しました。過去問をやりながら何度も読み、コメントを書き、少しは手あかがつきました。
仕事(現職教員)がある故、時間の制限はありましたが、まあ、できることを、できるときにやればいいや、と割り切って受けました。試験後の感想は、「全部塗ったぞ!」&「最後のマスまで書いたぞ!」「これでええわ」でした(笑)
一次試験、天の恵みか、合格でした。
ひとこと、お礼を言いたくて。
ありがとうございました。
二次も、自然体で臨めれば、と思っています。
投稿: MK’s おとーさん | 2005.10.30 00:26
昨日結果が届きました。お陰様でなんとか1次試験を通過することができました。
1次の出来は、正直3割程度の確信しか持てなかったため、今でも信じられない気持ちでいっぱいです。ぎりぎりの、本当にぎりぎりのところでの通過ではないか、と想像しています。私にとっての、2次試験はとても厳しいものになるだろうと思っています。
みなさんが書いておられるように、
気持ちが引き締まる思いです。
かろうじて、1次に通過したと思われる私は、昨日以降、通知を受け取ったことで、逆に自己評価が低下してきているようです。(誤解を招きやすい表現かもしれませんが、正直に書かせて頂きました。)
ひろみさんが書かれているように、
自分を誉めてあげるということ、自信を持つということを私は忘れていました。1次試験終了後から、学習性無力感??という状況で。
どんなに1次でできなくても、今は、2次試験という次のステップへ向けて、スタートしよう、と思います。
こちらのHPで、多くの方と共に同じ目標に向けて頑張ってきたこと(これからも、お世話になりたいと思いますm(__)m)、私にとって、《宝物》です!!
ここに集まる私たちには、夢があり、目標があります。本当に、本当に幸せなことです。
眼前の結果の形は違えど、みなさまそれぞれの熱い思いは、何年後か、何十年後かは分かりませんが、きっと熟成されると信じています。ワインのように。
投稿: saia | 2005.10.29 23:32
今日通知が届きました。不合格でした。何度目の不合格でしょうか?皆さんのように私も、合格の報告がしたかったです。受験前の母の死のせいにはしたくありません。「今年が最後の受験挑戦の方もいる」ということが私が奮起して受験する事の出来た自分の支えでした。合格なさった方、おめでとうございます。ダメだった方、大学院入試も含めて、もう一度やってみませんか?自分の夢に向かって自分の人生を歩める事は幸せな事です。今、応援してくれた友人に感謝すると共に、自分の勉強の詰めの甘さをしみじみと味わっています。でも今年は勉強する事が幸せに感じられていました。そこが、今までと違うところでした。レベルup目指して、少し休んで、またマラソンの開始です。2次試験に向け、皆さんを応援しています。
投稿: hitomi | 2005.10.29 22:36
1次試験は合格致しました。皆々様の支えがあってこそです。ありがとうございました。
今回一緒に受けたクラスメイトはほとんど合格しています。やっぱり一種指定大学院卒は合格しやすいのでしょうか。(もちろんみなさん相当努力されていましたが。)
1次試験の手ごたえは良く自分でもかなりできました。でもこれは臨床の力量ではなく知識の量を問うテストの部分もあります。いわゆる受験秀才に有利かもしれません。
つまり勉強が得意でセンター入試のような勉強を繰り返してきた我々の世代にはあのようなマークシートはかなりとっつきやすいのです。時間配分も上手にできます。高校や予備校で相当特訓してきましたから。
1次は通過したものの、2次の面接ではきっと化けの皮がはがれるでしょう。
試験官は私の臨床力の低さをきちんと見抜かれると思います。
投稿: スーミー | 2005.10.29 22:13
JUNです。ひろみさま、プリンさま、ご報告はきちんとしておきます。
予想通りの不合格でした。甘い人生を歩んできた私は打たれ弱いのですが、覚悟ができていたせいか それほどは落ち込みませんでした。
万一受かっていても二次試験で皆様の言われる圧迫面接に耐えられたかどうか。私は①学部は英文科②教員経験有り③現在、心理以外の職についている④四十路を過ぎている とツッコミどころ満載なのです。一次の時のように携帯と時計の区別もつかない面接員に当たったら・・・と想像しただけでも恐ろしいです。
「これは神様が、現在の生活の糧である仕事に専念せーよ、とおっしゃってるんだ」と自分を納得させていた矢先、新規ケースの依頼の電話が2本、続けざまに入りました。目をパチクリさせていると、ある出版社から以前に投稿した拙文を掲載出版したいという連絡が入りました。
めまぐるしい一日でしたが、勝敗表なら×○○○です。まだ心理の世界に居場所があるということなのでしょうか?突き放されたり引き戻されたり。「四十にして惑わず」どころか惑いっぱなしの日々になりそうです。
投稿: JUN | 2005.10.29 21:24
昨年は不合格・・・。今年はなんとか1次通過できてほっとしています。
私は学部卒で最終試験でした。話が出ているとおり二次の面接ではかなり突っ込まれて厳しいのだろうと思われます。
子どもが小さくてなかなか勉強できない中、なんとか2年連続受験しました。現役を離れている分また難しいかもしれません・・・
とにかくがんばるしかないですね・・・
一次を通過したみなさんがんばりましょう。
投稿: ともりん | 2005.10.29 19:31
ゆっこ@すみません、出張帰りでただの酔っ払いです。
JUNさんの「万一受かっても納得いかないだろうなと、なんとも居心地の悪い思いをしています」という意見に賛成です。(日本語的にはおかしいですが、日本語が書けません、すみません…)
試験を受けた直後から「私が受かれば最後の問題をこっちにしたからで、落ちれば最後の問題をあっちにしたからだ」と思っていました。
正直、私が「絶対正解している」と思った問題は10問程度でした。
なぜ受かったのか、今でもよく分かりません。(さきほど、出張から帰る通知が届いていました)
今年度の問題については、こちらにもいくつか書かせていただきましたが、さらに詳細に「今年出題された問題と感想」を友人にMailで送信しました。
その友人から見ても、選択肢の順番や質問文の詳細まで覚えている私は少々"おかしく"うつったらしく、「試験問題を左脳でなく、右脳で解いたから2週間も無駄に苦痛な時間を味わうハメになったんだ!」と叱られました。(実際は、単に他の人よりも「分からなかった問題」が多かったダケだけなんでしょうね)
果たして、この試験で認定教会が「見たかった」臨床心理士像とは何だったのでしょうか。
私が行き着いた結論は学部卒はさんが書かれている意見の3行目以降と同様のものでした。
前述の通り、私が確実に正解した問題は「10問程度」なので、2次試験は厳しいものになるでしょう。気を引き締めていきたいと思います。
投稿: ゆっこ | 2005.10.29 19:19
なっきーさんがおっしゃるように、学部卒、現職、海外組等に厳しいのは、今回の試験に限ったことではありません。
協会の最終目的は、指定した日本国内の大学院を卒業した臨床心理士の増産と国家資格化です。今回で、学部卒の経験者、現職心理臨床家の受験資格はなくなりますが、今までの措置が救済措置というか、協会側の目的のために設けられた措置であったわけです。こういった過程は、あらゆる国家資格化された資格の初期で見られる過程です。
今までは、特に、臨床心理士制度の初期の頃は、社会的認知度を高める為に、臨床心理士の人数をある程度確保することが必要でした。
臨床心理士の数もある程度になり、社会的認知度も向上してきた今では、もう、学部卒の臨床経験者に甘くする必要はなくなったわけです。
更には、5年以上経験者は、すでに、独自の臨床スタイルをもっている人が多く、それを協会側、学会側は嫌気しているようです。
試験問題が3割しか公開されないこと、合否基準点数が公表されないこと、1次試験合否には直接関係しないと明言されている小論文を1次試験で実施すること等をよく考えてみてください。
協会、学会では、受験者が想像だにできない、大きな権力と、大学院ー協会ー学会ー国家…等の中での様ざまな人事、事情があります。
1次の自己採点で高得点であっても、
おそらく未公開問題の中に散見される自爆問題が不正解だったらだめなんです。
特に、事例問題、査定問題等には、受験者の臨床スタイルと考え方が表現されます。
協会側の意向に合う解答を導き出して選択しないとだめなんです。
今後は、協会側の指定した大学院卒でしか受験できなくなります(一部を除く)。臨床心理士の人数をある程度確保し、社会的認知を高めることに躍起になってきた協会側は、いよいよ国家資格化への動きを強めていきます。人の心の問題を扱う職業を1本化して国家資格として独占することに賛否両論はありますが、果たしてどうなるか・・・・・。
今、大きな力が動き始め、様ざまなところで衝突し、鬩ぎ合いが既に始まっています。
以上のことは、学会に参加して、内部関係者と親しくなった人にはよくわかることだと思います。
投稿: 学部卒は | 2005.10.29 18:48
本日,一次試験の結果が届きました。
なんとか無事,合格できました。今年は職場でいろいろなことがあり,ろくに勉強できない中での受験でした。じっくり勉強できたのは3日くらいといったところでしょうか。今までの最短記録です。それでも合格できたのは,この勉強部屋のチェックを毎日していたのと,ひろみさんの本と通信講座(試験前日読みました)のおかげです。だって,今年は過去問すらひととおりできていないのですから。
そして,私がここまでがんばってこれたのも,ひろみさんと関西勉強会で一緒に勉強し,情報を提供してくださったみなさんのおかげです。
ひろみさん,私にとっていよいよ昨年のリベンジの時がやってきました。二次試験でのあのひどい圧迫面接・・・・今年こそは二の舞にならないようがんばります。
教員で一次合格された方・・・二次対策をともに考えましょう。私が昨年言われた「教員が資格取ってどうするの。必要ないでしょ」がおそらく教員に対する究極の質問だと思います。
投稿: terusa | 2005.10.29 17:36
今日、合格の知らせがありました。
合格の通知をもらって、もちろん嬉しいのですが、合格の手応えのないのにと、何故か分からないけど合格と、贅沢なことでとまどっています。昨年と今年の自分の得点が知りたいくらいです。
もし、私が最終合格したら、それはこの勉強部屋、ひろみさん、みなさんのおかげです。私一人では絶対無理です、もし受かるにしても何年もかかったと思います。ですから、もし、最終合格したら、来年受験される方のために何かお役に立てるようにと、お返ししたいと思っています。
とりあえず、ありがとうございました。
投稿: mina | 2005.10.29 17:17
ひろみさん・・・
昨日、一次不合格の通知が届きました。
3年前に受験した際は、「絶対にダメだ…」と思っていたら通過していたのに(二次で落ちたんですが)、今回は「前よりも出来ていたかも」と思っていたらこの有り様でした。トホホ…
私は学部卒なので今回が最後のチャンスでしたが、今回の諸々の協会側の不手際を経験していたためか、思っていたほどのショックがないのが正直なところで、自分でもちょっと驚いています。「何がなんでも臨床心理士にならなくちゃ!」と思えなくなってきていた・・・と書いたら負惜しみに聞えますよね。
でも学部卒の方、結構不合格が多くないですか?そんなことないのかしら・・・私の周りだけ?
何はともあれ、合格された皆さん、おめでとうございます。そして二次、頑張って下さい。
投稿: なっきー | 2005.10.29 16:35
私も通過することができました。
大変心臓に悪い数日間でした。
私も基本的な学習の後は、
過去問を3回ほどやり、あとは
このブログをすべて印刷して
読み込んで試験会場までもって
行きました。大変助かりました。
落ち着いて面接に備えたいと思
います。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: cpnp | 2005.10.29 12:43
私のところにも本日一次合格の知らせが来ました。過去問とひろみさんの本とこのページ以外は何もやらなかったので、本当にひろみさんには感謝の言葉もありません。どうもありがとうございました。
海外帰国組には2次が鬼門らしいので、まだ気が抜けませんが、普段の自分を100%出せるようにできればと思います。海外で大学院に行かれて2次に合格した方、何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
投稿: Pie | 2005.10.29 12:42
なんとか合格することが出来ました。
ひろみさんありがとうございました。
二次に向けて気持ちを入れ替え、頑張りたいと思います!
投稿: 洋 | 2005.10.29 12:28
とうに諦めておりました試験ですが、奇跡的に通過できました。
過去問を必ず90点以上できるようにしていたのですが、本試験には今までしたことがないような問題ばかりで、ショックを受け、今まで落ち込んでいました。だから落ちた方と同じ気持ちでした。
実は来年、再挑戦できるかどうか言えないほど気力が失せていました。
二次も通過できるように頑張っていきます。ひろみさん、本当にありがとうございました。
投稿: kanakana | 2005.10.29 12:25
おはようございます。私の家にも今朝,結果が届きました。合格する事ができました。とても自信がなかったので,本当にうれしく思っています。ひろみさん,勉強部屋で出会った多くの方々のおかげだと思っています。実は論述さらに自信なく,二次試験のハードルも高いかと思われます。でも一生懸命頑張っていこうと思っています。これからも一緒に勉強させてください。よろしくお願いします。
投稿: ちぃ | 2005.10.29 10:51
他の受験生はOKで、JUNさんだけの時計が使用を認められないなんて・・・。
協会側のマニュアルの不徹底さがここでも大暴露されましたね。
結局、その試験官の主観だけで、使えるか使えないか判断されたのですよね。
だって他の受験生はOKだったのでしょ?
このような試験の受け方だとJUNさんさぞかし終わった後、悔しかったしょうね。
もし私の席と近ければ、ホントひとつお貸しすることができたのに・・。残念です。
横の方はさりげなく意地悪です。
自分を守るために仕方なかったのかもしれませんが・・・・。
投稿: プリン | 2005.10.29 10:41
プリンさま、「時計の話を詳しく」というご要望ですので私事で紙面を使って恐縮ですが、お話いたします。
使えなくなった時計はいわゆるトラベルクロック、デジタル式の電波時計です。院試をはじめいくつかの試験をともにくぐりぬけた縁起のいい時計です。父の形見の古いアナログ腕時計を持っていましたが、古いためか正確さは期待できず、試験の時にはいつもこのトラベルクロックを使っています。試験当日も電池を入れ替えアラームも切ったことを確認して万全の準備をしていました。当日は朝からの雨のためか父の時計は針がとびとびに動く状態。でもお守りとして大切にスーツケースに仕舞っておきました。
試験直前、受験生の多くが時計を机に置いて待っていた時のことです。突然試験官の方が「携帯は仕舞ってください」と私におっしゃるのです。なんのことかわからなかったのですが、私の時計を指していらっしゃいます。「これは携帯ではありません。時計です」とプッシュボタンもなにもついてないことをお示ししたのですが「携帯様(よう)のものは使えません」とおっしゃいます。「様(よう)って何?」と思い再度説明しかけましたが相手は「電源を切ってください」とおっしゃるだけ。何を言っても無駄と思い、手持ちのバッグの中にしまいました。
すぐに試験開始の合図があり古い時計を出す暇もなく、試験が始まりました。100問の試験、1問あたり1分半という時間配分は他の資格試験でも経験済みで、自分の体内時計(生物時計?)に頼ってなんとかこなせるだろうという甘い見通しもありました。その見通しとリズムは度重なる放送で崩れてしまいましたが。
何よりもショックだったのは、隣席の方に「時計見せてくださいね」と声をかけようとした時、それまで机上に置いてらした腕時計を黙って自分の手首につけられたことです。他人を助けたいから臨床心理士になりたいと私は思ってました、でも臨床心理士になるためには他人を蹴落とさねばならないのですね。
午前の部が終わり会場内を歩いていると私と同じようなトラベルクロックが机上に置いてあるのをいくつも見ました。「何故私だけが?」という怒りと「これも運命」という諦念とがぐるぐる渦巻きました。
いろいろなことを想定して臨んだ試験のつもりでした。まだまだ甘かったのですね。帰宅して息子にこの話をすると「テレビとエアコンのリモコンの区別がつかない年配者はたくさんいる。おかん、詰めが甘かったな」と言われました。
投稿: JUN | 2005.10.29 09:58
JUNさん、「試験官の誤解から自分の時計が使えなくなり」とありますが、
試験の合否にかかわる大事なところだと思いますので、
お手数ですがもう少し具体的に教えていただけませんでしょうか。
私は、万が一に備えて時計は4つ用意しました。
席の近くの忘れた方に貸してあげようとも思っていました。
投稿: プリン | 2005.10.28 23:37
はじめて書き込みします。
もう結果が届き始めているのですね。今日着いたということは遅くとも昨日投函。17日試験で土曜か日曜に会議、そこで合否の討議があって、今年は当然抗議文書に対する討議もあったはずで、例年並の合格率ならば二千名もの合格者を三日間の二次試験日に振り分けて・・・。この短期間で「はたして抗議文書は討議されたのか」と思うのは私だけでしょうか?
現役の心理職の方が不合格。正解が複数考えられるような問題設定。不条理に満ちた試験でした。民間資格、国家資格、いくつもの試験を受けてきましたが、1番納得がいかない試験でした。
私自身は試験官の誤解から自分の時計が使えなくなり、時間配分に失敗。見直しもできない状態で午後は放棄して帰りたくなったのですが、受験料・交通費・宿泊費がもったいなくて無理やり論文試験に臨んだという体たらく。落ちて当然ですが、万一受かっても納得いかないだろうなと、なんとも居心地の悪い思いをしています。
明日には結果が届くでしょう。仕事も家庭も犠牲にして四十路の身体に鞭打って努力してきましたが「不合格の場合、来年再チャレンジするか」と聞かれれば「はい」と即答できない今の心境です。
投稿: JUN | 2005.10.28 22:31