疲労階層表
この記事はお勉強とは関係ありませんので、お忙しい方は読みとばしてください。
今朝、通勤途上、夕食の献立を考えている自分に気づきました。あっ、私は献立を考えられる余裕ができたんだ!と少し感慨深かったです。(ちなみに今日の献立は、ごぼうの卵とじ、お魚を一品、チキンサラダ、モロヘイヤのおひたし、大根の皮とにんじんのきんぴらです)
夏休み前は、多忙と疲労で生活が破綻していました。私が今まで経験なかったことには、とうとう料理ができなかったです。毎日駅前のスーパーで惣菜を買っていました。作るのはせいぜい一品くらい。食材は買ったまま冷蔵庫の中で古くなっていきました。
今年のはじめは、まだ食費家計簿もつけていたんですよ。レシートをきちんと貼り、使った食材は赤ペンで消し、買い物するたびに少なくとも2~3日分の献立計画を立てていたのに…
ホント家計簿は全部で3冊つけていました。食費家計簿のほかは、PC家計簿と現金の出入りをメモする手書き家計簿です。今は放っていたPC家計簿の入力をようやくおいついたところ。
とにかく、いろいろ破綻していたことを、少しは元に戻すことができた夏でした。
一昨日はアップル・パイも焼きました。(たいたリンゴを市販のパイシートにはさんで焼くだけ) これもそれなりに感慨でした。アップル・パイは夫の好物だし、お菓子の中で唯一自宅で作ったほうがおいしいものです。(焼きたてなら!) それなのに、作る余裕もなく、春先にたくさんたいておいていたリンゴは腐らせてしまいました。でも、少し冷凍しておいたので、山男とのコーヒータイムに焼いたのです。
さて、「セルフコントロール法」がH17問題で出題されていましたが、私もホントもっと自分の状態に意識を向けなきゃね、と思います。料理はできなくても、会合には出かけたり、歌劇を観にいったりはするので、疲れているのか、元気なのかわからなくなります。 疲れていても、テンションは下がらない方なので、かえって消費行動(会合や歌劇も含めて)に走ったりすることもあります。
そこで、今日の気づきを元に、自分の「疲労階層表」を作ってみます。
どれくらい疲れているか、ではなく、どれくらい余裕があるか、の表です。余裕がないとできない特定のことに着目します。
ひろみの疲労階層表…これができると元気いっぱいだよ!
1.着物でお出かけ
2.お抹茶を一服点てる
3.献立計画をたてる
4.クリーニングを取りに行く、出す
5.アップルパイを焼く
6.PC家計簿をつける
6は1ヶ月近くためてしまうこともありますが、夏休み中にとりあえずおいつきました。
3~5が現在のレベルです。4もすごい課題なんですよ。出しっぱなし、3ヶ月近く取りに行かないのは私です。(ざんげ) 冬物は夏休み中に取りにいきましたが、まだ浴衣を出していません!!
2以上はハードル高いです! なにせ、心の余裕がないとできません。
おいおい6以下のレベルや2と3の間などなど考えてみます。
長文失礼しました。
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コメント
ひろみさん、余裕が出ていらしたということで、良い傾向ですよね。ほんと、ブログから察するに、色々な活動をなさっていて、ご多忙ですものね。私も、早く余裕を持つ生活になりたいですが、今は、試験まで、集中して、やりたいことも我慢して、頑張ろうと思っています。今の私の唯一の楽しみは、「チャングムの誓い」を見ることです。元気が出ますし、チャングムのように粘り強く勉強頑張ろうと思います。
ひろみさんも、心身を休めながら、更なる活躍をなさって下さい。ではでは。
投稿: 関東から参加 | 2006.08.31 18:12