報告ありがとうございます
もうたくさん報告が届いていて、びっくりです。やはり壮絶なテストでしたね。ほんとにお疲れさまでした。
論述のテーマは、臨床・事例系(H15,17)と研究・概念の定義系(H16,18)が交互に出題という感じでしょうか。
コメントが多くなりすぎると読みにくいかと思います。新しい報告はこちらにぶら下げてください。
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コメント
自立支援法の問題についてですが、みなさん、消去法でbの選択肢しかありえない、という判断なんでしょうか?
確か、bは「法律の一元化」という記述だったように記憶していますが、この記述だと、私には自立支援法が障害のある方に係る法律それぞれを統一した法律のように思えてしまうのですが・・・
自立支援法ができたことで、関係する各法律に変更点があるものの、それぞれの法律はいまだあるわけですし、自立支援法は福祉サービスの一元化を目指す法律であって、「法律の一元化」とは意味合いが違うように思いました。
この記述が「福祉サービスの一元化」なら迷わず選択できたんですけど・・・
eはこまちさんと同じ応益負担→応能負担へという記述だったように記憶しています。
確か今までの措置制度の下では、どれだけ施設を利用しても、前年度の保護者(20歳以上は本人)の課税額に応じて、負担額が決まっていましたので応能負担だったと思います。それが自立支援法の下、契約制度に変わり(一部措置制度が継続する場合もあります)基本的には利用者が1ヶ月間のサービスにかかる金額の1割を負担するようになったので、その部分で言えば、応益負担になったと言えると思います。
eがこのように間違っているため、かろうじてbという選択になるんでしょうか?
ただ問題がpooさんが書かれているように「応能負担から応益負担に変わる」、「サービスの量にかかわらず、所得に応じた上限額を設ける」という問題であったならこの選択肢は正解に近いと思います。「応能負担から応益負担に変わる」は上述の理由で正しいと思います。また、「サービスの量にかかわらず、所得に応じた上限額を設ける」という記述については、サービスの量に応じての1割負担とは別に、上限額を設定するようになっていて、上限額は生活保護世帯、非課税世帯、一般(課税)世帯(正確には、一部は市町村民税の所得割額により、2段階に分かれる)といったように所得(課税額)で決まると記憶しています。だとしたら、bが間違いでeが正解ということになりますよね・・・
しかし、ここも細かく言うと、医療がある施設と福祉だけの施設では、上限額が異なってきますので、サービスの量に関わらずというのは間違っているとも言えるような・・・となると、やっぱりeは間違いだからbを選ぶことになるのでしょうか?
投稿: はぐみ | 2006.10.18 02:28
障害者自立支援法、私はチェックしていたにもかかわらず、選択肢bとeの間で迷いました・・・それで、間違えた・・・ようです><
正解はbのようですよ(障害者関係の仕事をしている同期からの情報)。
たしかeは、応能負担から応益負担へ、とはありましたが、「サービスの量にかかわらず、所得に応じた上限額を設ける」という記述だったと思いますが、前半部分が誤りのようです・・・凹
投稿: poo | 2006.10.18 00:06
自立支援法について、
b 障害を一元化した、というような内容
e 応益負担から応能負担へ変わった、というような内容
費用負担は原則一割ですが、前年の収入によって上限額が異なったりするので、これは応能負担なのだろうか、、、と迷ってしまいました。bの文章のどこかに引っ掛けがあるのか、、、と何度も読み返して時間を要してしまいました・・・。どっちなんでしょう??
投稿: こまち | 2006.10.17 13:43
どこに書いていいかわからないので,
ここに書かせて頂きます。
皆さまの記憶力には脱帽です・・・
一つ思い出したのは「適応指導教室」について
出たような。○×でした。
「最近の問題として,安易に利用される」みたいな
選択肢があったような・・・。
覚えていらっしゃる方,フォローをお願いいたします。
これも記憶力だけでは答えられない問題でした。
投稿: にゃん | 2006.10.17 00:56
算数障害が学習障害に含まれるかどうか・・みたいな問題も入ってたと思います。
含まれるのに・・なぜかそのとき、含まれないと
判断したことが悔やまれます・・・。
投稿: miya | 2006.10.15 11:24
私も、過去に受けた方々から、最後まで書くと1200字オーバーになると言われました。けれど、今年は最後のところに「←1200字」と書いてあったと思うのですが…1000字の所には太線がありましたが、下はありませんでしたし…実は最後の行まで行ってしまったので、今更大変不安になってきました。
どなたか記憶にある方、情報いただけると幸いですm(__)m
投稿: mitsu | 2006.10.15 10:31
一次試験が終わってほっとしました。私は小論文をほとんど練習していなかったので、ちゃんと時間内に書ききれるかとても不安でしたが、升目は全部埋められました。
家に帰ってからこのブログにひろみさんが以前アップしていた原稿用紙の情報を思い出して“ハッ”としました。たしか原稿用紙は3枚つづりで1000字と1200字のところに線が引いてあり、最後にもう一行あってそこまで埋めてしまうとアウトだという内容だったと思います。ことしの原稿用紙は最後の一行まで埋めて1200字だったと記憶しているのですが、どなたか覚えていらっしゃるかた、おしえてください。
投稿: ゆずぽん | 2006.10.15 10:03
試験がおわりました。安堵感と脱力感を感じています。よい問題だったなと思います。
その分、自分が曖昧で迷うところをつつかれた感じでボロが出てしまいました。
試験最後のアナウンスで
「2次試験は、マークシートの結果で一定以上の成績をおさめた方に、10月31日までに個別に案内をする」といっていました。
マークシートは今頃、コンピュータで集計されているのでしょうか?
はじき出される結果で、カットポイントの上にいたらいいなと思っています。
そうしないと午後必死にとりくんだ小論文は、誰にも目を通されずに破棄されてしまうのですものね。
・フォーカシング
・統合失調症の陽性症状
・子どもの遊戯療法の作品の持ち帰り
・MMSE
などなど、他にもたくさんありました。
投稿: ぽん | 2006.10.15 09:29