ディスクレパンシー
少年法について、コメントありがとうございます。
たまこさんの解説、明快で腑に落ちました。感謝します。
実はまたしてもわからないことがあります。教えてください。m(__)m
WISCやK式での下位検査間のディスクレパンシーですが、どれくらいあれば統計的に有意な差とみなされるのでしょうか。感覚的に判断していましたが、決まりがあるのでしょうか。
どなたか、教えてください。お願いします。m(__)m
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コメント
K式のディスクレパンシーの件ですが、私も、WISKⅢの様に、統計的に数値が決められてはいないと思うのですが、(手引き書には書かれていなかった様な気がします)いかがでしょうか?
K式の時は、プロフィールを見て、これまでの経験をふまえながら解釈していました。他の心理士さんにお聞きしたときも、決められた数値があるとはおっしゃっていなかったと思います。
投稿: あんこ | 2006.10.07 19:25
はじめまして。ドラむすこといいます。気になりましたので私もコメントを。
WISC-Ⅲだと確か「全年齢」でのVIQとPIQの有意差は12点代(5%水準)だったため、「13点が目安」といわれていると思います。
ところでひろみさんがおっしゃっていた「下位検査間」の有意差は3~4点代(5%水準)だったと思います。
正確な値は、ぐうたら三昧さんのご指摘どおりマニュアルの理論編に記載されております。
ところでK式にディスクレパンシーって導入されていましたっけ?K-ABCなら知っていますが…。
投稿: ドラむすこ | 2006.10.07 11:28
すみません、検査具やテキストが身近になく自分で調べられないので、もう1つ確認させてください。
K式の発達検査でも、ディスクレパンシーの基準は同じなのでしょうか。
ご存じの方、よろしくお願いします。
投稿: ひろみ | 2006.10.06 21:02
みなさん、コメントありがとうございます。
まだまだ勉強不足でお恥ずかしい限りです。これからもよろしくお願いします。m(__)m
投稿: ひろみ | 2006.10.06 20:57
『軽度発達障害の心理アセスメント』(日本文化科学社)に、「VIQとPIQの差(ディスクレパシー)を解釈する際、統計的に有意であるために必要な差は約13以上(5%水準)であるが、」という記述がありました。
同書を読んでいると、どうも、間の差云々に関しては、『WISC-Ⅲ 知能検査法』(理論編1)(日本文化科学社?!)に載っている感じがしますが、手元にないので、確認できません(*_*)。
投稿: ぐうたら三昧 | 2006.10.06 18:30
はじめまして。ひろみさんの書籍を2冊買わせていただきました。なぜか心理士試験に向けて勉強中の児童精神科医のまるまと申します。
さて、「臨床心理士試験対策心理学標準テキスト」の125ページには、「ディスクレパンシーの統計的基準はおよそ12です」との記載があります。臨床的には無論年齢によって差異はあるでしょうが、試験対策的にはこれでよいのではないでしょうか?間違ってたらみなさんバシバシ指摘ください。ではでは。
投稿: まるま | 2006.10.06 09:17
年齢によって少し違います。
マニュアルに載っていますよー。
感覚的に判断なんて恐ろしい発言は公にしてはいけない気が・・・。
統計的に有意差があるかどうか、客観的に判断しましょう・・・。
投稿: みどり | 2006.10.06 03:17