自己理論
「しけしん臨床心理学編」の択一問題について質問をいただきました。一緒に考えましょう!
第31問(P.170~)選択肢5の解説では、この選択肢の記述はKohut,H.となっていますが、「自己理論」、「自己概念(self-concept)」、「心理療法の実践」などの記述からRogers,C.R.が適当なのではないでしょうか?たしか、Rogersは自己概念から性格についても論じていたと思いますが、いかがでしょうか。
「大事典」の索引をひくと、「自己理論」は1箇所だけページが示されています。そしてそれは、ロジャーズに関する記述のページでした! 問題文がRogers に関するものであるというご意見を支持します。
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