面接練習(2) 文章化
回答内容を文章化するときの、留意点について、昨日気づいたことです。
私はライターもしているので得意とか、えらそうに書きましたが、それは「文章がうまい」という意味ではありません。(別にうまくありません。(^_^;) 他人にわかりやすく順番に説明する文章が作れる、というだけです。
たとえば、5W1Hというのがありますが、それに当たるものを説明してから中身を説明すればいいだけです。
仕事の説明をするならば、「○○に行っています」だけでは、そこで何をしているのかがわかりません。あなたについて予備知識のない人に通じるように、5W1Hを意識しましょう。「今年の●月から(when)、○○で(where)、××として(how)、△△を担当しています(what)」 whoはご自分ですね。whyは必要に応じて。
ケースの説明をするときも同じです。「○○のケースを担当しました。△△の症状がありましたが、面接を重ねるうちに回復が見られました」だけではよくわかりません。いつごろ、どの相談機関で、どのようなケース(年齢、主訴など)を、どのような立場で、どんな頻度で、どのような関わりをして、どのような効果が得られたか、現在はどうなのか(終結?継続中?)を順を追って説明すればよくわかります。情報を小出しにして、面接者から足りないところを質問されるよりも、スムーズに面接が進むと思います。
論述試験でも、枠を設定してから論述をしたハズです。面接の回答もある程度枠を決めておいて、それを述べてから、内容を説明するというようにすれば、落ち着いて答えられるかなぁと思いました。
一度、ご自分が準備されている回答を、このような視点でも点検してみてください。
当たり前のことを何言ってるねん!と思われた方ごめんなさい。m(__)m
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