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2006.11.10

SVと事例検討会

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SVについて、現場からの豊かな経験に基づいた示唆に富んだ意見をくださった仕事大変!さんが、以下のようなコメントをくださいました。

事例検討とSVの違いはどのようにみなさまはとらえていらっしゃるのかお聞きしたくなりました。 スーパービジョンは文字通り、スーパーなところからのビジョンで自分やケースをみてもらい、結果として自分でも見られるようになるのかと(私はまだですが)と思いました。 ですので個人やグループなどでの事例検討会で丁寧なご指導をしていただいたり、職場他でケースについて率直に話し合えていけていると、同じような体験になっていることもあるのではないかと思いました。 それが「自己吟味力の能力を活性化させる方法」 とも言われることなのでしょうか? 決して自分の臨床を否定されることではなく、臨床技術の向上につながることのように思うのですがいかがでしょうか? ですので、そういうことを面接で話すという意見に賛成です。

論述試験の題のようでもありますが、面接に向けて考えてみませんか。

Ca260022

画像はうちで咲いた月下美人です。季節はずれに咲いたせいか(おそらく気温が低いため)、燦然と朝日を受けてもしおれず咲き誇っていました。

仕事大変!さん、コメントほんとうにありがとうございます。今日は遅いので、私の意見は後日にさせてください。

蛇足かもしれませんが、月下美人は夜しか咲かない(朝になるとしおれてしまう)大輪の花です。
山男(=夫)は花を育てることも趣味なのです。今はサフランも咲いているので、明日はその画像でも…

私たちも夢を実現して、それぞれに、大輪でなくてもいいから、花を咲かせたいですね!

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コメント

ふじこさん、ののさん、コメントありがとうございます。

私が意見を述べるまでもなくなりました。

事例検討会は、そもそも、発表者個人のためだけに行うのではありませんね。参加者でケースを共有し、個別なケースの発表ではあるけれど、他のケースとも共通点を参加者それぞれが見いだして、自身の臨床に生かして行く、という目的があります。

発表者個人にとっての意味は、SVと共通する点は多いです。ケースの理解が深まり、面接過程の点検が行われ、今後の見通しを立てることができます。

違いは、私も、SVでは継続性がもっとも大きいと感じます。経過を追いながら、逐一確認していけるのもSVです。

2次試験に関して言えば、私自身のSVについて質問されたときは、事例検討会での発表も付け加えました。

投稿: ひろみ | 2006.11.13 00:24

SVと事例検討会、私もふじこさん・仕事大変!さんと同じように感じます。

私の個人的な感じ方では……
SVは継続的に、1対1もしくは、集団SVでも、いつもある程度は同じメンバーだと思うので、より細やかに、Co.やCl.のことを考えていける場になると思います。

事例検討会だと、もっと客観的に、離れた場からの意見がもらえるように思います。色々な立場・学派の人たちからの意見がいただけたり……と、視野が広がる場になるように感じています。

投稿: のの | 2006.11.12 10:46

 去年こちらでお世話になり合格した者です。秋になりこのブログが懐かしくなり皆さんの応援に来ました。
 さて、テーマのSVと事例検討会の違いですが、「レクチャー心理臨床入門(一丸藤太郎・栗原和彦 編)」という本に執筆者の意見が書いてありました。そこではSVを特徴づけるものとして「一つの事例について継続的に指導を受ける」としてありました。理由として端的には書いてありませんでしたが、一つの事例に対して継続して受ける事で単に事例の見立てだけではなく、ヴァイジー自身の事例に対する捉え方の癖、受け答え、考え方の癖などが浮き彫りになりヴァイジーを臨床家として成長させるという目的があるように感じました。
 もちろん、事例検討などでも同じような成長はある程度可能かと思いますが、SVを5年以上受けている私の感想としては、私という個人の個性にあった指導をしてもらえている感じがしました。事例検討は大抵数回分を要約しますよね。そうすると治療者というフィルターから内容をチョイスして要約しますので、書面に出てこない所は検討の場で見落とされる可能性も高いです。それに比べてSVでは一回の面接内容を丁寧に吟味できます。もちろん面接内容をテープに取らない限りはどうしても見落としはありますが、確率としてはかなり低くなります。
 最後に、上記の本は二次試験対策におススメです。執筆者も大御所の方々が院生に向けて技術論というよりは心構え的な視点で書かれているので、二次面接や普段の業務で自分の臨床に対する心構えなどで軸がぶれそうになったり不安になったときに読むと参考になります。
 でもあくまで参考です。本を読んでイメージを膨らめてぜひ自分の言葉にして咀嚼してください。去年の私の経験でも本からの言葉をそのまま口にしたりすると突っ込まれていました。
ではがんばってください!
 

投稿: ふじこ | 2006.11.11 00:42

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