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2006.11.19

2次試験 2日目

面接がんばってください! 人気ブログランキング

寒くて冷たい1日ですね。受験生のみなさん、ご苦労様です。
昨日受験の方、お疲れさまでした。さっそくのご報告、ありがとうございます。
2日目の報告はこちらにお願いします。

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コメント

私の試験官はおじいさんと50代くらいの怖い感じの女性でした。
私はずっと社会人をしながら教員を目指していて、18年で受験資格がなくなる、と駆け込み受験した者です。
なので2年の臨床経験があります。
SVも学会も、職場でどんな面接をしていたかも何も訊かれず、にこやかに雑談をして帰りました。
はっきり言って拍子抜けです。
これはもう、よほど筆記のできが悪くて突っ込んで聞いても無駄だろう、と思われたのではないか、と思います。
これでもう一生臨床心理士になれないのか、と思うと虚しいですが、再受験できる皆様はがんばってください。
乱文にて失礼しました。

投稿: みか | 2006.11.24 01:33

 二日目二次試験を受けました。私も面接官の先生に無表情で色々つっこまれました(^^;。私の説明も
練習では簡潔に分かりやすくをめざしていたのに、
結局長々と話してしまったところもあり、自己嫌悪の
面接で、終了後ホテルに帰って泣きました。
 昨年不合格でしたので、今年こそは合格したいのですが、自信が本当に無く、一人になった時は、日々悶々としています。約1ヵ月待つのはしんどいですね。。愚痴になってしまってすみません。
 この勉強部屋には去年からとても助けられてます。
ひろみさんありがとうございます。

投稿: すずこ | 2006.11.23 19:37

再書き込みです。
私の面接では、1次試験(択一&論文)についての事は全く触れられませんでした。また、自分の履歴については事前に提出した履歴書をある程度見ていただいていると思っていたのですが、業務内容や配属が変わったことなどに言及する度に手元の用紙に目をやって読んでおられるようでしたので、説明が長たらしくなってしまった気がします。
履歴書や業務内容証明を提出しているので、それに目を通していただいて、大まかな「私像」を持っていただいていると思っていましたが、そうではなかったのは、はなから合格の対象ではないと思われているのかな、と心配になります。

また、配属が変わる前の仕事内容(以前P科病院PSW、現在分院診療所心理相談員)を説明した際「精神保健福祉士」をお持ちなんですね、と確認されました。業務の内容や守備範囲は異なりますが、「相談を受ける者としての姿勢」という基本スタンスは同じだと思いますし、無資格者が相談業務に就くのはなかなか困難であるためその突破口という意味でもとった資格であって、両者の業務内容な違いを述べた上で、今まで行ってきた業務はけして無駄にならないと考えていることを伝えました(消え入りそうな声で・・・・ほんとに情けない・・・恥)
でも、「全く異なる業務なのに・・・」という感じで言われ、なのに何故臨床心理士?というような雰囲気が伝わってきました。
クライアントが利用できる医療制度、社会福祉制度、法律など、知っておいて損は全くないと思うんですけど・・・。欲張るなということでしょうか。
合格の見込み薄いと思うにつれ、また答え方のまずさを思い出すにつれ、胸がどきどきしてしまいます。1ヶ月辛いです。
なんだか愚痴みたいですみません。

投稿: こまち | 2006.11.20 17:23

私は、昨日の19日の面接でした。男性面接官と女性面接官によるものでした。私が構えすぎだったのか、意外にあっさりと終わった面接でした。経歴が心理職を辞してから、一般企業や塾講師を経てからの受験だったので、経歴については聞かれると思っていて、聞かれましたが、それほど突っ込むまれることなく、終わりました。面接内容は、皆さんがアップした通りですが、必ずといっていいほど、一次試験の感想は聞かれますね。しかし、私は、一つも学会に所属していないのですが、学会については(入会の意志についても)何も聞かれませんでした。一応、聞かれたことを纏めると、①一次試験の感想(マークシート&論述)②経歴③大学、大学院時代の学び④心理職として勤務していないブランクの期間、心理臨床については、なにか学んできたか⑤今後のSVについて⑥今まで受験しようと思わなかったのか です。あまり突っ込まれなくて、一次の試験がギリギリで、最初から期待されていないのか、それとも、まあそこそこであったから、聞かれ無かったのか、ほんと、なんともいえない微妙な面接でした・・・結果が出るまでほんと心配ですね。しかし、面接官には、一次の結果はすでに知らされているのでしょうか?それとも一次の結果は、ブラインドで、面接は行われるのでしょうかねえ・・?

投稿: 関東から参加 | 2006.11.20 16:39

私も19日面接でした。同じ班?なのは2人だけで、遠く離れた5階まで連れて行って頂きました。待ち時間に、自動販売機がブーンといっていたのが印象的です。
聞かれた内容は
(男性面接官から)
1.今の職場(公共相談機関の非常勤)の仕事内容
2.その職場でアセスメント(言葉は「査定」だったかもしれません)は何をしているか。
3.「1」の内容を学会で発表しているか
4.発表の場合、その前後でスーパーバイズ的に相談する場があるか
5.今、常勤職(臨床系の研究・教育職です)を持っているが、なぜ臨床心理士に?
(女性の面接官にバトンタッチ)
6.(常勤の職場は)一種指定や二種指定の大学院なのか?
7.学会に色々入っているけれど(実際、色々入っています)、臨床系が少ないのはなぜ?
8.臨床心理士は一人で仕事をしても仕方がないものだけれど、そのための努力としてどんなことをしてるか?

こんな感じだったと思います。
お二人ともにこやかではあったのですが、特に男性面接官はお優しい方で、帰りがけにも「お気を付けてね」「ドアは『エイヤッ』って開けないとダメなんですよ」とおっしゃってくださり、助かりました。

が。
どうも、質問者の意図通りに応えられていたかどうか不安です。
というのは、特に女性の面接官の方は、私が応えている最中に「そうじゃなくて!」とさえぎられて、「もっと端的に答えなさい!」という感じで、言葉を換えて質問を繰り返されたりしました。
「8」については、意味がよくわからなくて、
「(非常勤の)職場ではチームで動いておりますので・・・」
とか、
「(常勤の)職場では、他の皆さん、臨床心理士の資格をお持ちですので・・・」
と答えると、
「そうじゃなくて、セミナーとか色々ありますでしょう? そういうところには行っていますか?ということです!」
と。
なので、答え始めたのですが、既に動揺してしまい、一般向けのセミナーの話をしてしまったために
「そうじゃなくて! 臨床系のセミナーです!」と。
なので、ようやく思い出して、臨床系(とはいえ、福祉系の学会でもあったのですが)の学会で、現場向けに、有資格者の方がお話ししてくださった講演会を思い出し、その話をしました。

その上で「その中で、一番印象に残ったのは何ですか?」と、最後に聞かれ、終わりでした。

しかも「なぜ臨床心理士に?」等々、男性面接官は語尾が曖昧だったこともあり、この質問には「臨床に携わりたい動機」を答えてしまったので、皆さんがお答えになったような「資格をどう生かしたいか」という話を私はしていません・・・

なんだか、不安も高まります。
でも終わったことですものね。。。

非指定校の院卒なので、孤独な闘いでした。
本当にこのサイトにはお世話になりました。
ありがとうございます。
この場を提供してくださっているひろみさんにも大感謝です。

投稿: umi | 2006.11.20 11:37

私も今日(19日)面接を受けてきました。

とても緊張しました。質問の内容はみなさんの書かれている通りです。

私はとてもつっこんだ質問をされたように感じたのですが、他の人は「おだやかだった。」と言う人が多く、やはり面接官によって違うみたいです。

まず初めに筆記試験のことについて聞かれました。

答えの前半に「予め勉強していたこともあり・・・。」と答えてしまったので。
「君は試験のための勉強をかなりされたみないだねー。」
と、筆記のための勉強はだめだといったような感じで言われました。
しどろもどろになりながら
「現場で役立つような勉強をしました。」
などと言って切り抜けました。

そして特にケースについてのつっこみが多かったように思います。
自閉症の子のプレイセラピィを担当したことがあったので
「自閉症にプレイセラピィは必要か?(まるで必要ないかというように)」とつっこまれ

後、私が「理解」や「サポート」という言葉を使うと
「理解とはなんだ?」「サポートってなんだ?」
と、私が実際に行ってきた活動よりも
私の考え、捉え方
すなわち適正を見られているような感じでした。

用意していた答えでは対応できず
かなりたじたじしながらでしたが、
私なりの考え、思いを伝えました。

言葉につまり、たじたじしているのにも関わらず、面接官の必死に私の言葉を聴いてくださる姿勢に助けられました。

全てを通して思ったことは
やはり面接官も人間。
面接官の先生に尋ねられることに、真摯に答えていくことが大事だと思いました。

試験といっても
やはり人と人の関わり。
みなさんが今まで一生懸命取り組まれていること、考えておられることを、そのまま正直に伝えていかれるといいと思います。

これから面接を受けられる人に少しでも参考になれば幸いです。

投稿: yumiko | 2006.11.20 02:35

はじめまして。
このサイトをいろいろ参考にさせて頂いています。

今日(11/19)、面接を受けてきました。
大学院時代に持っていたケースの内容・期間、
そこで得たもの、今の自分の課題等、女性の先生から聞かれました。次に、年配の男の先生に、筆記試験の出来と、論述の内容を質問されました。「診断は、医師のみができることと思っているのですか?」と何回も聞かれました・・・。

最後に、(私は、現職の教師なので)「教師と、臨床心理士、どちらにアイデンティティーを感じるか?」という質問と、「SVと教育分析(ずっと教育分析を受けているということを話したので)から、今、現在、分かったことは何か?」という質問を受けました。

今から、思えば(もっとこう言えば良かったなあ)と
思うこともありますが、一応ベストは尽くせました。
明日、面接の方、落ち着いて頑張って下さいね。

投稿: たま | 2006.11.19 22:41

こちらのサイトにとても助けられました。
初めて書き込みします。
本日面接を受けてきました。

予想外に突っ込まれまくってしまい、
途中から自分でも何を言っているか
分からなくなりました(泣)。

聞かれたことは、
・今までの心理臨床で身に付けたこと
・見立てと査定の違い
・よって立つ理論
・一次試験と論述の感想
・事例問題が多かったことはどう感じたか
・大学院では何を学んだか
・資格をとってやっていくにあたって
 自分に必要だと思うもの

特に見立てのところとよって立つ理論のところは
かなり言葉尻を拾われたような感じでした。
「今はまだこれ、というものは
決まっていないのですが」と言うと途中で遮って
「じゃあ今は適当にやってるのね」とか(^^;
言った単語に対しいちいち突っ込まれて
しどろもどろになってしまいました・・

しかも2人とも突っ込み担当でした。
どっちかフォローにしてほしかった(泣

ものすごく落ちたという手ごたえがありますが(笑
まあ終わったものは仕方ないので
結果が出るまではのんびりしようと思います。
明日受ける方の参考になれば幸いです。
がんばってください!

投稿: ぽんず | 2006.11.19 20:39

面接,終わりました。
質問された内容は皆さまがすでに報告してくださってる内容と変わりありません。

私が心掛けたのは,とにかく笑顔で元気よく挨拶すること,そして面接官の目をきちんと見ることでした。答える内容ももちろん大切ですが,ノンバーバルな部分も見ていらっしゃるのかも・・・と勝手に思った次第です。明日受験される皆さま,どうぞ笑顔で元気よく頑張っていきましょー!

投稿: にゃん | 2006.11.19 18:55

二次試験の報告をさせていただきます。

面接官は二名とも男性の方でした。緊張していたせいか部屋の中が暑く感じられ、一次試験のことを答えた時点で、顔が赤くなっているのに気がつきました。ちなみに私は福祉の職場で働いています。
質問は
・筆記試験はどうだったか。
・論述試験はどうだったか。
・大学院の履歴についての確認。
・医療的な知識、心理テストは学んだか。
学んでいないと答えると、大学院で実習のようなことをしなかったのかと再度聞かれました。それもないと答えると、少し不思議そうな表情をされていたように思いました。査定については今の職務の中では、心理テストという形ではなく聞き取りなどで行っていること、医療的な知識については、関連の研修などに積極的に参加するようにしているというように答えたように思います。
・何故資格を取ろうとしたのか。
職場で心理的援助の必要性を感じるようになったというような説明をすると、福祉での面接と、臨床心理における面接の違いはどこにあるのかと聞かれました。面接官は違うものとして捉えられていたようでしたが、自分としては、福祉の中にこそ臨床心理学を踏まえた面接が必要であると考えていること、さらにそのことこそが自分が今回受験する動機につながったことなどを伝えました。
質問の意図とはずれていたようですが、ここで別の方から、職場での面接で心がけていることはと質問されました。回答の最後にSVについては受けられるように今後努力していくことについて触れました。

お二人とも穏やかに耳を傾けていただいた印象はありますが、福祉の中で臨床心理士の必要性について伝えられたかは心もとないです。

外は寒いぐらいなのに、汗だくになっていた自分に気がついたのは、重いドアを開けて退室する時でした。職という入り口のところでの説明に労力を使ったように思い、かなり消耗してしまいました。

聞かれてもいないのにSVのことをしゃべっていたのはこの勉強部屋のおかげです。ありがとうございました。とりあえず、お礼と報告まで。

最終日の方たちの健闘をお祈りしています。

投稿: toku | 2006.11.19 17:43

ありがたいことに国際フォーラムと近かったので、終えてさっさと帰ってきました。
我ながら情けないことに声が震え、うわずって、それが最後まで止まらず、自己嫌悪に陥っているところです。自分がこんなに小心者だとは思いませんでした。
質問は男女一人ずつの面接官で終始穏やかに行なわれました(なのになぜあんなに緊張・・・・)
・心理臨床的業務を通して身についたことは?
・査定についてはどういった形で研修等を行なっているか?
・なぜ資格を取ろうとしたのか?
・仕事をする上で自分に足りないものはなんだと思うか?
・学会に入会していない訳は?
・過去に入会していた学会名は?(学生時代に入会したが、他業種に就いたため、その時点で自分のしていること学会員でいることから得られるものとは関連がほとんど無いため退会した)
・印象に残るケースは?
・面接をするとき気をつけていることは?
・最後の受験機会だが過去にも受けたことがあるか?

・・・という感じでした。聞かれたことにはそれなりに答えられたとは思うのですが、余計な事まで言ってしまったかもしれません。
こんなに声がうわずっている人間を、自分が面接官なら×をつけることと思います。
これから受けられる皆さんの参考になれば幸いです。

投稿: こまち | 2006.11.19 14:32

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