2次試験 1日目
1日目受験のみなさん、お疲れさまでした。
報告はこちらにお願いします。
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コメント
受験に当たってこちらのサイトにだいぶお世話になりました。ありがとうございます。
現職教員で指定大学院を修了し、受験しました。
予想通り「教員が資格を取って意味があるのか。なくてもいいでしょう」の質問があり、それには予定していたことを話しましたが、それ以上に「教員が資格を取った場合の生かし方」について、「学校だけでなく総合教育センターのようなところで仕事はできませんか」、「話があったら受けるということは、自分から希望されないのですか」、「臨床が現在できないとしたら、出身大学院の相談室でやろうとは思わないのですか」などと突っ込んだ質問をされました。圧迫面接と言う印象はなかったのですが、逆に怖かったです。結果が来るまで思い出さないようにしようと思っていますが、何かあるとすぐに「あれはよかったんだろうか」といろいろ考えてしまいます。
投稿: きりん | 2006.11.19 22:41
とても不愉快な思いをしました。
私より少し?年配の男性と女性の面接官で,男性の方は受容的に私の話を聞きながら熱心にメモをとっておられました。質問は男性の面接官がおもにされて女性の面接官が,突っ込んでくるいわゆる圧迫面接でした。
質問の内容は,お定まりの四領域についての話から始まりましたが,途中からは私が障害児教育にずっと取り組んでいて(無論病院臨床も11年間やっています),そのことについて「研究も実践も大変立派にやっておられるようですが,障害児教育に臨床心理士の資格が必要なのですか?」と障害児教育に話が移り,何を答えても障害児教育に臨士の資格は必要ではないの一点張りで。最後は「臨床心理士にできないことをあなたのような能力の高い人にやって欲しいんです。時間ですので終わります」でした。
正直落胆しました。ストレートで院を出て臨士になった人しか認めてもらえないのかな??確かに私のこれまでの業績は認めてもらえるのにじゃあ何で障害児教育に臨士の資格は認めてもらえないの??の不全感だらけです。
障害児教育の分野でも臨士のみなさんと接することが多くなっています。逆説的に言えば,女性面接官の仰ったとおり必要ないのかもしれません。だって私が接する臨士のみなさんは障害者理解とか障害児教育について貢献できるにはレベルが低すぎるからです。スクールカウンセラーについても然り,だいたいにおいて教員を落胆させる程度のものしかありません。
ただし,これは制度上の問題があって教育の領域においてフルタイムで働いている臨士はほとんどいないでしょ。私が所属する某大都市ではそうです。力がないのは勉強する保障がないから仕方ないことだと思います。
だから現状については全く触れませんでしたが,臨士の働く場を確立したい思いでお話しました。でも,教育は教育,臨士は臨士という枠を広げようとする気持ちは伝わらなかったみたいです。
今は臨床心理士の資格って必要ないかな?思っています。少なくとも私が出会った女性面接官が強調されていた程度のものなら私には必要ないし,臨床心理士の制度そのものも必要ないと考えます。
投稿: 駒之進 | 2006.11.19 16:48
私の場合、共に若干お年を召した女性の方と男性の方でした。女性の方が主に質問をされ、男性の方はずっと下を向いて何か書類を読んでおられました。
女性の方は、時折難しそうな表情をお見せになりながらも、答えるときには、うなずきながら聞いてくださいました。
転職組なんで、絶対に「この道にいたるようになった経緯」について聞かれるかと思ったら、全く聞かれませんでした。少し驚いたのは、うっかり出してしまった日頃なじみのない理論について、「具体的に
何か参考にされた本がありましたら、教えてください」で書名を尋ねられたことでしょうか・・・。
すごく緊張したのですが、自信なくても、視線だけはそらさないで答えるように気をつけました(~_~;)。
男性の方からは、「今後勉強しておきたいことは?」
で答えを言った後に、「それだけでなくてこういう風にしたほうがいい」とアドバイスも頂いたのですが、
なんだか過緊張で、面接後に頂いたアドバイスを忘れてしまいました・・・。
投稿: パムコノ | 2006.11.19 16:41
昨日面接を終えました。
私は男性、女性の面接官でした。
入室するときに係の人に「受験票をわたしてください」と指示されたので、部屋に入り、面接官に受験票を差し出すと「いいですいいです」と言われ、かけるようにいわれました。???わたさなくてよいのか?なんなんだ~?と混乱してしまいました・・・。
詰まりながら、目線が泳いでしまい、声が震え、同じ事を2回いったり、質問した先生と違う方の先生をみて話してしまったり・・・はぁ・・・反省しきりです。
聞かれたことは、
・臨床心理士になるための専門性をどうみがいてきたか?
→4領域にそって答えたもののあまりに漠然と答えてしまい「具体的に」と突っ込まれました。
・査定は何をとっているか→検査名をあげました。
・面接はどうしているか→SVをうけながらやっている
・1次の出来→難しいかなと感じたというと怪訝な顔をされました。自分の苦手分野を表明してこれからも勉強していくと話しました。
・修論とオリエンテーションの関連性について
・修論の内容について
・具体的なケースの内容について
・SVの頻度、どういった形で受けているか
・資格をとったら何をしたいか
・自分の長所と弱点
A4の紙に4~5枠あって上から順番に何か書いていました。
結果がでるまで大変不安です・・・。
投稿: K-si | 2006.11.19 12:51
ひろみさんの勉強部屋ではたくさんの情報を頂き、試験の不安な期間を支えてもらっています。本当にありがとうございます。
土曜日に面接終わりました。男性、女性お二人の面接官でした。女性面接官は、優しく、受容的で、時には、面接官の求める答えに誘導されるようなときもありました。(解釈を先に言って下さるのです)
男性面接官は、女性面接官が質問中、視線を逸らさず、私の方を凝視されており、初め、少したじろぎました。が、質問の答えに対して、つっこまれることはありませんでした。
まず、女性面接官から、
・どのような病院で勤務しているか、勤務形態
・病床数
・査定、面接について
・仕事の中で、困ったこと、とまどうこと
・仕事の中で、困ったことを誰に相談しているか
・他に心理職はいるか
・SVについて
・今の自分に欠けている点
・資格をとったらどのように生かしていきたいか
・1次試験は簡単だったか
・論述の感想 ・病院勤務の人は、書きやすかったのではないか
そして、男性面接官からは、
・臨床心理士の仕事とは、どのような仕事だと思いますか
・(私は、大学時代心理関係の学部ではなかったため)、どうして、心理の学部ではないのか
・自分を見つめるためにどのようなことをしているか
いきなり、男性面接官から、臨床心理士とは?と聞かれたときは、なんて深い質問だっ!と思いましたが、今の自分が感じてることを率直に答えました。
つっこまれることはなかったです。
今の自分に足りないものに関しては、率直に答え、それをどのように今後補っていくか、努力していくかという形を終始とったつもりです。ちょっと正直すぎたような気もしますが。。自分の欠けている点をあまりにも率直に言ったために、男性面接官は、笑っていました(苦笑?)
最後に、女性面接官から笑顔で、「自分を磨くこと、見つめることは、いくつになっても求められることです。そのような機会を積極的にもたれるように」とアドバイスを頂きました。男性面接官からは、コメントなしでした。
面接を受けて、10分の中でしたが、今の自分がよく分かりました。受け答えのパターンとか、質問に対してどのように対処しているのかとか。
帰りは、何回も面接場面の風景がよみがえり、なんともいえませんでしたが、とにかく終わりました。
今から面接を受けられる皆様、ご健闘をお祈りします!
投稿: komo | 2006.11.19 11:28
2次試験に行って参りました。
男性と女性のお二人の面接官でした。
・資格をとってどうしたいのか。
・ケースのこと
・査定のこと
・大学院での学び
を尋ねられました。
お二人とも、終始うなづいてくださったので、
安心して受験できました。
受験者のわたしが、こんなに肯定的な感じを受けていても、それはポーズだったり、こちらの勝手な一方的な思い込みだったりして、実は、結果は×ってこともあるのでしょうか?終わってほっとする一方で、発表まで不安です。
まずは、ご報告まで。
投稿: ぽん | 2006.11.19 03:19
私も本日、二次試験で、先程、東京から地元に帰ってきました。
私の場合、男性1名、女性1名の面接官でした。主に、男性面接官が質問をしてきて、女性面接官がメモをしていました。
質問は、現在の仕事のことや、大学院での臨床経験、臨床で自分にとって課題と思う点、その課題はどのようにして解決していくのか、私の場合、中断ケースがあったので、そのケースが中断した意味、資格をとったことによってどのようなことが変わるのか等々を質問されました。
話は温和な口調で、うなずきながら聞いて下さっていましたが、最後の方には私が話した中から、「先程、こういうことを言われましたが…」と突っ込まれていき、私のいたっていない点を指摘され、とても落ち込みました。また、資格をとってどのようなことが変わるのか?という質問で、その返答の一つの点(いくつかの点を答えました)として「一次試験に合格できた段階で自分がその点については認めてもらえたという感じがありました。そのことからも、資格を得ることで、自分が専門家として活動していく上での自信・支えになっていくものと思います」としました。すると、その後に、「じゃあ、一次試験に合格できたことで悔いはないようだね」と言われました。それを聞いて、「え!?それって、二次は不合格でいいよねってこと!?」と驚いて、不安な気持ちになりました。
さらに、最後の方で女性面接官にも話がふられ、「じゃあ、一ついいですか?」と女性面接官が口を開き、私の話を聞いて彼女の思った点を、厳しく指摘され、グサッと落ち込みました。
表面的な感じは和やかでしたが、内容はとてもきついものでした。他の面々はそのようなことはなく、和やかな面接だったようです。私はそれでも、冷静に落ち着いて、自分の考えを伝えたり、面接官から指摘していただいたことを、どう理解したか、それに対して今後、どのように努めていくかを答えたつもりです。
一緒に行っていた仲間たちは私の話を聞いて「それって圧迫面接じゃないの?」と言ってくれていましたが、本当に圧迫面接だったのか?私が至らない点が多すぎたので、そのようなビシバシ指摘のある面接になったのかは分かりません…。いずれにせよ、もう二度と、あんな面接(※試験で)は受けたくないなぁと思いました。
でも、確かに指摘していただいた点は自分が今後、臨床家として務めていく上で大切な点だったので課題としてしっかりと向きあっていけたらと思います。でも、やっぱり落ち込むぅ~…。
投稿: 八四一 | 2006.11.18 22:12
日本の心理系大学院をでて、海外で臨床経験を積んだUと申します。本日、面接を受けてきました。ここでいろいろな情報を頂いてきたので、私も情報を提供させていただきたいと思います。
私の場合、2名の男性の面接官でした。終始和やかで、試験の出来については全く触れず、論述については「どうでしたか?」の一言でした。「繰り返し述べてしまった点がありますが、言いたいことは書けたように思えます」と応えたところ、にこやかにうなずかれていました。
質問されたことは、どうして海外に行こうと思ったのか、何故日本に戻ってきたのか、今の仕事環境はどうか、上司の臨床に対する姿勢の問題について、そして現在どのようなSVを受けているかぐらいでした。突っ込まれた質問は一つもありませんでした。本当に穏やかなお二人の面接官に支えられ、全く緊張することなく時間が過ぎ、最後に「何か質問がありますか?」と聞かれ、言葉に詰まっていると「いえ、なければいいんですよ」と言っていただきました。
面接の途中で「論述で問題がなければ大丈夫ですね」といわれ、面接で問題がなくても、論述で落とされることがあるんだなとわかりました。
面接に臨まれる皆さんが実力を発揮できることをお祈りしています。
投稿: U | 2006.11.18 20:49
コメントをつける場所を作ってくださったようで、こちらにコピーします。
まだどなたも今日の面接についてコメントされていないようで。。。
私は、今日面接でした。
男性二人の面接官で、2人とも笑顔がなく渋い顔をずっとしていましたが、受容的な面接でした。
聞かれた内容は、
1.筆記試験はどうだったか
2.論述試験はどうだったか
3.論述試験はどのような内容を書いたか
4.今までの臨床経験と査定の経験
5.仕事の中で気をつけている点
6.今後の課題(いくつか突っ込んだ質問がありました。どうしてそう思うのですか。その点はご自分ではどう分析されているのでしょうか等)
7.臨床心理士の資格を取ったら今後どう生かしていきたいか
もう一名の面接官にバトンタッチ
8.学生時代の実習を終えて学んだこと
9.過去の仕事の対象者について
10.今の仕事の肩書きについて
11.臨床心理士の資格をとるとその肩書きが変わる可能性があるか
と言った感じでした。
特に、肯定的な反応はなく、冷静に聞いて下さっていたように思います。今後の課題の時に自分からボロを出してしまったので、そのときには、反応されていました。
私としては、今後の課題と資格を取ったらどう生かしていくかというのが上手
くできなかったように思います。
投稿: あら | 2006.11.18 19:16