放送大学大学院
放送大学大学院について、私も調べました。試験は8月のようですね。臨床心理コースの倍率は17倍くらいでした。
修了された方が、今日詳しいコメントをくださったので、こちらに貼り付けておきます。
受験資格が最後の年に残念な結果に終わったみなさん、こんなに応援してくださっている方々がいます。すぐには気持ちの整理がつきにくいでしょうが、少しでも力にしてください。
また、
残念ながら通過できなかった方だけメールください。
ひょっとすればお力になれるかもしれません。短気で毒舌で人間が出来ていないわたしですが、齢70.人生経験だけは豊富です。
とコメントくださったdonさんのことは、間接的に存じ上げています。信頼できる方だと私は判断します、と申し添えておきます。
それでは以下、放送大学大学院についていただいたコメントです。
放送大学院を卒業したものです。 放送大学院のお話が何度か出ているので、参考になればと思い書き込みさせていただきます。私もでしたが、ほとんどの方は仕事をもっておられました。
通信制なので、普段は自宅でラジオやテレビを見て、年に何度かレポートを出します。
といっても私はラジオが雑音がひどくて正直1度も聞きませんでしたが(^^;、
はじめにいただく教科書があれば大丈夫でした。また、年に3回ほど千葉県の幕張で5日間程度のスクーリングがあります。
日程は、ゴールデンウィーク、お盆、正月など比較的休みが取りやすいところに合わせてくれています。宿泊は大学のセミナーハウスでできます。
5日間缶詰状態なのでかなりしんどいですが教授陣の質は高いと思います。
修論指導は、全国に教授がいますので自宅から一番近い教授が担当になってくださりメールやFAXなどを使いながら指導してくださいます。
なので何度も東京に行かなくてはいけない、ということはないと思います。実習も、自宅から近い場所で行います。
仕事をしながら週末に実習、というのは体力的にきつかったですが、不可能ではないです。
放送大学院はむしろ仕事している方に親切な大学院だと思います。学費も他に比べればすごく安いし(2年間で40万前後だったと思います)
仕事や経済的な面で院に進むことをあきらめられている方こそ、行っていただきたいなと思います。
私もそうでしたから。受験資格が変わったという理不尽な理由で真摯に経験を積んできた、本当に実力のある方が資格を持てない、という残念な状況が少しでも改善されることを祈っています
放送大学について、他の情報をお持ちの方、こちらにコメントをお願いします。
試験や実習などについて、具体的に教えていただければ、たいへんありがたいです。
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コメント
まゆみさん、コメントありがとうございます。
なんだか、とってもチャレンジングな気分になれて、私にはうれしい質問です。
私の意見は⑤検査の回避です。
推測される図版について、被験者の反応は、少年については図版のまんまですが、少年が見ているものを無視しています(反応がない)。なので、これは物語を作るという検査への拒否ですよ!(抵抗ですね)
反応時間の長さから①の抑うつも考えましたが、抑うつならたぶん、「わかりません」とかあるいは悲観的な内容の反応になるでしょう。
②の場合は、「それだけです」と言い放たないように思います。「○○するんですね?」「これでいいですか?」と同意や承認を求めたりしそうです。
③はお気楽な人なので、反応時間が長くなることはないでしょう。思いついたことを深く考えずに反応すると思います。
④だと判断するには、レベルの高い反応(論理的、想像力、表現力とも豊か)である必要があるでしょう。
他の方のご意見はどうですか? 聞かせてください。
まゆみさん、みんなのあこがれのた大学院に合格されたんですね。すごい! がんばってください! 私は試験問題については得意かもしれないので、また質問してください。
投稿: ひろみ | 2010.08.01 01:18
こないだ臨床心理学特論の単位試験を受けました。設問でどうしても答えが出せない問題がありました。ひろみさんのご意見を御願い致したくメールいたしました。問いは
TATの最初のカードの物語に対して反応するまでに長い時間を要して、「少年が物思いにふけっている。それだけです。」という反応が出された。このことからどのような仮説が考えられるか、次の①~⑤の中から不適切なものをふたつ選びなさい。①抑うつ気分の強いひとであろう。②自信が無く緊張が高い人であろう。③葛藤のない人であろう。④知的に高い人であろう。⑤検査場面に回避的な人であろう。
です。二回も単位落とし正解が分からず困っています。宜しくお願いいたします。
投稿: まゆみ | 2010.07.30 15:44
ぷりんママさん、
一次試験を目前にした今、本当に貴重なコメントをありがとうございます。
どんな困難でも、どんなに打ちのめされても、たとえ時間がかかっても、必ず克服できるのですね。あなたの一言一言は、力強いですが、気負いがなくしなやかです。学ぶことの楽しさに満ちています。ご苦労されたでしょうが、ご自身の力で今のご自分を手にいれられたのです。これからも結果はついてきます。
私も元気をいただきました。ありがとうございます。
投稿: ひろみ | 2008.09.18 01:38
ひろみさん ごぶさたしております。
二年前、最後の受験チャンスの二次試験であえなく玉砕し、臨床心理士への道を絶たれた「ぷりんママ」です。
当時、大学院受験のことで、修了生の方に貴重なコメントをいただきました。
そのおかげで、院試に無事合格し、勉強を続けております。
本当にありがとうございました。
二種指定校なので、資格取得は早くて三年後ですが、良い意味で力が抜けてマイペースで日々過ごしています。
最後の試験、それも二次面接で不合格…あれほど落ち込んだことは人生で初めてといえるほど打ちのめされましたが、それも思い出(まだ苦いですが)となりつつあります。
今となっては、全国から集まった同期生との交流や優れた臨床家である教授陣に直接指導を受けられることに、これは必然の成り行きだったのではないかとさえ思えるようになりました。
この年になって同級生・先生といえる人ができるというのはなかなかないことです。受験資格が得られることも大切ですが、こうした仲間や師との出会いがなによりの宝物だと思えます。
なにより一番うれしかったのは、私と同じように最後のチャンスで不合格となり、悔しい思いをしながらも、あきらめずに大学院に入学した方に出会えたことです。
(他にも、やはり大学院に入り直してがんばっている方からのメールをいただきました。心強かったです。ありがとうございました。)
最近、体力の衰えを感じます。まだまだ道は遠く、越えるべき山は多いのですが…自分に喝を入れながらがんばっていきたいと思います。
今年の受験生のみなさまも、不撓不屈の精神で、夢の実現に向けて頑張って下さい!
(たとえ「不合格」の通知がきても、「明日は明日の風が吹く」ということで…。)
投稿: ぷりんママ | 2008.09.18 00:53
Ninaさん、コメントありがとうございます。
最初コメントを拝見したときは、正直、ちょっと…と思いましたが、ご立派です。ご自身が期待されたのと違ったアドヴァイスに対して、ちゃんとご自身でいい方向転換する力をお持ちです。きっと道が開けます。
がんばってくださいね。これからも応援しています。
投稿: ひろみ | 2007.02.19 21:00
しーちゃんsanへ
親切にご説明くださってありがとうございましたm(_ _)m
すぐ返信をと思ったのですが
”はあ、なるほど~”って感心してるだけじゃ駄目だと思い
まずは、おっしゃっていただいたようにいろんな情報源から
論文・文献を読みあさって、自分なりにまとめてみて
今日、計画書何種類か持って
大学の教授に見てもらってきました。
そこそこ出来のいいモノを書いてもなかなか受からないyo
なんて言われながら、(・・・そこそこですらないのですが)
1時間半もの間アドバイスいただきました。
(ただ(無料)でいいの?って感じです(^◇^;)>)
やっぱり専門的・客観的に見てもらえたことは
独りよがりになりがちな独学では大きな収穫です。
これから精度を上げて
また来月ご指導願う約束をしてきました。
(多分その後も何度も・・)
具体的にアドバイスくださった、しーちゃんsanと
このお部屋に感謝です!
また参考にさせていただきたいので
のぞかせてもらますne☆
まずはお礼&近況報告でした(^-^ )
投稿: Nina | 2007.02.14 18:04
Ninaさん、はじめまして。
私のことを言いますと、研究計画書なんて
誰にも見せたくないですね。
それより、修士論文読んでほしい、と思います。
(いや、それも恥ずかしいかも。。笑)
研究計画書というのはそういうものだと思いますが、
たまご王子さんもおっしゃっているような戦略を練れば
なんとか書けるのではないでしょうか。
あるいは、自分のターゲットにする分野の学会誌(大学の図書館にあります)
に掲載されている論文を読んでみると、
計画書の書き方も見えてくるのではないでしょうか。
それだと先行研究も一網打尽にできますよね。
そうはいうものの、自分の計画書のレベルがどうなのかって
心配になりますよね。
それだったら、学校の先生に直接アポとって研究室訪問して研究計画書を見てもらうか、
どこかの予備校の先生に見てもらえばいいのじゃ
ないでしょうか。
(私の場合、後者でした。)
自分の足らない部分を
客観的に判断してもらえます。
まだ時間があるわけだし、メールとかじゃなくて、
直接訪問して礼を尽くす態度を忘れなければ道は開けると思います。
がんばってください。
投稿: しーちゃん | 2007.01.20 16:32
Ninaさん、コメントありがとうございます。
ご質問の直接の答えを私は知りません。研究計画書については、取り上げてみますね。
投稿: ひろみ | 2007.01.15 22:10
はじめまして。
去年、はじめて院受験して1次で落ちちゃった者ですm(_ _)m
とにかく去年1年、計画書作成に四苦八苦したのですが、
普段はPCいじって遊んでたくせに
肝心の放送大学大学院の情報をほとんど入手できず
なんとなくなカンジで書き上げッちゃッたんですから
もう、自業自得としか言いようがありません。
(勿論、あらゆる面で力量不足ってことですし)
猛省して関連の情報を得るためにイロイロ見させていただいてたら、
このサイトに出会いました。
質問というかご相談なのですが、
合格した方が計画書の内容などをご自分で掲載されているようなサイトはあるものでしょうか?
(前に他のプログラムの方のは見させていただいたのですが・・・)
そんな甘えたことを言ってるのは私だけですか?
わらにもすがる思いで、書かせてもらった次第です。
どうぞ宜しくお願いいたします。
投稿: Nina | 2007.01.15 19:00
みなさん、コメントありがとうございます。
私も放送大学のことがわかってきました。研究テーマが重要というのは、ハードに感じますが、大学院の場合は本来そうあるべきものでしょう。
受験される方のご健闘をお祈りし、できることはなんでも応援させていただきます。
投稿: ひろみ | 2007.01.14 09:54
こんばんは。
初めて書き込みします。
私も放送大学大学院を修了したものです。
何か発信できる情報はあればと思います。
私の入試の時は30倍程度だったと思います。1期生は40~50倍の難関だったと思います。1期生から比較すれば、倍率は随分下がってきたようですが、おそらく、19年度は倍率が上がることが予想されます。
臨床心理プログラムの40人という異例の定員は文部科学省の要請によるものだそうです。実際は定員より2.3人は多くかったように記憶します。
2年間の間に必要な科目を履修して、修士論文も書き、実習をこなすというのはとても大変なことです。私の場合は3年計画で、最初の1年を修士選科生(科目履修生)で必要な単位を取得し、実際の入学の際には実習と修士論文を残すのみにしました。
仕事を持っていたので、教育給付金制度を利用し、8割程度の学費が返金されました。ただし、全科生になってからではこの制度は利用できません。
仕事を持っておられる方は、かなり計画的にやらなければ両立は難しいと思います。
入試は書類選考でかなり振り落とされます。そのため、研究計画書はとても重要です。
研究計画書の要点としては、
①研究したいテーマを指導できる教員がいるか。
(余りに専門外のテーマだと、実際に指導できるかが問われるので×)
②ありがちなテーマは×
(研究としてありふれたテーマも×)
指導教官は基本的には臨床心理プログラムの教員ですが、一部、客員の先生が担当する場合もあります。教員の専門をある程度、認識しておくことも必要でしょう。
試験は論述と10問程度の専門用語の説明でした。過去問はHPにのっています。大学院テキストの「臨床心理学特論」の教科書はとてもよくまとまっているので、試験勉強には最適です。
投稿: たまご王子 | 2007.01.12 00:23
私も放送大学院を修了し、臨床心理士資格試験に合格しました。このサイトに出会えたおかげで勉強のやり方や色々な情報、勇気を頂きました。なにか少しでもお役に立てればと思い書き込みさせていただきます。
放送大学院の1次は、書類選考(研究計画書、志望動機、卒論概略等)でここでかなり落とされるようです。2次は小論と筆記、面接です。小論と筆記は自分の住んでいる都道府県の学習センターで受けます。面接は千葉の幕張にある大学で行われます。小論、筆記の過去問はHPで見られます。
私の時は、面接官が2人で10分から15分、仕事のこと、大学のこと、研究計画書について聞かれました。
学生の多くは、仕事を持っていました。家裁調査官、児相、病院、施設、医師や看護師等々はじめ、人数は少ないですが、大学を出たての方や主婦の方もいました。
入学してからの学習は、ラジオやCS放送、学習センターで行いますが、1年次は3回くらい(1回につき5日から10日くらい)の演習等に出席しなければなりません。2年次も2回くらいあったと思います。それと修論の中間発表(演習期間中だったかもしれません)や口頭試問があり、2年間で6回か7回、千葉まで行った記憶があります。遠方の人は優先的にセミナーハウスという宿泊施設に泊まれる(1泊3千円くらいだったような)ので経済的にはずいぶん助かります
その中で修論の話も教授としていくことになります。具体的な修論の相談、つめはメールで行ったり、あと定期的に教授に会いに行ったりという形でした。放送大学の教授だけでは全国各地に散らばっている学生に対応できないので学生の住んでいる近辺の大学教授が指導教官(非常勤?嘱託?)になっている人も多かったです。
実習は、自分の住んでいる都道府県で行っている人が多かったようです。大学が用意してくれます。日程、場所、内容はそれぞれのようです。
といったところでしょうか・・・。
通信制大学院のメリット、デメリットは色々あるでしょうが、仕事を続けながら学べる(もちろん職場の協力、理解がないと演習等の参加は難しかったですが)、受験資格を得られる(1年の臨床経験がいりますが)ので検討してみるのも良いのではないかと思います。どう学習するかは各自の自主性になりますが、演習等で出会う教授陣やさまざまな領域で働いている方との交流は魅力的でした。
投稿: かんた | 2006.12.29 15:19
一度大学院を出た私が放送大学で学ぶことは、間違っているでしょうか?常に研鑽を怠らないことはどんな職業に就いてもいえることかと思います。
今後、私が院試に合格して臨床心理士の資格をとることは不可能に近いことであるのは、わざわざご指摘いただかなくても、よくわきまえております。
「2次で2回不合格。これでおしまい。」という絶望の淵から這い上がるのがどれだけ大変かは、今回不合格になった指定校外の方ならよくわかっていただけると思います。
私にとっては自分の好きなことを勉強することが日々の習慣であり、生きがいにもなっています。
昨日まで知らなかったことを今日は知ることで、世界が違って見える…そんな過程が好きです。
そのためには、ただ漠然と勉強するよりも、なにか試験のような目標があったほうがいいのです。
せっかく勉強した知識も、しばらく使わずにいれば忘れてしまいます。頭を使うことをやめれば、いざ必要なときに働かなくなります。
もしかしたら将来、再び受験のチャンスがあるかもしれない…そのときのためにも心理学の世界に関わっていたいと思います。
そのうえで、もし資格というひとつの成果に結びつくなら結構なことではないですか?
私は今年不惑の年を迎えました。
いまさらあせっても仕方がありませんし、仕事をしながら、好きな勉強も続けていきたいと思います。
私が関わっている生徒たちも、個人の持つ能力を認めじっくり関わることで、勉強の楽しさに目覚め、不登校・引きこもりから立ち直っていくことは多いですよ。
放送大学についての情報をお伝えしたのも、私と同じように「生きる希望を失った状態」の同士たち(?)へ「私もがっかりだけど、まだこんな道もあるよ」というメッセージのつもりです。
「臨床心理士をめざす」というこのブログの目的からも外れていないのではと思いますが、いかがですか?
投稿: ぷりんママ | 2006.12.28 18:54
放送大学院入試突破→放送大学院入学→卒業→受験資格獲得→臨床心理士資格受験・・・・・・はぁ・・今から何年かかるんだろうか・・。というか入試倍率17倍ってすごいですね。
放送大学の募集定員は40名、この40名の枠に、単に臨床心理士資格の受験資格を求めて、多くの他大学の院を卒業した人が集まるとしたら、本来の放送大学設立の趣旨から大きく離れていくような気がします。それはそれで問題視されるかもしません。この学校はもともとそういうためには設立されていないはず。
資格が欲しけりゃちゃんともう一度指定校に入り直せいうのが協会側の言い分なんでしょうか。
投稿: AIR | 2006.12.28 16:19
こんばんは。今回が最後のチャンスでしたが、あっけなく玉砕したぷりんママです。
まだまだ悪夢で早朝に目覚めることが多いのですが、ダメなものは駄目ということで、落ち込んでいる暇もありません。
何か次の目標を持てればと思い、早速、募集要項を取り寄せてみました。あみさん始め、みなさんのご参考になればと思います。
・全科生として2年以上在学し、34単位以上が必要。
(他大学院での単位は臨床コースでは認定不可。
全部取り直しということですね。)
・資格試験受験は卒後1年間の研修後に可。
(入学前の経験も1年間の研修としてにカウントされるのかはまだ問い合わせていません。)
・学費は2年で50万6千円。
(1単位1万1千円、実習・研究指導は別途必要と いうことで、合計してこの金額です。)
・選科生・科目生として履修した単位は、入学後認定可。
・実習、および研究指導は全科生のみ可。
・入試倍率は昨年度17倍(募集は40名程度)。
・昨年度の入試は出願が8~9月、論文試験が10月、面接が11月。
ということです。要項はHPから申し込むと無料で送ってもらえます。
それにしても、17倍…。来年の入試はもっと倍率が上がりそうです。
院卒者でありながら、また院試受験ということで、研究計画書を提出する時点でややこしいことになりそうですね。
入試合格は資格試験合格より難しいかもしれません…。
それにしても、認定協会の措置により、院卒にも関わらず、また院試を受けねばならない人はいったい何人いるのでしょうか?
私はとりあえず無試験で受講できる選科生あたりから出直ししてみようかと思っていますが、また別の資格(養護教諭、PSWなど)を取ることについても考えています。
院卒後、出産・子育てで働けなかった頃、心理学に近い分野ということで、保育士資格を認定試験で取り、そして、その後5年かかりましたが、学校臨床を続ける上ではやはり必要かと思い、教員免許も通信教育で取りました。
現在は「相談員」とはいえ、一応は公務員に準ずる仕事である以上、ただのおばさんでは採用は難しかったでしょう。がんばったかいあっての今の仕事だと思っています。
今回、努力のかいなく「不合格」だったことは、本当につらいですが、私にとってはこれもなにか意味のあることと捉えていくしかないのかなと、思うようにしています。
それにしても…、世の中の教育制度は変われど、その時代ごとに条件を満たしていた人なら、大抵の資格は今でも受験可能です。国家資格はほぼそのようですね。
心理士資格も多々ありますが、統一した国家資格となって、いろいろな意味で公明正大な制度になることを期待しています。
特に、いろいろなバックグラウンドを持つことが「こころの専門家」にとって不利に働くこと(みなさんの面接でのやり取りから察するところ)がありませんように…。
投稿: ぷりんママ | 2006.12.28 02:09
すみません、私もアナログ人間で。
実際は科目履修生として登録していたので、放送大学から教材として送ってきました。
その後本屋に行ったら売っているのをみつけました。
他にも入手の方法はありますよね。
投稿: くぅまま | 2006.12.28 00:38
「放送大学 テキスト」で検索すると出てきます。
財団法人 放送大学教育振興会
http://www.ua-book.or.jp/
>>ひろみさん
今回はくぅままさんのコメントを受けてのご質問でしたからあまりひっかかりませんが、この程度であればご自分で調べることが出来るのでは?
投稿: kana | 2006.12.28 00:33
大きな書店には置いてありますが、全科目は置いていないようなので、注文したら取り寄せてもらえます。
印刷教材(テキスト)と放送授業の内容がほとんど同じ講座もあれば、テキストを読んでいることを前提に、さらに深い話を放送でする講座もありますので、並行して勉強されることをおススメします。
とくに主婦や働いておられる方には、「聞く」勉強法は「ながら」でもできるのでいいと思います。
投稿: くぅまま | 2006.12.28 00:25
くぅままさん、コメントありがとうございます。
放送大学のテキストがいいというのは、私も聞いたことがあります。
具体的には、どのように入手するのでしょうか? 書店やアマゾンで扱っているのですか?
投稿: ひろみ | 2006.12.27 21:46
おかげさまで今回なんとか合格しました。
院試前には、放送大学大学院の講座でも勉強していました。(放送大学大学院の入試は、筆記で落ちました…論文の時間が足りなかった記憶があります。)
私はスカパーでラジオもテレビも受信していたので、クリアなデジタル音声でしたよ。MDに録音して、電車の中で聞いたりしていました。
講師はめちゃくちゃいいと思います。
今回の資格試験に向けても、通勤の電車の中で繰り返し聞いて、大変お世話になりました。
他にもケーブルテレビでも受信できるようですね。
投稿: くぅまま | 2006.12.27 21:25