今のきもち
報告ありがとうございます。
合格された方おめでとうございます。あなたの努力の成果です。
残念な結果だった方、受け止めるのに時間がかかりますね。今の気持ちが将来プラスになるように、乗り越えてください。
報告もまだ続くかと思いますが、結果を受け取った今の心境など、綴ってみませんか。
こんなことしたい!というのも、教えてください。
| 固定リンク
「H18年受験」カテゴリの記事
- 受験票は届きましたか?(2007.09.27)
- 認定証(2007.04.06)
- 試験場情報(2007.02.11)
- 今のきもち(2006.12.24)
- Xdayは???(2006.12.21)
コメント
合格しました。
先日、勤務しているクリニックの受付スタッフの方々が私に内緒で合格のお祝いをして下さいました。
臨床心理士試験の受験は、‘独りでがんばらねば’となんとなく心の中で思ってしまって、弱音もなるべく吐かないようにしていました。
けど、周りの人は見てくれていたんだ、応援してくれていたんだ、と今回驚きと嬉しさがこみ上げてきました。
私はまだまだ心理士としても、一人の人間としても未熟な部分、これから成長していく部分がたくさんあります。周りの人と支えあって互いに成長しあい、豊かな心をもって大きくなりたいと思いました。
私たちの心、気持ち、雰囲気はきっとクライエントさんに伝わると思うので。
だから、私は今後も変わらず少しずつ成長できるよういろいろなもの、出来事、環境を大切にしていきたいと思います。
今回、初めてのコメントでした。
臨床心理士試験の前後には「ひろみの勉強部屋」に支えられました。ありがとうございました。
投稿: peko | 2006.12.29 12:10
医師会は医療心理師を推進する形で動いているそうです(情報源はこの秋に開かれた県の精神科医会議)。医師会の力は大きいので、医療心理師単独で国家資格化するのは、意外と遠くない将来なのかもしれません。
となると、心理の仕事における、「臨床心理士」の独占状態がいつまで続くかもわからないと思います。協会上層部の指定校との癒着、利権保持、囲い込み…そんな事をしていたらいつかは協会にしっぺ返しがくるのかもしれないな…などと思ったりしてしまいます。
投稿: mitsu | 2006.12.28 23:52
はじめてコメントします。
2度目の受験です。今年も不合格でした。
マークシートや記述式の一次試験の成績も、二次試験の面接も、必要条件であって、十分条件ではないのだろうと思います。
何かが、資格認定協会の資格基準に達していないのでしょう。
国家資格になれば、もう少し、合格基準が明確になるかもしれませんし、受験資格も緩和されるかもしれません。
自分について、何かの参考になればと思い、たいへん長いですが、書いてみます。
私は50歳です。広告代理店の営業、非常勤の教員、グループホーム職員、試食販売員など、職を転々として、40代後半にスクールカウンセラーを志し、放送大学に編入して卒業、指定大学院を修了後、私立高校で1年契約の教育相談員をして、2年目です。
私の修了した大学院は、入学当時は指定校ではなく、入学早々、協会から今年度は指定校にならないと連絡が来て、(その年から、指定校でないと受験できない体制になっていたので)他の合格者は入学を辞退し、私だけが残りました。
放送大学卒の自分に門戸を開いてくれたのは、その大学院だけで、経済的にも時間的にも、心理系の大学に入り直す余裕はなく、そこで、勉強できるだけ勉強しようと思いました。
制度が変わるかもしれない、変わらなくても、何かの資格につながるかもしれない、今できることをしようと思いました。
その後、2種指定校になりました。
大学院修了後、臨床経験を得られる就職先は、どこも30歳以下が採用条件でしたから、就職試験を受けることができませんでした。
塾講師を続けながら、その塾に所属するカウンセリングルームを作る準備をしていました。表札や名刺も用意しているところに、勉強会で知り合った教授から、現在の勤め先を紹介されました。
今の職場で、来年度の契約更新をしてもらえなければ、他の高校を、軒並み当たってみようと思います。私立であれば、スクールカウンセラーに臨床心理士の資格がなくていい学校もあるので。
臨床心理士の試験は、来年以降も、受けるつもりです。毎年、交通費・宿泊費・受験料の計15万の出費は痛いですが、5回は受けようと思っています。
受験資格が得られれば、学校心理士の資格試験を受験しようか、臨床発達心理士も、受けられたら受けようか、とも思っています。
放送大学の大学院の受験については、ここは書くところではないかもしれませんが、ひとこと。
私も、以前、受験して不合格でしたが、後から、修士論文を書くためのフィールドがないと合格しないと聞きました。データをとる対象がはっきりしていることが必要なようです。
それから、大学院にも奨学金があります。
私は200万の奨学金を受け、毎月1万と少しを返済しています。
今年不合格の方、自分も含めて、経歴や人柄を否定されたわけではないことを、自分にも言い聞かせて、歩いていこうと思います。
投稿: かたつむり | 2006.12.28 10:33
放送大学院を卒業したものです。
放送大学院のお話が何度か出ているので、
参考になればと思い書き込みさせていただきます。
私もでしたが、ほとんどの方は
仕事をもっておられました。
通信制なので、普段は自宅でラジオやテレビを
見て、年に何度かレポートを出します。
といっても私はラジオが雑音がひどくて
正直1度も聞きませんでしたが(^^;、
はじめにいただく教科書があれば大丈夫でした。
また、年に3回ほど千葉県の幕張で
5日間程度のスクーリングがあります。
日程は、ゴールデンウィーク、お盆、正月など
比較的休みが取りやすいところに
合わせてくれています。
宿泊は大学のセミナーハウスでできます。
5日間缶詰状態なのでかなりしんどいですが
教授陣の質は高いと思います。
修論指導は、全国に教授がいますので
自宅から一番近い教授が担当になってくださり
メールやFAXなどを使いながら
指導してくださいます。
なので何度も東京に行かなくてはいけない、と
いうことはないと思います。
実習も、自宅から近い場所で行います。
仕事をしながら週末に実習、というのは
体力的にきつかったですが、不可能ではないです。
放送大学院はむしろ仕事している方に
親切な大学院だと思います。
学費も他に比べればすごく安いし
(2年間で40万前後だったと思います)
仕事や経済的な面で
院に進むことをあきらめられている方こそ、
行っていただきたいなと思います。
私もそうでしたから。
受験資格が変わったという理不尽な理由で
真摯に経験を積んできた、本当に実力のある方が
資格を持てない、という残念な状況が
少しでも改善されることを祈っています。
長文失礼しました。
投稿: 沢村 | 2006.12.27 20:16
今年が最後の受験だった人の書き込みに、なんだか怨念すら感じます。
攻撃的なコメントは堪忍してほしい。
文脈にかなりのヒステリックさを感じてしまったのは俺だけかな。
指定校の人が心底うらやましいだろうな。
投稿: 中井 | 2006.12.27 19:57
残念ながら通過できなかった方だけメールください。
ひょっとすればお力に慣れるかもしれません。短気で毒舌で人間が出来ていないわたしですが、齢70.人生経験だけは豊富です。
投稿: don | 2006.12.27 10:00
非指定校で、駄目でした。日が経つにつれて、悔しさ、残念の気持がが深くなるように感じています。面接で自分のしてきた事や思いを半分も伝えられなくて、自分を否定されてしまったような感じを受けて帰路につきました。帰りの列車の中で涙がにじみました。
いろいろな方々に迷惑をかけ支えられ、自分でもいろいろと時間を工面してやってきたなあと思えるくらい努力してきたつもりでしたが。仕方がありません。結果は面接が修了した時点で予想はしていたのですが、やはり、どこかで、もしかしてという願いを持っていたのも確かです。
やってきた事を伝えられないで心の中に持ったまま面接室を出た事が、すっきりしなかった原因でした。これも自分の実力のなさなのでしょう。この結果を、「よい経験だった」と思える日が、くる事があればと思っています。まだ、思えない自分ですが、この場をかりて、一つの自分の区切り、けじめをつけたいと思いました。
投稿: 山 | 2006.12.27 07:05
ひろみさんへ
はじめまして.hikaruといいます.書き込みははじめてですが,これまで分からないところを調べたりと,このサイトに大変,お世話になり,助けられました.ありがとうございました.
少し私の体験を書こうと思います.
私は,他の領域から心理に進み,大学院は,留年しながら修了しました.今の指定校ではありません.
丁度資格の過渡期であり,本当に臨床心理士を受験できるのかどうか,いつも不安でした.というのも,いったんは,資格受験の規定にはずれたりと・・・
私の後輩たちは,すでに資格を取得しているのですが,私は無資格の状態のままやっと規定を満たすことができ,今年受験した次第です.
これから規定がまた変わるだろうから,という思いで一回のみのチャンスだと思い,必ず合格できるように毎日励みました.かなり勉強したこと,これまでの自分の臨床から得られた経験を活かして,特に問題なく,1次,2次と進み,無事合格しました.
なえさん
>たまたま入った年度が違う、というだけでこれだけ>の差別待遇を受けているんです。
>私は臨床心理士になろうと思う人からこんな言葉>を聴きたくありません。
>あなたの軽口に、怒りを覚えています。
とありますが,たしかになえさんのおっしゃるとおりだと思います.
資格の過渡期であり,みなそれぞれ平等ではありません.それが現実です.
その現実の中で,自分に何ができるのか,現実にあわせて自分を適応させる必要があると思います.これまで無資格の中で仕事をするなかで,とてもひどい待遇を受けたこともたびたびありました.しかし,その中で,いろいろなことを経験したし,むしろそのような苦境の中で臨床感覚が少しずつ磨かれたと思います.まだまだ不十分ですが.
これから,臨床心理士の資格もどうなるか分かりません.心理の世界でやってくには,これからもいろいろな苦境があるだろうし,結局のところ,自分自身の力を身につけて,自分の臨床を研磨する以外にないように思いました.
これまで自分がやってきたこと,それを素直に受け入れること,とても大変なことだと思います.しかし,臨床の中では,いつも求められることだし,結局,いかなる行動も自分の行った範囲の中で責任を持つ必要があると思います.これはとても難しいことだし,私もまだ自信はありません.
投稿: hikaru | 2006.12.27 02:25
非指定校修了、最初で最後の受験に、幸運にも合格を頂きました。
勉強中、過去問を解いていく中で、身近にある本で調べても、詳細がわからない用語や人物などを、このサイトで調べ、皆さんの知識に助けられていました。ありがとうございました(そして、あつかましくも欲を言えば、用語検索機能が加わるといいかもしれません)。
私は今、博士後期過程に在学しており、また、医療福祉領域で臨床業務に携わっています。修士は実験心理学専攻で、D論研究では臨床系の研究室に在籍してますが、研究としては修論の流れを引きずっているので、正直、落ちるとふんでいました。
これまで、落ちたらどうするかを、しばしば考えていました。例えば、今の研究室でD論を出そうと思っていたので、仮に今回臨床心理士試験で落ち、D論を出したらどうなるか、ということです。
資格が必要だとしたら、また、臨床系の修士に入りなおして修論を書くのかなあ、と思いました。しかし、それは、私の負担はともかくとして、’臨床心理系統のD論を持っているのになぜ修論を・・・’といったややこしい感じになりはしないか・・・果たして修士として受け入れてもらえるのか・・・と、続々と疑問が。
臨床心理士資格で、院の前期課程を限定することは、’専門家を養成する’という意味では良いのかもしれないけれど、多くの人の可能性を摘み取っているような気がしてなりません。社会福祉士等の資格でも、受験資格獲得のために多様なルートが残されているし。そういうの、なんで、ダメなのかなあ。
私の一年後から、非指定校生は臨床心理士が受験できなくなり、後輩達がこのことについて悩んでいます。臨床系で修論も、D論をとったのに、また、修士論文を書くのかなあ。微妙だ。
ちなみに、面接では、「研究と臨床、どっちが大切で、どちらをやっていくのかね?」みたいなことを聞かれました。どちらも大切であるということを伝えたら、「どちらも大変なことじゃないか!できるのかね?」という感じでしたので、「私の尊敬している指導教官や先生方は、いずれも両立させている。私も、がんばって、そうなりたい。」と、伝えたら、「大変だよ」といわれ、「でも、がんばります!」と言って終わりました。
投稿: もんちゃんのママ | 2006.12.27 01:46
先ほどの私の書き込みについて。
なえさんが就職活動をされていたのは相当昔のお話のようですね(10年前くらい?)。
そこをよく読まずに私の転職にまつわる話題を書いてしまいました。
ごめんなさい。
投稿: ひかり | 2006.12.27 01:20
なえさんへ。
私は学部卒です。
おまけに、甲類の単位が足りずに働きながら通信制大学で単位を取り直すのに時間がかかり、私に与えられたチャンスは2回でした。
一回目の受験時は論文の時間配分を間違えて、散々な論文になってしまいました。
内容が云々ではなくて、最後の方は字として認めてもらえないようなミミズ文字になってしまい。
きっと一次で不合格になるだろうとあきらめていたら、合格通知が届いて。
この論文で2次に受かるわけがないと自分でも分かっていたので、2次試験を受けるのをやめようか悩みました。
何せ、東京に行くだけで交通費と宿泊費で10万近くかかる田舎に住んでいたので。
だけど、次年度の参考のためにと割り切って2次試験に臨みました。もちろん、不合格です。
自分のミスとは言え、辛かったですよ。
それまで、試験に向けて泊付きの出張先でも夜中の2時、3時まで勉強して翌朝普通に業務をこなしていましたから。
そして去年がラストチャンスでした。
結婚を機に退職し、全く初めての土地での生活、新しい職場、正規職員から臨時職員という立場の違いなどのストレスと戦いながらの勉強でした。
落ちたときのために、放送大学大学院受験の準備もしていました。
2次試験の通知を開くまでに半日かかりましたよ。
去年見た、そっけない不合格の文字が脳裏に焼きついていて怖くて。本当に怖くて。封筒を開くときには主人曰く、半狂乱でした。
合格の文字が見えたときには、喜びというよりも放心状態でした。
>合格した人を「勝者」と呼んではいけないのですか?
ひかりさんも私と同じ立場に立って、今の私の心境を考えてください。
私はminaさんのことを勝者と呼ぶなえさんのお気持ちが良く分からなかったのです。
minaさんの努力を讃えた言い回しには聞こえなかったので。
それと…就職先を自分で見つけるのって特別なことでしょうか?
臨床心理士の資格がなくても、病院や公的機関など体当たりして、いくつか面接を受けることができ、無事ブランクなく転職することができましたよ?
簡単に面接と書きましたが、嫁ぎ先が遠く離れた土地で飛行機&宿泊を必要とするため、業務とお財布の都合をつけるのに相当苦労しました。
それでも頑張れたのは心理の仕事を続けたいという一心だけです。
なえさんが心理の道を進みたいと言う強いお気持ちがあれば、きっと道は開けると思います。
応援しています。
投稿: ひかり | 2006.12.27 00:55
なえさんへ
あなたから受験の機会を奪ったのは、認定協会です。永久にチャンスを奪ってしまうという理不尽さに、私も無力感を感じています。自らの選択でなく、それまで努力を重ねてきたことを諦めなければならないというのは、どう考えても納得がいきません。
人生には勝者も敗者もないはずです。自分らしく、楽しく、納得できる生き方ができればそれでいいと思います。それなのに勝者と敗者を分けてしまう認定協会に腹が立ちます。
私にできることが何かないか、今、考えています。
投稿: ひろみ | 2006.12.27 00:41
思った結果でなくて、いらいらする気持ちはなんとなくわかります。が、あまりに自分の怒りの感情がそのまま出た文章は、読んでいてなんだかしんどくなりました。
投稿: DOG | 2006.12.27 00:39
なえさんへ
私はなえさんの気持ちが分かるような気がします。
ぶつけどころのない怒りというか・・・
(的外れだったらゴメンナサイ)
やはりショックな現実だと思うし,
いろんな事に怒りを覚えてしまうのは
仕方のないことじゃないでしょうか。
今はなえさんの気持ちにトコトン向き合っていく時なのかな・・・と思います。
臨士試験じゃないけど,
私も体壊して仕事を辞めざるを得なくなって,自分ではどうにもできない苦境に立ったとき,腹が立ったし,ヤケになったし・・・
でも,そうした怒りや喪失感と言った段階を経てその苦境を受け入れられた気がします。まだ完璧じゃないけど。
だからトコトン悔しがって悲しがって腹立てて,理不尽と思える事にはガンガン怒りましょうよ。(無責任に聞こえたらゴメンナサイ)そして,いつかなえさんが「○○したい!」と思える日が来る事を祈ってます。きっと来ますから!でも臨士になりたかったんですよね・・・
投稿: にゃん | 2006.12.27 00:30
minaさんも、ひかりさんも、悪気があってコメントしたわけではなく、むしろ励ますつもりで書かれたのだと思います。
でも、結果の通知が来たばかりですし、不合格だった人から見れば、合格した人からの言葉は、「所詮受かったからなんとでも言える」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか
私も不合格だった去年、合格した人や臨床心理士の人から、私を元気づける言葉をもらっても、その心遣いを素直に受け取ることがすぐにはできませんでした。
今年が最後のチャンスだった方は、尚更やりきれない思いがいっぱいだと思います。
受験資格の内容が、変更されていくのは辛いですね。。
投稿: usako | 2006.12.27 00:19
minaさんの擁護レスが多いですね。
じゃあ、ひかりさんにお尋ねします。
私はまだ指定校がない時代に大学院に入学しました。
指定校があれば当然そちらにしたでしょう。当たり前です。
私の頃は「心のケア」なんて言葉もなく、SCもほとんどない時代で、就職活動は全部自分でするのです。
総当りで病院に電話をかけても雇用先はありません。
さあどうしますか?教授に頼んでも当時は紹介先がない状態でした。
なので実習先を見つけるのに何年もかかり、ぎりぎりで受験することができました。
本当に冷や汗をかきました。でもチャンスは一回きりです。
このプレッシャーに比べれば、実習先も探すことなく、何度も受けれるなんてありがたいのではないですか?
ひかりさんは指定校の方のようですが、私も一回きり、でがんばりました。
合格した人を「勝者」と呼んではいけないのですか?
ひかりさんも私と同じ立場に立って、今の私の心境を考えてください。
院に入る、と言っても田舎だから下宿しなければならないし、借金は作りたくないし。借金は美談ですか?
もう二度と臨床心理士になるチャンスはありません。
私は、minaさんが、院に入りなおす覚悟がない人は臨床心理士ではない、と言っているように感じました。
ひがみかもしれませんが。
投稿: なえ | 2006.12.26 23:41
なえさんへ
僕の真意が伝わらなくて残念です。
そうですね、僕から色々言っても「それは勝者の台詞」かもしれませんね。確かに。
もっと、僕を伝えられるように努力したいと思います。
軽々しい言葉に感じたり、お気を悪くされらなら、ごめんなさい。
投稿: mina | 2006.12.26 23:36
なえさんへ
なえさんの落胆や向けどころのない憤りは、4回も落ちてきた私には理解できる気がします。(あくまで自分の世界でですが)
特に指定校の時期を逸したがために・・・・という自分のせいではないものに左右された、という思いも強いのではないでしょうか?
また、わかりにくい合否の基準。特に二次の面接については、「なぜ?」がつきまとうと思います。それは今後改善されていくべきものだと考えます。
minaさんの生き方は大英断であり、圧倒されますよね。が、あくまで一つの生き方の「例」です。選択するのは、なえさんです。(当然おわかりだと思います)
今は道が閉ざされてしまった気持ちでいっぱいでしょうが、時間をかけて判断なさるのがよいかと。
私は立ち直るまで時間がかかりました。このブログには勇気をふるって、不合格の気持ちを書いて下さる方がいて、励みにもなりました。
「置きみやげを下さい」と去年書き込みをして、思うところはいっぱいありました。
ひろみさんが書かれていたように、今まさに「資格とは?」が試されている時でしょうか。
何の力にもなれませんが、道を開かれていく事を信じています。
投稿: hitomi | 2006.12.26 21:41
私はminaさんの生き方に励まされました。
養うべきご家族を抱えての大学院指定校入学は、それはそれは大きな決断だったと思います。が、頑張れば道は開けるということを、minaさんから教えて頂いた気がします。それに夢をスタートするのに遅いということは決してないということも。私も頑張ります。
書き込みありがとうございました。minaさんの生き方を理解し支えてくれたご家族の存在も私の目には素敵に映りました。
投稿: ZEBRA | 2006.12.26 19:51
なえさん、minaさんはご家族を説得して借金をしてまで指定校を受験されたとおっしゃっています。
それは家族のためにも失敗が許されないという窮地にご自分を追い込んだ上での決断だったと思います。
40代に入ってから、ご家族が5人もいらっしゃる状態でのご決断は相当の覚悟がおありだったでしょう。
minaさんのことを勝者と言うならば、勝者になり得た勇気と努力を見習うことが必要だと思います。
投稿: ひかり | 2006.12.26 18:49
minaさんへ
軽々しく言わないでください。
それは勝者の台詞です。
院へ入りなおすことが経済的にどれだけ負担か。
夜間大学ならともかく、昼だったら、仕事ができないんですよ。
下宿することになれば、生活費も含めていくらかかることか。
院へ入って、また同じことを勉強して修論を書くことを考えてください。
どれだけみじめなことか。
たまたま入った年度が違う、というだけでこれだけの差別待遇を受けているんです。
私は臨床心理士になろうと思う人からこんな言葉を聴きたくありません。
あなたの軽口に、怒りを覚えています。
投稿: なえ | 2006.12.26 15:42
残念ながら合格ではなかった方へ。
辛いかもしれませんが、もう最後とか言わないで・・・
私の場合は、40歳前半にカウンセラーになりたくて家族5人、妻を説得して、計画して、借金して指定校受験を決意。40歳後半で指定校を社会人入学して、50歳前に臨床心理士合格したんです。
そこまでした理由は! 簡単です。「どうしても臨床心理士なりたかったから」です。
その、力の源は。職場で、資格の無い惨めさ。力量の無いカウンセラーに対するする悔しさ。職場の相談業務システムへの不満。そのカウンセラーの犠牲になっている患者さんへの熱い想いです。
・・・と、私の場合は良い意味で、被害妄想的に過剰に自分を奮い立たせてやってきました。
それと、「自分は臨床心理士になればきっと他人にお役に立てるんじゃないかな?」という妄想があったからです。
さてさて、これが人生半ばを過ぎて、心理を始めた私。有能な方から見ると「バカちゃう」と言えるような無駄な生き方です。
今のままで現状維持も人生、50歳代心理の世界にチャレンジというのも人生。
色々とあるとは思いますが、自分の人生です。これが、自分をじっくりと考える良い機会できれば良いんじゃないでしょうか。
投稿: mina | 2006.12.26 00:52
児童精神科医のまるまです。何度かコメントさせてもらってました。
無事合格しました。
精神科医がなんで臨床心理士を?と訝られる向きもありますが、自分自身の研鑽のため、チャレンジしました。
試験を受けるときは、「これだけ臨床と研究と勉強をしてきたのだから、自分の実力を出すのみで、あとの評価はまた別のはなし」と非常に割り切った気持ちでした。
面接では、たくさんたくさん話をしました。自分の理念などを聞いてもらって、カウンセリングを受けている気分で僕にとっては非常にここちよい空間と時間であったと感じました。面接自体、ベテラン臨床心理士とお会いできる楽しみでむしろ緊張よりワクワクしていました。でも、自分の面接官は非常に受容的で運が良かったのかもしれません。
質問は臨床心理士の業務と責任について(例の4領域ですね)、小論文の出来、などから導入されました。
ひとつの質問として面接の終盤、面接官に「臨床心理士としてのアイデンテティ」を問われました。僕の答えは「臨床では子どもたち・親御さん、教育現場では臨床心理士を目指す学生さん、講演活動では聴衆のみなさん、いろんな人を支えていく上で、自分が信頼に足りえる人間として、臨床心理士の資格をもって人々を安心させたい、そんな存在になりたいです」と答えました。事前に用意していたものでなく、質疑にはすべてその場で考え、自分の率直な気持ちを伝えるように心がけました。
資格をいただいたからには、その資格を汚さないように、日々自己研鑽を積んでこれからも成長・発達し続けたいと強く思っています。
僕の支えのひとつとなったひろみさんのブログに感謝します。ありがとうございました。
投稿: まるま | 2006.12.25 20:06
2年越しの想いが実り、合格通知を受け取りました。
なにもかも、すべてやり尽くしたと感じる2年間でしたが、なぜ昨年落ちたのか、ということは私にとって本当にいろいろなことを考えさせてくれる時間でもありました。
なぜ、私だけ落ちたのか、悔しい、情けない、いろんな感情を経た後、一番クリアーになってきたのは、
『この仕事を本当に一生やっていきたいのかどうか』、ということ。
大学も、大学院もすべてストレートで突っ走ってきたので、正直、資格は取るのが当たり前、レールの上に乗っかっているもの、という思いはありました。
そのレールが、去年突然途切れてしまい、はたと立ち止まる時間が得られたことは、もしかしたら必然であったのかも・・・と感じます。
今でこそ言える言葉です。
昨年は取り乱し、それどころではありませんでした。
今は、人生には起こるべくして起こることがある、と感じています。大変な2年間でしたが、今思えば、けっこう楽しかったかも・・・
大好きな小説に、こんな言葉があるのをみつけました。
『闇の中、切り立った崖っぷちをじりじり歩き、
国道に出てほっと息をつく。
もうたくさんだと思いながら見あげる月明かりの、
心にしみ入るような美しさを、私は知っている。』
この2年間でみつめたことを、今後も忘れずにいたいです。
投稿: momo | 2006.12.25 13:38
非指定校です。残念ながら二次で敗退、終了です。
面接では言いたいことが言えなかったし、反省点を沢山残したのですが、その反省を次に生かせないのが残念です。
私は民間企業経験者です。他の国家資格を持っていることも繰り返し聞かれました。他にも似たような方がおられるようですが、そういうのは好まれないのかな・・・?と残念な気持ちです。最終的には、自分のアピール不足、実力不足ということになるでしょうけれど。
とりあえず食べるには困らない仕事(常勤)を持っていますが、やはり可能性の広がりが絶たれてしまったことは残念です。合格したら今の仕事をパートにしてもらって医療以外の方面(学校・子育て支援等)にも関わりたいな、と思って受験したので。
もう一度心理で大学院に行くのはとても現実的とは思えません。もし、指定大学院を出ても、私自身の根本は変わらないでしょうから、何度面接受けても同じなのかな?とも思います。
一次試験前は、赤本も青本も買いませんでした。H16年に一度受けようかと思って赤本を買ったので、基本理念や倫理綱領などはそれを読んで確認しました。基本的なことは少し復習しましたが、過去問はやりませんでした。同じ問題は出ないと思ったので。また、「日ごろの知見を問う」という趣旨でしたので、そういう気持ちで自分試しも兼ねて受けたら受かりました。
自分は精神科領域で勤務しており、今年の試験はそういう人間にとってより分かりやすい問題が多かったように思いました。また、個人的には小さい子どもがいるので、発達系の問題が結構出たのは有利でした。まさに「日ごろの知見」が試されたなぁ、と思います。
今後、国家資格化を待ち、挑戦するつもりです。それまで更に「日ごろの知見」を積み重ねていく所存です。
合格しても何かと大変な事も多いと思いますが、皆さんの今後のご活躍を応援しております。
こちらのサイトでは、孤独じゃないんだという気持ちにさせていただいて大変感謝しております。ありがとうございました。
投稿: THE END | 2006.12.25 12:52
さきほど合格通知を頂きました。
私たちの同期は、ひろみさんの「石のスープ」作戦を実行することで、多くの合格通知を頂くことができました。
今まで1年間ずっとROM専門でしたが、その間中、ご本人はとうに資格取得されていてしかも超ご多忙なお仕事ライフの中、後輩のためにこうしたサイトを運営されることは並大抵なことではないと感じ入っておりました。
そんなひろみさんに今回こうしてお礼を申し上げることができて大変幸せです。
ひろみさん、本当にありがとうございました!!
そしてこれからのさらなるご発展を心よりお祈り致しております。
(今の気持ちとしては、早速気持ちを切り替えて自分の専門性を高める道を模索しないと・・・と思いつつ、やっぱりお正月に田舎に凱旋することしか考えられません♪)
投稿: さら | 2006.12.25 10:26
昨日合格通知が届きました。2次のときにすでに合格を匂わすことを面接官からきかされていたので、正直あまり感動はありませんでした。ラストチャンスだったので、「1次通るとみんな通るんだ~」と思っていたらそうでもないようですね。
数多い心理の資格の中で臨床心理士の認知度はやはり高いですね。現在勤めている職場でも、他の心理士の資格をいくら持っていても臨床心理士の資格がなければ、所謂「資格手当て」に反映されません。自分はもう臨床心理士取ったからOKというのではなく、課題の多い心理士の資格問題については、これから考えていかなくてはならないことだと思っています。
投稿: うどん | 2006.12.24 11:50
さっき、郵便局の時間外に取りに行きました。
不合格でした。1からやり直します。
全然本筋と違うんですが、受験票も含めこんな大事な郵便が簡易書留でも配達記録でもなく。
最近は結構紛失とか不達とかの事実を身の回りで聞きますが…。自分でその金額の切手を貼って
封筒を出す、でもいいので、確実に着くようになると
いいですね。
投稿: きりん | 2006.12.24 10:58