自己知覚理論と認知的不協和理論
自己知覚理論と認知的不協和理論の論争について
過去問は16-1D、私が受験したとき、最初の問題から「え???」とつまづかされた選択肢です。
かつて自己知覚理論との「論争」があった。
Bemの自己知覚理論は、H18年度出題されたという情報もあります。確認しておきましょう。
改めて調べてみると、しけしんの社会心理学編にも、さらっと記述がありました。(p.26)
Bemは1960年代当時隆盛だった認知的不協和理論に対して、反論を行いました。反論されたフェスティンガーとカールスミスの実験は、「1ドルの報酬実験」(1959)です。
結局、論争の決着はつかなかったようですね。
私の中でまだよく内容がこなれていなくて、これからゆっくり理解しようと思います。取り急ぎ、参照HPを紹介しておきます。ご覧ください。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/knowledge/basic/social001.html
http://www.geocities.jp/justice_of_monkey/syakaisinri/self_perception.htm
| 固定リンク
« 通信制の一種大学院 | トップページ | GW後半 »
「過去問の解説-心理学基礎」カテゴリの記事
- 網様体(23-13d)(2014.04.30)
- 脳表機能マッピング(2012.08.06)
- ブロイエルとアンナ・O(2012.07.18)
- 流言(2011.03.21)
- 夜尿症の治療具(2011.02.23)
「心理学用語-社会心理学「自己過程」」カテゴリの記事
- 自己知覚理論と認知的不協和理論(2007.04.29)
- 自己知覚理論(2004.12.16)
- 自己過程その他(2004.12.08)
- 社会的比較理論(2004.12.07)
- セルフ・ハンディキャッピング(2004.12.06)
コメント
☆みなみ347☆ さん、コメントありがとうございます。
ご質問ですが…あなたがどのような単位をお持ちかで全然違ってくると思うのですが。また免許の種類によっても。
また、在籍の大学院の学部で単位を取ることなどは、できないのでしょうか?
お返事にならなくてすみません。
投稿: ひろみ | 2007.05.03 02:11
大学院に行きながら教員免許を取得するために
通信の大学に行く事は可能でしょうか??
HPをみると、やはり通信といえど「大学に入学する」という形態をとることになるので、それなりに気力体力が必要なのかも。。。
と思ったのですが、実際のところどうなのでしょうか??
投稿: ☆みなみ347☆ | 2007.05.02 22:36