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2007.05.28

情動と扁桃体

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「情動」て、本を読んでもわかりにくくて。でも、「脳!」展のパンフの説明はわかりやすいです!

情動とは
刺激と結びついた身体あるいは精神の反応。代表的なもの:喜び、悲しみ、怒り、恐れ、不安
生存を左右する重要な反応

情動と扁桃体
扁桃体は
外側部(外側核、基底外側核、基底内側核)で大脳皮質から情報を受け取り、価値判断を行う。
内側部(中心核、内側核)で視床下部に適切な情動表出を行うよう命令を出す。
視床下部には、適切な情動表出のさまざまなプログラムがある。扁桃体が適切なプログラムを選択し、作動させている。

脳の障害と扁桃体
PTSDやうつ病…発病の原因となったストレス刺激に対する扁桃体の活動が以上に亢進している
反社会的性格…扁桃体の活動が低下。正常な情動反応が起こらないために、反社会的行動と自分にもたらされる結果との関係を学習しにくい。

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心理学の基礎-生理学」カテゴリの記事

コメント

ねこさんへ

仕事も再開し、家事・育児と両立しながら勉強もやっているねこさんのコメントを読んで、とても励みになりました。ありがとうございます。
周りにサポートしてくださる同僚の方もいてよかったですね!

私はまだ勉強のペースはつかめていませんが、これまで焦りばかりが先行して思うようにいかなかったので、今度は冷静に焦りながら(笑)コツコツやっていこうと思っています。

一緒に頑張らせてください!ありがとうございました。

投稿: ゆん | 2007.06.01 13:55

ゆんさん、ねこさん、コメントありがとうございます。

勉強方法については、新規記事にさせていただきました。参考になれば。
ここ2年の傾向として、難問・奇問が少なくなったと言われています。きっと以前より楽に試験を受けられると思いますよ。あとは、時間配分がポイントでしょうか。

あきらめないで、絶対合格しましょう!
これからも、よろしく。

投稿: ひろみ | 2007.05.30 22:28

ゆんさん、ブランクが3年で試験を受けられるそうですね。
実は、私も4年のブランクを経て(育児に没頭していました)今春から仕事を再開し、試験を受けるつもりでいます。
今は、仕事に慣れるのに精一杯で、なかなか勉強をする時間がありません。
ですが、時間をうまく確保していくつもりです。
家にいると目に付く仕事をしてしまうので、仕事場でするとか、図書館でするとか場所も工夫して。

同期は既に資格取得者が多いので、試験で役に立った情報や資料を教えてもらって助けてもらっています。
このプログにも助けてもらっていますし。

ゆんさん、ともに頑張りましょう。

投稿: ねこ | 2007.05.29 15:46

すごく久しぶりにコメントします(2004年以来です。。。)

このトピックにコメントする内容ではないのですが、
どこに書き込めばいいのか迷ったのでトップ記事にしました。
(移動・削除対象なら教えてください)

今年3回目(2004年ぶり)の臨床心理士資格試験を受験をします。
2004年の試験以来、今日までほとんど試験関係については触れることをしていません。
3年のブランクはかなりのものだと覚悟しています。

でも残された4ヶ月、精一杯頑張って合格したいです。
今日から過去問に手をつける予定です。

そこで、勉強方法について迷っているので
ひろみさんや、他の皆さんのご意見を伺えればと思いコメントしました。

過去問を勉強する際、ひろみさんがお勧めする、分野別問題集を作るほうがいいのでしょうか(切り貼りなどは時間的に厳しいでしょうか?)
こちらの「勉強方法」のページも拝見しました。

過去2回はただ過去問を解いて、間違いをノートに書き込むやり方でした。

私の一日の勉強時間は多くて5時間です。
(仕事はしていませんが、家事・育児の合間に勉強する予定です)

突然このようなぶしつけなコメントして申し訳ありません。
「残された4ヶ月で、一から勉強するとしたら、もし私ならこうする」という意見があれば、ぜひ教えていただけないでしょうか。
厳しい意見でもかまいません。

よろしくお願いします。


投稿: ゆん | 2007.05.29 12:04

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