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順向性記憶障害と海馬

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朝日新聞の日曜版に、順向性記憶障害についての記事がありました。脳の構造の図があり、大脳辺縁系部分に関しては、今までみたどんな心理のテキストよりわかりやすいです。(画像はクリックすれば大きくなります)
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順向性健忘は、新しいできごとが覚えられない記憶障害です。器質性で、海馬の損傷によって起こります。海馬や扁桃体が、短期記憶を長期記憶に変えて保存する機能に関与しているからです。
朝日新聞には、てんかん治療のために海馬を摘出したHMという患者さんが紹介されています。この患者さんのことは、キーワードコレクションにも載っています。
記憶が80分しかもたない数学者を題材にした小説「博士の愛した数式」は私たちの記憶にも新しいですが、アメリカでは同じような記憶障害をテーマにした「50回目のファースト・キス」という映画あるそうです。

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Frankl と逆説志向

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昨年の問題は良問が多いなぁと感じています。自分の勉強不足と、知識の浅はかさを思い知らされるからです。アドラーについてもですし、フランクルについても、ロゴセラピーの言葉だけ覚えていて、意味をしっかり理解していませんした。

問題12の続きです。

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Adler と権力への意志

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問題12 から

Frankl は頻出ですね。「意味への意志」「ロゴセラピー」は最重要キーワードでしょう。(でも、2年連続出題はないかな) 「逆説的志向」については、調べてみようと思っています。今日はその前に、個人心理学(Adler)の「権力への意志」について調べました。

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Sperry, R. と分離脳

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分離脳については、『キーワードコレクション心理学』に詳しく載っています。院試のときは、むずかしいなぁ~と思って読みました。

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受験票は届きましたか?

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受験票が届き始めたようですね。
会場のことなど、情報交換はこちらでどうぞ。ビッグサイトに詳しい方、今年の会場についての情報をお願いします。

ずいぶん前のものになりましたが、私の受験日記はこちらです。
「必勝マニュアル」にも、受験のあれこれを書いています。ご参考にしなさって、ご準備ください。

自分の昔の日記を見ると、今の時期そうとうてんぱって勉強しているようです。でも、子どものために出かけたり、宝塚歌劇に行ったり、お寿司食べたり、息抜きもしています。

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反省問題1-MMPI

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過去問そのままだなぁ、やさしいなぁと感じられたH18問題ですが、過去問によくでていて、わかっているつもりが、間違ってしまった問題がありました。自分の知識の浅はかさを思い知らされました。反省。(..)

その1つは、問題30、MMPIについての設問です。

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認知症の治療薬

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朝日新聞の記事から、認知症の治療薬についてまとめておきます。

現在、日本で唯一アルツハイマー病の治療薬として認められている塩酸ドネベジル(商品名アリセプト)は、コリンエステラーゼ阻害薬です。神経伝達物質アセチルコリンに働きかけ、消滅しないようにします。アセチルコリンは記憶に関係する神経物質で、アルツハイマー病の人では、アセチルコリンの減少が見られるからです。アルツハイマー病の初期に服薬すると、病気の進行を遅らせることができます。

○海外で認証され、国内で治験中の神経伝達をよくする(進行を遅らせる)その他の薬
ガランタミン
リバスチグミン

○神経細胞を保護する薬(海外で認証、国内治験中)
メマンチン

○アミロイドβたんぱく標的薬(アルツハイマー病の原因とされるアミロイドβたんぱくを標的とし、たんぱくが固まるのを阻害する薬、根治薬)
セクレターゼ阻害薬(開発中)
ワクチン(国内外で治験中、または治験準備中)


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レビー小体型

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朝日新聞の記事から、レビー小体型という認知症について、まとめておきます。

レビー小体型認知症
レビー小体と呼ばれるたんぱく質が、神経細胞にたまる進行性の病気。
初期には、統合失調症やアルツハイマー病と間違われやすい。(診断基準ができて10年)

認知症
4割…アルツハイマー病
2割…脳血管性
2割…レビー小体型

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アスペルガー障害

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18-34 アスペルガー障害に関する問題について質問をいただきました。

本を買い昨年の問題を解いているのですが、アスペルガー障害の問題(18-34)でB「対人関係及び対人関係以外の環境への好奇心の欠如」がなぜ間違っているのかがわかりません。「対人関係以外の環境」という言葉が対人関係のみに限らないことを示していると思うのですが。 情緒的交流の欠如が含まれていないからなのでしょうか?ご意見いただけると有り難いです。

B以外の記述についても、DSM-Ⅳ-TRで確認してみましょう。

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James, W

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18-8
A.のJames, W.(1842-1910) についてまとめておきます。
Wunt, W. (1832-1920) とほぼ同時代の人ですね。

アメリカにおける最初の心理学者と言われる。
意識は断片がつなぎ合わされたものではなく、「意識の流れ」という言葉で表される、常に変化し続ける一連の流れであることを強調した。
意識の構造より機能が重要であるとして、意識の機能を環境への適応という観点で扱う立場を示し、機能主義心理学への道を開いた。
情動の末梢紀元節(ジェームズ・ランゲ説)を主張したことでも有名。
主著『心理学原理』(1890)

Wunt から発展した構成主義が、意識とは「なんであるか」を問うたのに対し、「機能主義」は「なんのためにあるか」を追求しました。そしてしだいに行動主義へと発展していきました。

だから、James は、心理学創世記において、Wunt とならぶ重要人物なのです。

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過去問・類似問題はどの程度出題されるのか?

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過去問そのままや類似問題は100問中何問くらいでしょう? という質問をいただきました。

受験生のみなさんは、こんなことを調べたり、考えたりするのに時間を使わないでください。
そんなヒマがあったら、とにかくまずは過去問を完璧にしましょう。
「○○点(たとえば50点とか60点とか)とれればいい」とか、「これくらいで合格できる」とか、そんな低いところに目標設定しないでください。合格できたらそれでいいのですか?
もちろん合格しないと意味がありません。でも、私は試験は、その試験が要求するところ(100点)にできるだけ近づけるように、ぎりぎりまで努力して挑戦し続けるものだと思っています。目標ラインは、常に自己ベスト、自分にとっての満点です。

誤解のないように申し上げますが、別に試験のためにだけ勉強する訳でもありません。問題の裏にある、長い研究の歴史を知れば知るほど奥が深く、自分の無知を思い知らされます。問題を通して知識を深め、研鑽を積む上での力にできるから、たかが試験と思わずにがんばれるのです。

前置きが長くてすみません。
過去問でどのくらい対応できるか、私が受験生のみなさんの代わりに調べましょう。

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H18問題-統合失調症の診断と研究史

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問題3は、人物と用語の組合せの正否を問う問題です。

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H18問題-共鳴動作

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順番に確認していこうと思います。まだ、問題を解いていない方は、解いてから読んでください。

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H18年度問題

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公表された昨年度の問題を解いてみました。

公表問題の概要(分野と項目)も記しておきます。

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赤本入手

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新しい赤本を入手しました。
おそるおそる一問解いて、解説を見ました。
よかった。(^o^) とりあえず正解、解説は予想していたより詳しく丁寧です。これからは、こちらのサイトであ~だ、こ~だ、という議論は必要なくなりそうです。
贅沢を言えば、×の根拠をもう少しつっこんでください、という感じです。

それから、事例問題の公表が少ないです。
事例A(ロールシャッハ) 3問
事例D 2問
事例I 3問
事例K 3問
の計11問です。H17年度は、ロールシャッハを除いて4事例、13問(ロ・ハを入れると5事例、17問)公表されたのですが。

事例数は11(A~K)と聞いていましたが、事例Kの最後の問題が番号が97なのも少し疑問です。あと3問なんでした?

明日から少しずつ、各問について、確認していこうと思います。著作権がありますので、問題は掲載しません。
受験生の方は、まずは問題を入手して、どれくらいできるか、「素」で解いてみてくださいね。そのあと、こちらのサイトを見ていただければと思います。

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脳血管性認知症

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今日の朝日新聞の記事から。

脳梗塞などが原因で発症する脳血管性認知症は、神経細胞の変性により脳が萎縮して起こるアルツハイマー病に次いで、患者数が多い。

3-45B 「わが国では痴呆はアルツハイマー病によるものが圧倒的に多い」→×ですが、今は○なのですね。(「圧倒的に多い」、とは言えないかもしれませんが)
かつては血管性が認知症の6割を占めましたが、高血圧を引き起こす塩分の取りすぎなどの改善により、減ってきました。

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論述試験

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論述試験の制限文字数について、ご指摘をいただきました。

ひろみさんは「ひろみの勉強部屋」や「必勝マニュアル」で論述問題の文字数を「1000字以上(必勝マニュアルでは,「1000字から」)1200字以内」と紹介していらっしゃると思います。 が,青本では「1001字以上1200字以下」と書かれています。 つまり,1000字の目印である”太線”の行ぴったりではダメで,太線を1文字超えなければ不合格,ということになります。 当日の設問には「1001字以上,…」と指示があると思いますので,まさかこんなことで失格する受験生はいないと思いますが,臨床心理士受験生には大きな影響力のある「ひろみの勉強部屋」ですので,念のためお知らせをと思いました。

ちなみに,Wikipediaでは「1200字以上1500字以内」となっています。
まさか昨年から上限の文字数が増えたということはないですよね?

当日の指示を注意してお読みください。ぎりぎりの文字数ではリスキーなので、ミニマム+1行は書きましょう。

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新しい赤本

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新しい赤本が販売されたようです。いち早く情報をいただきました。

今朝、誠信書房から予約していた赤本19年度版が送られてきました。出版社は7日に販売開始とうたっていましたので、その通りだったようです。アマゾンの予約よりも早く届いてうれしいです。 平均点は67.2点とあります。  ちゃんと40問の解説つきです。それに、平成4年度からの過去の年度別問題について2問づつ、解説がつきましたので、計28問分の問題と解説付きでこの赤本は構成されていました。
  情報を下さった方、ありがとうございます。 解説はどの程度なのでしょうね…。ようやくこのサイトの役割も終わるのでしょうか。やれやれ。

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相関関係と因果関係

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12-24c
(重回帰分析は)因果関係を推察するのに有効である。
→×

17-18c
変数間の因果関係を分析するための統計手法

について、質問をいただきました。

私の手にはおえないです~。すみません。こんなサイトを見つけましたが、よく読んで勉強します。
簡単だけれどもとっても重要な統計学の話

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7-36A

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ロ・ハテストの問題7-36Aについて、コメントをいただきました。

7-36Aは、どうみても×だと思いますが、 回答は○ですね。 片口の本(心理診断法)で調べたら、 カードI にM反応をP反応とするのは、 片口、名大、阪大、どれも見当たりません。

Ⅰ図のM反応については、それがP反応である、とは書かれていないと思います。ですから、×になるというのは、少し極端なご意見だと感じます。
ただ、M反応とは、具体的にどういうものなのか、よくわかりません。

片口では、M反応がP反応になっているのはⅢ図です。

補足がありましたらお願いします。

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特別支援教育

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特別支援教育に関する参考書を紹介してください、と依頼がありました。
みなさんのご存じのオススメを教えていただけたらありがたいです。

私は「支援教育」からは少しはずれるかもしれませんが、アスペルガー症候群理解のためにもっている冊子があります。現場で、教員にオリエンテーションをするには適したテキストだと思います。

(財)日本自閉症協会・東京都支部発行『アスペルガー症候群を知っていますか?』
インターネットで読めますが、冊子になったものを購入することもできます。

以前に中田洋二郎さんの本も紹介しましたね。

子どもの障害をどう受容するか―家族支援と援助者の役割

軽度発達障害の理解と対応―家族との連携のために

みなさんのオススメも教えてください。

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