反省問題1-MMPI
過去問そのままだなぁ、やさしいなぁと感じられたH18問題ですが、過去問によくでていて、わかっているつもりが、間違ってしまった問題がありました。自分の知識の浅はかさを思い知らされました。反省。(..)
その1つは、問題30、MMPIについての設問です。
A.MMPI作成の当初の目的は、精神医学診断に寄与する客観的な査定道具を開発することであった。→○
…開発者は、Hathaway, R. と McKinley, J. C. です。1930年代、精神科診断が曖昧で、研究者間で不統一があったため、診断の正確さを求めて開発されました。
(現在では、診断には使いにくいので、×と思いました)
実際は、たとえばヒステリー性の転換反応は心気症の尺度や抑うつ尺度も同時に高得点になりうるので、MMPIのプロフィール状では、3尺度とも高得点となって表れる。
診断の妥当性を求めて実施したはずのMMPIの結果が3尺度にまたがることは由々しき問題である、こう考える評価者もいるであろう。このような問題をMMIPの作成者はいち早くキャッチし、診断(評価)のためにお手引き書を発刊し、評価者に提供している。
こころの科学増刊『心理テスト入門』(日本評論社)より引用
B.→○
(昨年受験した方たちからの情報で分かっていました)
C.→○
(テキストにはなかなか載っていない内容で、わかりませんでした)
D.→○
…各尺度の項目の選び方は、経験的アプローチに基づき、その尺度の症状を示す患者群と健常者群の解答率に十分おおきな差が認められた項目で構成されています。つまり、臨床もしくは精神健康度の観点から人格特徴を査定しています。
(大事典にも同じ記述ありました。なのにA×、B○と思いこんでいた私は×にしてしまいました。反省)
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