SVと研修
コメントありがとうございます。研修とSVについての話題が続いています。
私は、院を卒業してもうすぐ7年がたとうとしている者です。 いまだにスーパーバイザーを探せず、正直焦っています。 研修は単発のものぐらいで、継続でワークショップ形式の ものを探した方が良いのかなぁとも思っていますが。 皆さんは、どのようにされているのでしょうか? 臨床心理士をとっても、なんだかぜんぜん資格を持っている実感がないくらい、未熟な自分を感じます。
私が修了した大学院の相談室でのサポートは、基本的には臨床心理士資格を取るまでです。院生もたくさんいるし、そこまで面倒は見られないというのが、正直なところのようです。しかし、有料でSVを受けることはできます。
あと、私の場合は、以前からお世話になっている先生のSVもあります。ケースによって選んでSVを受けています。
研修については、所属都道府県臨士会の中が専門部会のように分かれていて、中心となって活動している方々がいらっしゃいます。そのような横のつながりを求めていけばよいのだろうと思いながら、日常生活と雑務に追われています。
という感じで、あまり参考になることはなにもない管理人です。コメントをよろしくお願いします。
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コメント
ひろみさん、取り上げてくださって本当にありがとうございます。
りりかさん、コメントありがとうございました。
県立の児童相談所や児童施設勤務していたので、常に上司がいて、という状況で働いていました。そのためか、危機感を感じなかったのもあります。上司の中にSVについてもらって、という話を聞くこともなく、また臨床心理士の資格を持っている方もすくなかったという現状がありました。
今は、民間の精神科の単科の病院に入り、心理士も自分ひとりなので、どうしたものかと思っています。私自身、発達障害児の療育相談や療育指導が中心だったので、多重人格の面接や境界性人格障害の面接は手探りで。何をどうやるかも、方向性さえ見出せなかったのですが、ようやく少し見えてきたようなないような。出身の大学院は臨床経験の豊富な教授がいないということもあります。
研修会に言っても、いきなりSVのお願いができるのかどうかもわからず、尻ごみしてしまってもいます。
そんなこと言ってられない、という状況であるのですが、・・・・。自分がはがゆいです。
ご意見を参考させていただいて、はやく動き出したいと思います。
投稿: もも | 2007.12.17 20:48
りりかさん、コメントありがとうございます。
とっても力強いコメントだなぁと、うれしく思いました。今の私にはそれだけしか言えませんが、ありがとうございます。
投稿: ひろみ | 2007.12.15 23:07
ももさん
卒業して7年もお一人で頑張ってこられてたんですね。大変だったと思います。私は学部を卒業してスーパーバイザーなしで面接業務をしていた時期があったので(結局、その不安などを感じて大学院に入りましたが)、お気持ちはすごくよくわかる気がします。
「スーパーバイザーを探せず」とはどういう意味なんでしょうか?私は今は、スーパーバイザーがいるからこそ、今の面接業務が意味あるものになってるなぁと思えるほどに、心強い存在です。
なので、ももさんが是非スーパーバイザーを早くに見つけられるといいなと思います。
スーパーバイザーは、大学時代に臨床的に信頼できる先生や、研修会などでコメントなさった先生でスーパーバイザーをお願いしてみたいなと思った先生にお願いしてみるのはいかがでしょうか?
遠方の場合でも、相談次第では電話でということも可能かもしれませんし、頻度を少なくという方法もあるかもしれません。近場で先生を紹介してもらうなどもあるかも??
あと、日本臨床心理士会の「臨床心理士に出会うには」だったかな、それのweb版で、スーパービジョンをやっている機関を検索できるみたいですよ☆
あまり参考にはならなかったかもしれません。。すみません(・ ・;)
投稿: りりか | 2007.12.15 20:47