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2008.08.09

ノートの作り方

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昨日少し紹介しましたが、また質問をいただきました。

私もRTをまとめている最中なのですが、どうも一見して分かり易い方法というものを手に入れていないでいます ひろみさんはどうのようにノートの纏めていらっしゃいましたか?

統計もそうですが、ロールシャッハ・テストも、外国語です! だから、外国語の学習と同じ手順を踏めばいいとおもうのです。

外国語の学習では、まずは単語の意味を覚えます。同じように、記号や数式の意味を覚えていくのです。
単語はいちいち意味を調べて、ノートなどに書き出しますね。同じように、記号や数式を抜き出して、説明を書き出します。

そのとき、私はノートではなくて、シートを使います。バラの用紙です。

ロールシャッハのときも、1記号1シートのノートを作りました。外国語だと思って、記号を写し、その意味や解釈を書き出しました。

シートがたまってくると整理が大変です。クリップでとめたり、輪ゴムやリングで束ねたり。適宜見出しもつけて、同じ見出しのものを近くに並べておくと便利です。見出しはあとから変えることがあるので、鉛筆書きします。

私はロールの記号化を覚えるのに、ものすごく時間がかかりますが、最も確実な方法を実践しました。1週間、記号化までの手順を記した本に集中的に取り組んで、1冊の内容をほぼ完全に理解しました。
外国語なので、日本語(プロトコル)を翻訳(記号化)する方法を練習して覚えます。
市販のルーズリーフを横に4等分した細長いシートを使いました。卒論を書くときのデータ整理にも使ったので、なじみがあったので。
私が勉強していた本には、プロトコルを記号化する例文がいくつも載っていました。そのプロトコルを1つ1つ、シートに書き写しました。そしてその下に記号も写しました。
そして、その記号が、プロトコルのどこの部分を記号化しているのか、鉛筆で印をして、記号と対応させていきました。例文は全部で100近くありました。全て写し終わったときには、ほぼ記号化はマスターしていたと思います。

以上、順番に綺麗にノートを整理していくという方法を私はとりません。必要な部分を抜き書きして、何回も見直せて、新しい情報を書き足せるようにしておくのが、私のシート式のノートです。

こんなことは、別に私のオリジナルではなく、古典的名著『知的生産の技術』から学びました。高校生のときに読みました。

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コメント

waomiyajiさん、コメントありがとうございます。
私が最初に練習したのは、包括システムです。たぶん、片口では、プロトコルをまるまる記号化する練習問題が載ったものはないかもしれません。
私が練習した本は大学院のテキストでしたが、手元になくわかりません。
自分で買った『ロールシャッハ・テスト ワークブック』は記号化のための練習問題がたくさん載っています。包括で練習しておけば、片口に置き換えるのはさほど難しくないと思います。
形態水準の決め方も異なりますが、まずは記号を覚えることに重点を置かれてはどうでしょうか。
『知的生産の技術』は、今では古すぎる部分もあるでしょう。でも、今でも役に立つところもたくさんあると思います。

投稿: ひろみ | 2008.08.10 17:59

参上になる方法を教えていただきありがとうございます。
記号化までの手順を記した本というのは具体的になんというものでしょうか??
『知的生産の技術』も近々手に入れる予定です!!

投稿: waomiyaji | 2008.08.10 17:39

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