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問題33,38

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H19問題では、ロールシャッハの事例問題が公表されていません。それはないんじゃない…と思いますが、その他の問題が2問公表です。確か事例は3問という情報ですので、ロールシャッハだけで5問出題と考えてよいのでしょう。

その他の2問ですが、十分過去問で対応できます。

33 - ロールシャッハ(記号) - ☆☆
38 - ロールシャッハ(全般) - ☆☆☆

33 - ロールシャッハ(記号) - ☆☆
F+%ではなくて、なじみのないR+%(エクスナー:X+%)が出題されています。解釈上は、F+%とほぼ同等に考えてよいようです。
Rが反応数なので、紛らわしいですね。(^_^; 
R+%(総良形態反応率)とは、
形態反応(F)と一次的形態反応と呼ばれる,M,FM,Fm,FK,FC,F/C,Fc,FC’の+または±の反応合計数の全体に占める比率です。
計算式は
F+%={Σ(F+)+(F±)}/ΣF×100
であるのに対し
R+%={Σ(F+)+(F±)+(一次的F+)+(一次的(F±)}/R×100
一次的F: M,FM,Fm,FK,FC,F/C,Fc,FC’
です。
だから、R+パーセントは、分子にMやFMの+または±反応があればその数も加えて、反応数で割ったものです。
私が持っている片口の本には、R+%の平均値や解釈のための数値は載っていません。(^_^;

X+%(良形態反応)
は、私が初めてロールの勉強をしたとき、L(ラムダ)の次に覚えた記号です。記号の違いはありますが、計算方法は片口のR+%と同じですね。(まちがっていたら訂正お願いします)

選択肢から、正解を選ぶのは簡単ですが、私はCに引っかかりました。
P反応は、現実把握というよりは公共性かなと思ったので。
片口では: 4<P<7 が平均的です。
エクスナーでは : ??
は私が持っている本では見つけられませんでした。どなたか教えてください。
13というのは、エクスナーでのP反応の数ですね。片口では12です。

38 - ロールシャッハ(全般) - ☆☆☆
ヘルマンの著書については16-34で出題されています。これをきちんと覚えていれば選択肢は3つに絞られます。B,Cも超基本事項なので、Dを知らなくても間違いようがありません。

把握型について
W:Dで。
Wの多い人をW型、Dの多い人をD型と示す。
Wの比率については、

幼少時W%は高く、学童期に低下し、成人になって再び高くなる。精神機能の退行を示すと考えられる統合失調症や老化による精神機能の低下を示すと考えられる老人のW%は、成人より高い。W%や把握型を論ずるときには、Wの室を無視することができない。
小野和雄「ロールシャッハテスト その実施・解釈・臨床例」一部略

他の心理査定の問題はまた、別にまとめます。

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コメント

えいじさん、コメントありがとうございます。
ご質問につては、紹介した本のp.116をご覧下さい。F+%とΣF+%との間にはかなり高い相関があり、どちらかで代表することが可能なようです。私は違いを気にしたことがありません。(^_^; 目安となる数値も変わりないと理解しています。

投稿: ひろみ | 2008.09.16 00:13

ひろみさん

お返事ありがとうございます。

結局、3式とも良形態に関するものなのですよね?
質的にはF+%>ΣF+%>R+%という感じなのでしょうか・・・
何度も質問してすみません。

参考書、教えていただきありがとうございます。早速チェックしてみようと思います!!

投稿: えいじ | 2008.09.15 22:12

えいじさん、コメントありがとうございます。
ΣF+%はえいじさんが書いてくださった式であっています。R+%は、ΣF+%と分子は同じで分母がRです。ややこしいですね。
F+%を純粋量形態反応率、ΣF+%を一次的良携帯反応率、R+%を総良形態反応率と呼ぶようです。3式とも、副分類を含みません。
片口の参考書は、小野和雄「ロールシャッハ その実施・解釈・臨床例」(川島書店)がオススメです!

投稿: ひろみ | 2008.09.15 19:59

PCのクリックミスで文章を完成させないまま送信してしまいました。すみません。管理人様・・上記のコメント、消去して下さい。

上記のロールシャッハの記号に関する質問です。

私はΣF+%が、
Σ〔(F+)+(F±)+(一時的F+)+(一時的F±)〕/(ΣF+Σ一時的F)×100
 だと思っていました・・・

するとR+%は何を表すのでしょうか・・・?
F+%に関しては上記の通り、Σ〔(F+)+(F±)〕/ΣF×100と記憶していますが、ΣF+%、R+%に関しては???状態です。

初歩の問題をお聞きするのも心苦しいのですが、教えてくださいませ。

加えてもし片口の解釈に関してお勧めの参考書がありましたら教えてください。

投稿: えいじ | 2008.09.15 15:51

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