報告ありがとうございます
たくさんの報告コメントありがとうございます。改めて、こんなに多くのみなさんにこのサイトを支えていただいているのだなぁと、実感し、感謝しています。
一次試験の結果を受けて、ほんとうに様々な思いを、知らせていただきました。何度目かの受験で一次通過なさった方には、心からよかったですねとお伝えしたいです。そして、今年こそはと思っておられた方のコメントには、胸が痛くなっています。
受験勉強が必要か、臨床経験だけで十分では?という、意見の交換もありましたね。
これについての私の意見は、臨床経験だけで十分合格できる方を、私はうらやましい、ということです。自分にはできないので。心理の仕事をするのに受験勉強なんてとんでもない、という批判を個人的に受けたこともあります。
でも、私を含めていろんな人がいるので、受験勉強している人たちのことを、暖かく見守ってください。お願いします。
受験勉強に時間の確保は本当に課題ですね。私はダラダラしていては受験資格がなくなるので、一発合格に全てを賭けるために仕事を2年休みました。一切の言い訳を自分に許さない代わりに、仕事・家族も含めたいろんなこと・人を犠牲にしました。
何度目かの挑戦で、今回結果の出なかった方、紙一重で届かなかったのか、まだまだ力不足だったのか、わからないのも辛いですね。どうかご自身のお心に正直に、進んで行ってください。私はあきらめずに受験し続けて、合格された方を何人も知っています。
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コメント
みいさん、勇気あるコメントをありがとうございます。受験生の方への大きな応援になると思います。
3回目に受験された方にお話を伺うと、みいさんと同じように「慣れすぎ」てしまう、というのがあるのかなぁと感じました。
過去問を覚えすぎてしまって、答えがわかるから、問題の表面しか見なくなってしまうのでしょうか。
受験の機会は逃げません。また一からがんばりましょう!
投稿: ひろみ | 2008.11.24 08:29
一次に合格された皆様、今二次試験ですね。このひろみの部屋の仲間の一人でも多くの方が合格されることを祈っています。
私は一次で不合格でした。実はこれで三度目です。一度目は一次合格しましたが、二次で不合格になり、面接のときの試験官の対応の感触がよかっただけに、本当に悔しい気持ちでいっぱいでした。二度目の一次不合格は体調不良だったので納得しています。今年は過去問題も覚えてしまうくらい繰り返し、19年度の問題や模擬テスト問題も85%以上とれていたので安心したのがよくなかったのかもしれません。今はそう反省できますが、やはり不合格の通知を手にしてからはショックで、体調を崩してしまいました。このひろみの勉強部屋でいろいろな方のコメントに励まされまたがんばろう、と思えるようになりました。ひろみさんや皆様に心から感謝しています。そしてこれからも宜しくお願いします。ありがとうございました。
投稿: みい | 2008.11.24 03:15
Dolpyさん、コメントありがとうございます。
お役に立てたのならうれしいです。やっぱり他には予備校の通信講座はないですね…
2次試験に向けてはご自身を充実させ、堂々と自分らしく臨んでください。
投稿: ひろみ | 2008.11.12 22:12
> 通信制の予備校とは…私が教材提供をしているものでしょうか…
> 気になりました。
はい、おかげさまで助かりました(・∀・)イイ!
ようは使う側の心構えと、合格してから何をするか(できるか)、だと思います。
投稿: Dolphy | 2008.11.12 12:54
みなさん、コメントありがとうございます。
通信制の予備校とは…私が教材提供をしているものでしょうか…気になりました。
私は、時間がない、やるべき量が多すぎて、どこから手をつけていいかわからない、など、お困りの方が、多少効率よく勉強できる教材を作り予備校を通じて販売しています。お役に立てば、幸いです。
試験に合格できなくて自信をなくすのは、ばかばかしいです! あんなもので実力を測られるなんて、私はいやだと思いました。だから、あんな試験に私は負けない。必要かどうかわからない知識でも、試験に出るなら、なんでも覚えようと決意しました。
でも、過去問も、やればやるほどその奥深さに気づかされ、自分の無知や思い上がりを知らされ、今はかなり謙虚になっています。
過去問8割正解できていて合格に届かなかった方が、何人かいらっしゃいますね。問題の表面だけしか見えていなかったのでしょうか…行間にも深い意味があることを、私は今になっていろいろわかるところもあります。
私はできるお手伝いはこれからもさせていただきます。がんばろうと思われる方、わからないことはなんでも話し合いながら、勉強を続けましょう!
投稿: ひろみ | 2008.11.12 01:24
ともこさんとDolphyさんのコメントを拝見して、思い切って出てきました。私は56歳です。初めて受験して駄目かと思いましたが一次に受かりました。
私もDolphyさんと同じく、通信制の予備校に頼りました。『心理臨床大事典』は文字が細かく、読んでもちっとも頭に入らないのです。
記憶力の減退は目を見張るほどで悲しくなります。受験と割り切って「傾向と対策」に絞って過去問中心に勉強しました。
あとは、当日の山勘が鈍らないように、体調管理に気をつけました。体調がいい日と悪い日では、過去問の出来に違いがある事がわかりましたので。
合格のボーダーライン付近にたくさんの方がいらっしゃるのではと思います。
投稿: さき | 2008.11.11 22:02
ともこさん
私は54歳、近縁他職種からの受験です。通常の受験勉強では合格はとても無理とわかっていたので、通信制の予備校に頼りました。
予備校に頼ることについては、現役の臨床心理士からさまざま議論があることも十分承知していますが、衰えつつある頭には効率よくまとめられた教材がよく効き、初回受験で一次合格できました。そういう方法も「高齢受験生」にはありかと。
投稿: Dolphy | 2008.11.11 12:59
今回初めての受験で不合格でした。初めてといっても、私は今年50歳。どんどん衰えていく脳を実感しているだけに、来年の受験に踏ん切りが付かずにおります。1年以上受験勉強してきて、過去問もほとんど満点でしたので、何とかなるとタカをくくっていたのが傲慢でした。教育学部を出て教員上がりのSCなものですから、臨床経験と言っても、あまり試験の点数に結びつくようなものではなく、まだまだ勉強不足だったのですね。でも、もしこれからまたチャレンジしようと思い立ったとき、どういう勉強をしていったらいいのか戸惑っています。
今回、たくさんのコメントに励まされました。確かに全国に私と同じ思いをしている人たちがたくさん居るのですね。若い人のエネルギーをもらって少し元気が出ました。ありがとうございました。
投稿: ともこ | 2008.11.11 08:19
みなさんのコメントを読んでいて、それぞれに本当に頑張って勉強されたのだなと思います。
私はなんとか合格通知をもらいました。自分なりには大学院修了以来、空いた時間はすべて受験を意識した勉強をしたと思います。出題範囲が広い試験ですので、日々の面接、事例検討会などどれも役に立ちました。
過去問を中心に勉強して、苦手な分野は『心理臨床大事典』で確認するという方法で、過去問は5,6回目に80点ほど取れるようになった状態でした。19年度の問題は初めてやって8割出来たので、過去問を繰り返してやったからかな、と思っていましたが、本番の試験問題は、19年度よりかなり難しく感じました。
長くてすみません さん、と同じようなレベルで受験したと思いますので、本当に紙一重のような気がします。
後は、このサイトでも書かれていたので、2週間ほど前から、過去問を100題ずつマークシートで解答する練習をしていました。
受かったのは嬉しいのですが、出来た実感のない試験ですね。
投稿: やま | 2008.11.09 02:48
自分の知り合いも、心理学の勉強をしていたのが、きっかけで、臨床心理士になるため、大学院に進学予定です。頑張って下さい。
投稿: 鍛造 | 2008.11.09 01:06
コメントありがとうございます。
じゅんさん、私が言葉足らずだった部分を上手に補足いただきました。ありがとうございます。
特に受験勉強をしなくても…と言える方は、それまでに勉強されていて、経験だけでなく十分な知識の蓄積があるみなさんだと思っています。私は、他学部卒の他職種の社会人院生だったので、かなりがんばらないとおいつけませんでした。
長くてすみませんさん、コメント拝見して胸がいっぱいです。ご苦労をお聞きしても、なかなか納得のいかない、感情の処理が難しい状況だとお察しします。
それを、もうすでに一歩踏み出されている。とてもすばらしいです。全国の多くの受験生の方へ、これほど力強い応援メッセージはありません。ありがとうございます。
クライエントさんとともに、自分のペースで、少しずつ前に進んでいきましょう!
投稿: ひろみ | 2008.11.08 08:32
はじめまして。初めて書き込みします。
いつも参考にさせていただいておりました。
私は初めての受験で、一次試験不合格でした。
過去問は何度か繰り返し9割以上正解していたし、昨年の問題も初めて解いた時、8割は正解していました。
当日、マークシートにてこずったり時間配分を間違えたりしましたが、この会場の半分以上は合格するんだし、出来なかった問題はみんなもできなかったと言っていたので、「きっと大丈夫」と思いこもうとし、不安を払拭しようと努めてきました。
小さな子供がいるのでまだまだ手がかかり、育児と仕事をしながら勉強時間が十分だったとは言えないですが、空いた時間はすべて勉強に費やして、現場で必要な本当にやりたい勉強を犠牲にして、試験のための勉強をしてきました。
非常勤で働いている2か所の職場からは、採用時に「試験受かってね」と言われていたし、指導教授からも必ず受かるように言われていたので、申し訳ない気持ちと情けない気持ちでいっぱいになりました。
こちらのブログで、試験勉強しないで合格された方のコメントを拝見し、素晴らしいと思いましたが、正直言って不合格イコール「臨床をきちんとやってないんじゃない」と言われたような気がして、ただでさえ落ち込んでいる気分にさらに追い打ちをかけられたりもしました。しかし、自分と同じ状況の多くの方のコメントを読み、非常に励まされました。
そんな中、今日、いつも会っているclさんが、諦めずに前に進もうとしている姿を見て、はっとさせられました。正直言って、こんな時に面接を行うのはすごく憂鬱で、きちんと仕事ができるか不安でしたが、こんなことで落ち込んでいる情けないcoでは、clさんに申し訳ないと目を覚まさせてくれました。帰り道、私と同じ日に同じ封筒を受け取りショックを受けた人が、日本中に何百人もいるんだと考え、少し気持ちが軽くなりました。
今は精一杯仕事をし、来年の受験を目指すしかないんだなと、少し整理できた思いです。
ひろみさん、また一年よろしくお願いいたします。
投稿: 長くてすみません | 2008.11.08 04:43
こんばんは。私も臨床経験だけで十分合格できるというのはとても羨ましく思います。
確かに仕事をしながら受験勉強をするのはとても大変で、帰宅後疲れてそのまま眠ってしまい、勉強できなかった日もあります。
しかし、知識と経験は相補的なものであり、双方共高めていくことで視野が広がり、よりよい援助を実施できるようになるのでは...と思います。
経験を重ねる中で知りたいことが出てくることもあるのでしょうし、これまで身につけていた知識が見立て等に役立つこともあるので、勉強することにも意味があるように思います(受験勉強以外にも大学や大学院、学会、講演会等で学んできたことも臨床経験に役立っていると私自身は感じております)。
投稿: じゅん | 2008.11.08 01:39