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2009.09.23

投影と投影同一視(H20-28)

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投影・投射
摂取の逆で、摂取が受け入れるのに対して、中のものを外に出す機制である。自分の中に生じた衝動や感情を外在化して外部の対象に属するものとして認知するはたらきである。たとえば、相手に敵意をもっておりそれを意識すると罪悪感や不快感が生ずるためその気持ちを受け入れたくないときや、相手が自分を嫌っておりよそよそしく冷たいと感じられるような場合である。幼児は不快な出来事を他人ないし外部のせいにすることが多い。

投影同一化(視)
クラインによって概念化された。分裂した自己の悪い側面、あるいはよい側面のいずれかを外界の対象に投影し、さらにその投影した自己の部分とそれを受け入れた外界の対象と同一化(視)することである。それにより、対象のものとして認知し、対応することで自分の願望や衝動を支配、統制しようとする心のはたらきをいう。投影同一化は、さまざまな不安や衝動を分割排除して身をかわし、悪い内的世界からよい部分を保護し維持するためになされる。

参考に

同一化・同一視
個体が対象費向かって運動して個体内に取り入れられるtこを指す。主体が対象を模倣し対象を内在化する過程をいう。

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