心理臨床学会-書籍販売
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仕事のついでに、心理臨床学会に参加しています。今日の自主シンポジウムから。その前のわずかな時間を利用して、書籍販売コーナーにも立ち寄りました。
NHKの放送大学のテキストはいいよ、と評判を聞いていましたが、実物を見ることができました。確かに。テキストなんですが、内容が充実しています。
『臨床心理学特論』と『脳科学の進歩』を買いました。どちらもお安くない値段なので、20%引きありがたいです。
余談ですが、品切れだと思っていたエスプリの臨床心理学シリーズありました。『心理面接プラクティス』とか、『心理査定プラクティス』とか。
臨床心理学特論は、ライフサイクル論の記述が充実している上に、アセスメントから心理療法まで、臨床心理学の概論としてとてもすぐれた内容です。
脳科学の方は、こんな本が欲しかった!と飛びつきました。図が詳しくて、説明が詳細です。とても参考になりそうです。
また、読んだらレビューします。
今日は勉強会で、23日は関西でやります。昨年度問題も解いていますが、難しいですね!
問題21の分散分析の問題もよくわかりません。独立性というのは前提なのでしょうか。私が持っている参考書には載っていないので。どなたか教えてください!
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コメント
OBさん、コメントありがとうございます。
日本放送協会(NHK)出版協会の本なので、「NHKの」と書きました。書籍販売コーナーの表示も「NHK」とあったので。失礼しました。ご気分を害されたことお詫びします。
投稿: ひろみ | 2009.09.23 02:07
>NHKの放送大学のテキスト
「NHK『と』放送大学のテキスト」ですか?
ちなみにNHKと放送大学は無関係だと思います。
ちなみに僕は放送大学出身です。
よくNHK学園と間違われました。
投稿: OB | 2009.09.23 01:03
さとさん、コメントありがとございます。
新しい統計の本も買いましたが、やっぱり「独立性」は前提条件ではありません…
私はもうちょっとこだわります。でも受験生の方は気にしないで、確実に点数をとるべきところで取れる練習をなさってください。
投稿: ひろみ | 2009.09.22 01:50
初めて書き込みさせて頂きます。
今年、試験を受ける者です。
勉強部屋の記事は自習のお供にさせて頂いています。
書籍情報ありがとうございます。
まったくチェックしたことの無かった本なので、明日手に取って見てみようと思います。
分散分析の独立性、正解の選択肢を見ると、「剰余変数が交絡していない」という意味合いで使われているようです。となると、独立変数と剰余変数の独立性という意味でしょうかね。
だとしたら、分散分析に限らず、実験デザイン一般に言えることだと思います。
「心理統計学の基礎」(南風原朝和)の説明で、「完全無作為2要因デザインでは各水準に割り当てる被検者数を揃えることで、ダミー変数間を無相関にする」(p297 第9章)というようなことが書いてありました。
初めはそのことを指して「独立性」と言っていると思ったのですが、どうもまた違うようです。
はっきりしない発言で恐縮ですが、こんなことを考えました。
投稿: さと | 2009.09.21 04:17