勉強方法など
今年もお世話になりました! 人気ブログランキング
↑ ↑ ↑
応援の1日1クリックよろしくお願いします。
結果の報告ありがとうございます。たくさんのコメントをいただいて、たくさんの方々に支えていただいてること、びっくしています。さぼってばかりの私でしたが、少しでもお役に立てたならうれしく思います。
残念な結果だった方もコメントをいただいています。いろんな思いがおありでしょうね。まずはご自身を振り返って、がんばって乗り越えてください。
よい結果を得ることができた方、よろしければ再チャレンジされる方に準備に向けて、参考となるコメントをお願いします。メンタル面、勉強方法なんでも歓迎します。
もちろん、結果報告もお願いします。年の瀬ですが、1年間の思いを、もう少し話し合いませんか。
| 固定リンク
「勉強方法」カテゴリの記事
- 100問練習(2011.09.23)
- あと3週間(2011.09.20)
- よい習慣は才能を超える(2011.02.12)
- 合格体験記(2010.12.15)
- ノートの作り方(2010.03.01)
「H21年受験」カテゴリの記事
- 勉強方法など(2009.12.23)
- 結果が届き始めました(2009.12.21)
- 2次試験(1日目)(2009.11.28)
- 面接対策(基本)(2009.11.18)
- ブログ内検索をご利用ください(2009.11.17)
コメント
いつもお世話になっております。かなり遅い報告になってしまい失礼いたします。
2年目の受験で、なんとか合格できました。
こちらのサイトには、大変助けられました。ありがとうございました。
私も勉強方法について、振り返ってみたいと思います。みなさんとはちょっと視点がずれているかもしれません。私は、社会人経験が長く、マークシートになれているストレートの院卒の方には参考にならないかもしれませんが、こんな人もいると読み流していただければと思います。
1年目は、過去問を何度も繰り返し、秋に発売された前年度問題は、初めてやって8割くらいできるようになっていましたが、本番はまったくダメでした。
敗因として大きかったのは、マークシートに実際記入する練習をしていなかったので、本番で思った以上に手間取ったこと、さらに2列目前半でマークシートがずれてしまい、2列目の下の方で気づいたものの、どこからずれているのか探して修正するのに時間がかかり、50問で1時間半を超えてしまったことです。後半は、頭が真っ白になり、読み込むのに時間がかかるロールシャッハなどの問題は殆ど飛ばしました・・。
この失敗を踏まえ、2年目は、ひろみさんの本についていたマークシート用紙を拡大コピーし、過去問に番号を振りなおし、最初から本番のつもりで時間を計って過去問を解きました。この要領で前年分までやると、何回か模擬試験をしたような気分になります。
夏から1回通して解いただけですが、過去問は1年目に力を入れて勉強したのでほぼ間違えず、勉強というより、時間配分の練習と、本番のイメージトレーニングという感じです。
あとは、1次試験の後にも書き込みましたが、時間がちょっと空いた時にインターネットで調べ物をしました。時間がとれず、それ以外の勉強は結局できませんでした。
個人的には、過去問以外の部分でいかに点数を取るかが勝敗を分けると思っています。1年目は当然、過去問中心の勉強になるでしょうが、それだけで受かる人もたくさんいると思います。試験範囲を全て網羅することは不可能なので、自分が働いている領域、得意な分野から多く出題されれば簡単に解けるでしょうし、そうでない場合は難しくなるので、ある意味、「運」もあると思っています。
私は、子どもの領域は大学院でプレイをやった経験だけで、現在もほぼ大人中心の領域にいます。検査を取る機会もなく、そのあたりが非常に心配でした。参考書などで概要を見て暗記するのは、私には到底できませんので、知能テスト、発達テスト、認知症テストなど、とにかくネットで検索しました。場合によっては検査項目も閲覧できるのでイメージしやすく、すんなりと頭に入ってくることができました。
あとは直前にDSMをひたすら読んだりもしましたね・・。
ある程度、過去問を勉強している2年目以降においては、過去の失敗の克服と、自分の弱い領域、欠けている知識をいかに効率よく、また自分に吸収できる方法で苦にならず(苦を少なく)勉強できるかがポイントかと思います。
1年目、「過去問をやっていれば大丈夫」「『臨床心理士試験対策心理学標準テキスト(徳田氏)』でOK」などという意見を聞きましたが、やはり自分にあう勉強方法を見つけていくことが大事ではないでしょうか。
今日からまた仕事が始まります。試験に受かって気が抜けていましたが、また気を引き締めて臨みたいと思います。
投稿: 長くてすみません | 2010.01.05 06:16
自身って…なんだろう…?
投稿: BlogPetのコム | 2009.12.29 14:34
初めて書き込みします。どのように試験勉強をすすめていけばいいのかわからないなか、このサイトにはお世話になりました。今年受験し、合格できたのも同じように試験に取り組んでいる方々がいるとわかって励まされたおかげだと思っています。
私の勉強法も、他の方々と同じですがまずは過去問をきちんと解くことから始めました。試験では、過去問をやって解ける問題はかなり少なかったように思いますが過去問でおさえていたところが全く出なかったわけではありませんでした。100問中ほんのわずかですが、過去問に似たようなものあったな、って問題を解いている時に思ったのを覚えています。問題数は少なくても、確かな点数になりますのでやっぱり過去問を一度は一通りやらなきゃいけないんだなと思いました。
そして、過去問の解説も繰り返し読んでしっかり頭に入れるようにしました。認定協会の考え方とか、どの部分が大事って書いてあるので、そこから自分がわからないところを大辞典や他の本を読んで調べたりしました。
二次試験対策には、赤本を自分なりにかなり読み込みました。今振り返ると、赤本は一次の論述試験前にも読んでおくほうがよかったなって思っています。臨床心理士として大切なこととか、どんなことが求められているのかとか、赤本にはわかりやすく書かれていると思います。
私は書かないとあまり頭に入らないたちなので、効率は良くないと思いましたがノートや単語帳に覚えるつもりで書き込みをしました。他の人の勉強法も参考にしましたが(1日にどれくらい勉強するとか)、自分の生活パターンにそのまま組み込むことは無理があるし、参考にした人と自分のもともとのレベルも違うので。
投稿: ゆきだるま | 2009.12.29 14:09
今回はじめて受験させていただき、幸いにも合格させていただくことができました。この資格試験について抱いた感想を、他の方の参考になればと思い投稿させていただきます。
自分のした試験対策
①赤本、青本(いわゆる過去問)を2~3回やった。
②「臨床心理士試験対策心理学標準テキスト」徳田英次著 に時間のある限り目を通し続けた。
③一次試験の1ヶ月前くらいから、たまに時間を測って100問解いてみた。
④一次試験の1週間前に、時間を測って過去の論述問題を2問やってみた。
⑤2次試験の面接対策は、このブログにあった質問に自分なりの答えを用意しておいた。
机の前に座ってやったのは③と④のみで、あとはベッドやソファ(たまに電車の中)で寝転がりながらの睡眠学習でした。
過去問についても、間違った問題の正答を確認する程度で、どうしても気になったら②の参考書をながめ直す程度に止めました。
自分が言いたいのは「勉強」と「試験対策」は違うということです。
「自分でノートをまとめること」などは、マーク式の客観テスト対策にはあまり要領がいい方法とは言えません。
それよりは、自分たちより明らかに心理学の知識が豊富で、優秀であろう方が試験対策にまとめられた著書に何度も目を通し、自分の目に焼き付けた方が時間の節約にもなるし、得点もアップすると思います。
このブログで、「がんばって『勉強』されて涙を飲まれた方」があまりにも多いことを知り、誤解されることを承知でコメントさせていただきました。
周囲の情報(「これくらい『勉強』せんと受からへんで~」等(笑))に踊らされず、今後受験されるみなさんが「試験対策」に邁進されることを祈っております。
PS
このブログでは、試験会場の雰囲気などのコメントがとても参考になりました。
おかげさまで当日とてもリラックスできました。
ありがとうございました。
投稿: kenkou1 | 2009.12.28 12:33
おかげさまで、合格を頂くことができました。
僕の勉強法でもお役に立てればと思い、書かせていただきます。今春1種指定校を修了した者です。
まず過去問は最近の10年分ほどを2~3回ずつ繰り返してやりました。ここで自分の苦手な問題がよくわかります。問題ごとに解説レジュメを作り、それをまとめてノートにしました。
そして臨床心理以外の、一般、社会、発達、学習、認知など各種心理学をはじめから(僕はWeberの法則から)見直しました。ひとつのことに時間をかけすぎないように勉強したので、心理臨床大辞典よりは、通常の心理学辞典を参照することが多かったです。
過去問をひととおり終えた秋以降は、本を読むことに重点を置き、知識を増やしました。過去問はみなさん誰でもチェックしていますので、本番では過去問に出ていないような問題をどれだけ正解できるか...個人的にはそこが大きなポイントであるように感じていたからです。
事例問題も多いのでその知識が必要なのはもちろん、日ごろから臨床的感覚を磨いておくと望ましいのではないでしょうか。
論述問題は、論題を決めて5回ほど実際に書いて練習しました。
自分の書くペースや量、時間の感覚がつかめてよかったです。
しかし論述対策はそれほど力を注がなくてもよかったように感じました。
(論題との相性がよかったからかもしれませんが)
失敗体験・・なのかわかりませんが。。。残念ながら落ちてしまった友達も何人かいて、その人たちに共通していたのは、多忙での準備不足ではないか・・・と推察しています。
これから受験されるみなさん、体調など崩されないようにして、合格を勝ち取ってくださいね。長々と失礼致しました。
投稿: hi | 2009.12.26 17:54
報告まで時間があき、すみません。先日、合格通知を受け取りました。このサイトにはとてもお世話になりました、ありがとうございました!
試験を通して、勉強方法って本当に大切だなって思った一年でした。
私は去年、初めて受験し、結果は一次不合格でした。失敗体験と成功体験を書いてみます(長くてすみません。)
去年の勉強方法は、ひたすら過去問って感じでした。コピーして切り抜いてルーズリーフに貼って、解説をつける。というのを当時の最新7年分やりました。あとは過去問解いて答えを確認して…間違えたのは覚えての繰り返し。試験本番では、時間内に終わって見直しもできて、わからないものは捨てて、それでもなんとかなっていたりするのでは?とどこかで軽く考えてました。でも世の中そんなに甘くなかった(笑)落ちたという現実を受け入れるのに時間がかかりました。
今年は、過去問より+αが大事なんだって考えました。まず自分の不得意領域を把握するため過去問をやってみて、自分は何がわかってないかを知っていきました。私の場合は基礎的な知識が足りないなと思い、概論と臨床の学部時代の教科書をまるごとノートにまとめる所からはじめました。過去問も、領域別に分類しながらコピーして、解きながら書きこんでいきました。
一次の択一試験では、『知ってさえいれば出来る』ものと『感じ取って判断してく』もの(事例とか)があると思います。知ってたら…っていうのは勿体無いので、知っていれば出来るものを増やしてくことと、感じ取っていく力を付けられるように、今自分に必要なのは何かを、常に考えていました。結局は幅広い範囲を、コツコツと、ローラー作戦で挑みました。それしかないと思いました。
去年の自分がそうでしたが、一度でも落ちてしまうとその失敗体験は本当に大きくて。また落ちたらどうしようって不安にもなっていって。でも、それは結果が出るまでどうにもならない事で、今は地道に頑張るしかないなっていつも思っていました。このサイトを頼りにも励みにもしつつ、今日まで来ました。
これから挑戦&再挑戦される方々にの力に、少しでもなれればいいなと思い書きこみましたが、私自身、書くことで振り返りが出来ました。長々とすみません。
投稿: ロールちゃん苺 | 2009.12.26 14:37
勉強方法欄の新設、ありがとうございます(゚ー゚)
成功体験と同様か、それ以上に聞きたい事は「失敗体験」です。
失敗体験から学べることは多いと感じています。
投稿: 寅ちゃん | 2009.12.23 10:58