あと3週間です!
最後までがんばりましょう! 人気ブログランキング
↑ ↑ ↑
応援の1日1クリックよろしくお願いします。
コメントをいただきました。みなさんのご意見もお願いします。
いつもお世話になっています。このページのアドバイスにあるように、とりあえず3回過去問を解きました。
あと、模擬テストを活用して、100問のリズムにもあわせてみました。
けれど、過去問では極端に成績の悪い回があったり、
模擬テストでは、過去問になかった新しい用語が、次々出て来て、一次合格ができるのか不安です。このような時期に、心を強く持てる勉強方法はあるのでしょうか?
ご指導よろしくお願いします。
あと3週間と試験も迫ってきました。なにせ、何が出題されるか予想のつかない試験だけに、不安になるのは当然です。
ただ私のときを振り返ると、不安を感じる余裕はなかったです。どれだけ自分を目標点に近づけられる、考えられうる限りのあらゆることをしていたと思います。知識はすきまだらけで、すかすかでした。そのすかすかの隙間を埋めるのに必死だったと思います。
とにかく「できない!わからない!」だらけだったのですが、不安よりも「絶対受かる!」と決めていました。当日捨てなければならない問題は20点分あるだろうと予想していて、それに対して「どうしよう」と不安を感じることはありませんでした。どうしようもないものは、どうしようもないので、確実に解答できるところで取りこぼさない、できるだけ確実な部分を増やすことに必死だったわけです。結果は過去問はたぶん10回以上やって、100問練習でも常に90点以上でした。
でもやっぱり、当日はわからないことだらけで、ぼろぼろでした。でも、合格点は取れたようです。
昨年の問題を見ても、過去問で対応できる部分が半分はあると感じました。どうしようもない問題もありますが、全部ではありません。
受験した方に聞くと、「難しい問題は公表されていない!」という意見もあるようですが、実際はどうでしょう?
ほんとにお手上げの問題ばかり出たとしても、それらの問題は他の受験生にとってもお手上げのはずです。難しければ他の人にも難しいから、条件は同じなんです。
たとえば昨年の問題を解いてみて、「できた、できない」ではなく、いままでの出題傾向からどの問題はできなければならないか判断してみてください。判断ができるのも実力のうちです。そしてできなければならない問題のどの部分ができていないか、判断してください。そして補ってください。
前半の作業は、実際の試験を受けているときも行います。全部の問題を同じ力をいれて解くのはNGです。できないと判断できる問題は「当てもん」です。あたればラッキー、はずれてもしかたないです。そこで立ち止まっても無駄。さっさと次に行って、確実に点をとれるところで取りこぼしをしないようにしましょう。
「これだけやってきた、がんばった、精一杯努力した」自分の力を信じて、その力以上はでませんが、それ以下にならないようにしてください。
「過去問をやりつくしても合格できません」とおっしゃる方もいらっしゃいます。「どうしてですか?」とたずねられて、私も返答に困るのですが、理解が表面的なのか、試験の受け方がまずい(考えてもわからない問題を一生懸命考えてしまうなど)かどちらかでしょうか。読みが遅い人も不利なようですね。事例問題など、読むのにどれくらい時間をかけているか、意識してみてください。速読(斜め読み)の練習も場合によっては必要です。
なんだか~お答になっているのか、いないのか…
私が受験したときは、いろんなコメントをいただいて、励ましあっていたなぁとも思います。
よかったら、今年受験のみなさんも、この場でいろんな思いを出し合ってください。
| 固定リンク
「H22受験」カテゴリの記事
- 結果が届き始めました(2010.12.13)
- 2次試験2日目(2010.11.21)
- 2次試験1日目(2010.11.20)
- 面接練習(2010.11.01)
- 1次試験の結果(2010.10.22)
コメント
私も昨年こちらのページで勉強し、
励まされながら合格をいただきました。
昨年の今頃、私も不安でいっぱいでした。
過去問を何回といても不安は消えることはなかったです、試験の当日まで。。
試験前日、会場のビッグサイトに向かう電車の中で、それまで真面目に読んでいなかった赤本の最初の方、“臨床心理士に求められるもの”などの章をじっくりと読みました。それを読むことで、なぜ私は臨床心理士を目指したのか、どうして自分にこの資格が必要なのか、振り返ることになりました。それと同時に、資格をとること、とにかくテストで点数を取ることに照準を絞りすぎていたと気付きました。資格をとることが目的ではなく、仕事をしていくための一つの手段だと考えたら焦りや不安が少しだけ薄れた気がします。
試験までまだ時間はあります。これまでがんばってこられた試験勉強の総仕上げとして、自分を振り返ってみるのはどうでしょうか?自己理解を進めることや、試験前の不安に向き合うことも臨床心理士になる勉強の一つかもしれませんよ。
健闘を祈ります!
投稿: リコー | 2010.09.25 11:26
たくさんのコメントありがとうございます。
特に、昨年受験し、合格された方が訪問してくださり、こうしてコメントしてくださるのがうれしいです。
みなさんに支えていただいているサイトです。ありがとうございます。
今年受験のみなさん、いろんな意見を参考に、マイペースで、がんばりましょう!
投稿: ひろみ | 2010.09.24 01:21
こんばんは。
昨年、大学院修了後受験し合格をなんとかつかめたものです。こちらのお部屋にお世話になっていたので何か私でもお役に立つことがあればと思いコメントさせていただいております。
私は最後の最後まで完璧はありませんでした。自分の得意な領域は何が問題であっても解ける位の気持ちの余裕を持ち、苦手な領域は基礎的なところをしっかりとおさえることに時間を注ぎました。しかし、3週間後に試験があるとなると、去年の今の時期はひたすら過去問を解いてチェックをしていました。100問を制限時間内に解く練習も何度も何度もやりました。
あとは、本番ですね。気持ちに余裕を持ち、出来ない問題は即判断して次の問題へ行く位の気持ちの切り替えが必要だったかもしれません。私は試験終了1分前まで見直しをしていた気がします。周囲の受験生が段々終わっている雰囲気になるとそれだけでも焦ってしまいましたので、自分は自分で試験に集中することが大事だと思いました。
不安になることは、受験生ならば当然の心境だと思います。不安に打ち勝つためには、毎日100問解くことをすることによって私は不安に対処した気がします。
最後は、体調管理に気を付けてくださいね!!いくら勉強しても体調不良だとなかなか自分の力を発揮できないと思いますので、試験当日まで風邪などひかぬようご健闘をお祈り申し上げます。
投稿: こころ | 2010.09.20 18:50
こんにちは。昨年2度目の受験で合格することができました、しんかんせんと申します。私も受験時にお世話になったこの勉強部屋に来る方々の、少しでもお役に立てればと思い、コメントさせていただきます。「こころを強く持つ勉強法」についてですが、私も過去問をした際、その年によって、しかも最近の年度間に差がありました。2度目の受験の方が勉強時間が少なく、「合格できるんだろうか…」と不安になりました。それでそのような時は、「自分だまし」のようですが(苦笑)、自分の得意分野をしたり、点数の良い年度の過去問を見たりしていました。それで不安が完全になくなったわけではありませんが、「自分の得意分野は必ず点がとれる」と思えたり、「去年の問題はむずかしいかも知れないけれど、今年の問題は自分に相性が良いかも知れない」と、楽観的になれる部分も持つことができました。あとは、これはおまけですが、歌詞に励まされるので、スキマスイッチの「ゴールデンタイムラバー」をよく聴いていました(笑)。受験中は不安に思うこともあるかと思いますが、不安に思う一方で、「何とかなるさ」というお気持ちを持って、試験を乗り切ってください。
投稿: しんかんせん | 2010.09.18 07:14
ひろみさんへ
こんなに夜遅い時間までご返事いただきありがとうございました。
過去問のスコアが伸びないのは、やっぱり表面的なことしか覚えてないのだと思います。
>知識はすきまだらけで、すかすかでした。そのすかすかの隙間を埋めるのに必死だったと思います。
と書かれていたことを自分にも生かし、まず確実に取れるところを増やしていきます。
そして、いい意味での開き直りをしたいと思います。
私はかなりのビビリ屋なので、対処法を学べ、とらわれが減少できたことに感謝しています。
ひろみさん、ありがとうございました。
まだまだ暑い日は続くようなので、どうかご自愛のほどを。
投稿: まぴか | 2010.09.17 22:15
はじめまして。
いつも、ひろみの勉強部屋にお世話になっております。
恥ずかしながら、今年4度目の受験です。
一歳半の息子の育児をしながら、残り一ヶ月のラストスパートをしているところです。
今までの受験勉強を振り返り思えば、最後のあがきが足りなかったように思います。ラストスパートをしきれずに、ずるずると試験本番を迎えていたような・・。不安なども特に感じていなかったように思います。
そんな今年は、不安だらけ。焦りも出てきました。しかし、ひろみ先生の言うように、不安に駆られている暇はありません。4度目の受験であっても、できてないところ、知識が足りないところが山ほどあって、それを補うのに必死です。焦りや不安をプラスの方向に変換している感じです。
大学院を修了して1年目、周りには、9月から勉強を始めていた人もいました。これは、大げさで極端な言い方かもしれませんが、この最後の一ヶ月が勝負だと思います。
お互いがんばっていきましょう!!
投稿: チャンチャン | 2010.09.17 14:09