リバーミード行動記憶検査
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リバーミード行動記憶検査は、日常生活に類似の状況を作り出し、記憶を使う場面を想定して行う記憶力の検査です。2002年に日本版が標準化されました。
同等の難易度が確認された4種の並行検査が用意され、練習効果を排除し記憶障害を継続的に評価できるので、薬物治療をはじめとする治療行為やリハビリテーションによる記憶機能の改善の評価、或いは記憶障害の進行の評価への適応が期待できます。
11項目の検査があり、各素点を0~2点の標準プロフィール点に換算します。24点満点です。
22点以上 正常
17点前後 復職が可能なレベル
10点以上 通院・通学も独力で可能
数点の場合には、新しい情報の学習はかなり困難であり、病棟内では迷子の危険が生じる可能性がある
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