アルツハイマー病の新薬
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東京の勉強会が終わり、今すごくエンジンかかっています。
勉強会で配布した新聞記事がネットで読めるので紹介しておきます。
アルツハイマー型認知症、新薬続々 体に貼るタイプも
新たに認可された3薬ですが、その正体は少し違っているものもあります。
アルツハイマーの治療薬
①塩酸ドネペジル(商品名:アリセプト)…これまで唯一の認可薬だった
②ガランタミン(商品名:レミニール)
③リバスチグミン(商品名:リバスタッチパッチ)…貼り薬
④メマンチン(商品名:メマリー)
①~③は効用が同じです。④は違うので、新聞記事でも他の薬との併用が可とあります。
①~③はコリンエステラーゼ阻害薬です。
アルツハイマー病では,神経伝達物質アセチルコリンの量が少なくなっていると考えられています。コリンエステラーゼ阻害薬は,アセチルコリンを消滅させないようにすることで,結果的にアセチルコリンの量が減らないようにする薬です。
④は神経細胞が傷つかないように保護する薬です。
認可はまだですが、アルツハイマーの治療薬としては、βたんぱく標的薬も開発中です。
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